その前に、スーツさんの動画。
油断すると車に轢かれる! 危険な駅を利用してみた 広島電鉄 小網町電停 - YouTube
2022/01/02にプレミア公開
広電がどれほどに昔から広島市内の発展を担って来たか分かる。
交通教則本に出て来るフルフラット電停。
通過したことはあるが、さすがに利用したことはない。
ヨーロッパか?と思わせるバリアフルで高齢者の利用は無理だろこれ。
(日時不明)
停止中の路面電車の側方を通るとき | 神戸で交通安全を願う社労士のブログ
2017年02月27日
これは凄いイラスト。
小網町電停は安全地帯が無く道路幅員も狭いので「原則」に相当する。
広電の路面電車110年 乗り越えた2度の危機、独自路線でナンバーワン | 中国新聞デジタル
2021/12/31 21:09
被爆電車(中央)やグリーンムーバーマックス(奥の左右に横切る電車)など新旧の電車が行き交う本通電停かいわい(撮影・藤井康正)
広島の街のランドマークの一つと言える広島電鉄の路面電車(市内線)が11月、開業110周年を迎える。原爆の惨禍やモータリゼーションの波を乗り越え、いまや路面電車としては日本一の乗客数を誇る大動脈となっている。2025年春には広島駅ビル(広島市南区)に乗り入れる新路線の開業も控え、さらなる進化を遂げようとしている。
【年表】広電・路面電車 110年のあゆみ 路面電車の可部線乗り入れ、宮島線の「急行」運転計画など過去の新聞記事も
♪電車が渡る長い橋 流れのかなたに島影ゆれる…。「ズッコケ三人組」で知られ、昨年亡くなった広島市西区出身の児童文学作家・那須正幹さんが市をテーマに作詞した曲「ふるさとの詩」の出だしだ。歌詞の冒頭に路面電車を据えたのは、市民生活に根差す様子を表現するためだったのかもしれない。新型コロナウイルス禍で落ち込む前は毎年、年間3千万人以上が利用していた。
「広島の中心市街地の骨組みは電車でできた」。日本路面電車同好会中国支部長の加藤一孝さん(72)=南区=はそう強調する。中区の八丁堀と紙屋町間の相生通りは、線路を敷くために広島城の外堀を埋め立てたことで形成された。
広電の110年の歴史を振り返ると、2度の大きな危機があった。1度目は被爆。従業員185人を失い、車両の大半が被災した。
2度目は、自動車が急増した1960、70年代の路面電車不要論だ。このとき窮地を救ったのが、後に社長を務めた当時の電車部長、奥窪央雄(ひさお)氏(16年死去)だ。「地下鉄がないうちは路面電車が頑張らねば広島の都市交通はまひしてしまう」。そう県警を説得して71年に軌道敷内への車の乗り入れ規制を実現させたことが路面電車の再生につながった。
「全国の流れに迎合せず、さまざまな工夫をしながら進んだ人」。椋田昌夫社長は、奥窪氏をそう評する。市電を廃止した他市から格安で中古車を入手。塗料の節約も兼ね、京都や大阪で活躍した姿のまま走らせると、「動く電車の博物館」と脚光を浴びた。奥窪氏の精神は、国産初の超低床電車(05年)や電車内でワインを楽しめる「トランルージュ」(16年)など、幾多のユニークな取り組みにつながっていく。
他都市のまねでなく、自分たちで考えて行動すればオンリーワンが生まれる―。日本一の路面電車を生んだ地域の経験は受け継がれ、これからも広島の街に個性を与えるに違いない。(馬場洋太、石井雄一)
【注目ポイント】乗り入れ予定の広島駅ビル2階 吹き抜け・採光…「水の都」表現
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(新しい広島駅に乗り入れるよね)
(広電の野望構想)
(統計資料)
見開きで大きな特集記事だった。(下半分は広告だけど)
会員限定部分というか、別立て章の部分に
「架線(線路の上の電線)は蜘蛛の巣といわれる」
「架線があるので平和大通りに線路が敷けない」の趣旨の説明があったが
鹿児島市交通局や熊本市電のように、センターポール化・軌道緑化などすれば
都市景観・交通政策としても実績が十分にあり特に問題なく敷設できる。
路面電車の軌道敷緑化とセンターポール化 | Re-urbanization -再都市化-
2018/01/12
「路面電車の風景を見比べてみた」4E-FEのブログ | 4E-FEのページ - みんカラ
2014年08月04日
広島に応じた特別な技術開発も不要。
需要の見極め・採算性のほか、ルートが重複する路線バス会社との調整などして
工事費を確保すれば、今日からでも工事に着手できる。
軌道緑化・道路横断を防ぐ工夫は、警察や道路管理者の調整もあったり
とにかく大変<らしい>が
先日あった、軽トラが電車に激突して運行を阻害するような交通事故は
安易に右折できなくすることで、減らせると思う。
もっとも「100m道路の中央に架線柱が並ぶこと自体が嫌だ」というなら
仕方ないけど。
本線中央に通すとしても、橋梁部分は再度の拡幅をするのかな?
先日破壊されたイサムノグチの橋など、名建築の橋梁の作り替えは無理と思うが
代替案は持っているのかな。
本線の最も左側の車線に通せば、架線による景観問題もある程度は解消する。
側道との緑地帯から利用できるので、歩行者が車道を横断する必要がなくなる。
側道があるので沿道建物の荷捌きなども問題ない。
本線兼用の左折レーンが1つずつ減るので、交通渋滞は必須かな。
お察しの人が事故を巻き起こす。
それはそれとして
過去に記事とした市域交通網にとってのPASPY廃止の課題・問題点を
きちんと明記しないので、いつまで経ってもマスゴミ。
ローカル新聞社に、第三者視点でのジャーナリズムを期待するのが無理か。
中国新聞社と広電とは、株主・株式の関係は無いようだが
大口広告主(記事自体が全面広告)かもしれないので
配慮はあるだろう。
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