基町地区の再開発事業の続報。

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【計画中】（仮称）広島市基町相生通地区第１種市街地再開発事業 | AND BUILD HIROSHIMA

広島都心部の再開発、高層ビル計画が始動市や朝日新聞社など：朝日新聞デジタル

2022年2月2日 15時00分

広島市中区基町に建設される高層ビルの外観イメージ

　広島市中区基町に市や朝日新聞社などが高層ビルを中心とした大規模複合施設を建設する再開発事業の計画地区について、市都市計画審議会が2日、都市再生特別地区に指定することを承認した。特区承認で容積率が緩和され、高層ビルを建てることが可能になる。

　事業者側は、広島都心部の新たなビジネス拠点をめざして2022～23年度に着工し、27年度に完成させる方針だ。

　市都計審では地上31階、地下1階、高さ約160メートルのビルの最新イメージも公表された。総事業費は460億円。低層部に広島商工会議所や店舗、駐車場が入り、中層部はオフィス、高層部はホテルにする。

　予定地は広島県庁や商業施設が集まる「紙屋町・八丁堀地区」の約1万平方メートルで、南側は広島電鉄の路面電車が走る目抜き通りの相生通りに面する。一角には10年まで、朝日新聞広島総局などが入居する広島朝日ビルがあった。計画では現存する駐車場を廃止し、高層ビルの北側に変電所棟、北西側に駐輪場棟をそれぞれ整備する。延べ床面積は約8万6600平方メートル。

　再開発事業の代表施行者は都市再生機構で、共同施行者は朝日新聞社のほか、中国電力ネットワーク、朝日ビルディング。

　現在の広島商工会議所ビルは原爆ドームの北側に相生通りを挟んで立っている。南の広島平和記念資料館側から原爆ドームを見たとき、商議所ビルが背景に入り込む点が「見栄えが悪い」などと問題視されてきた。高層ビルへの移転後、現在の商議所ビルは解体されるため、景観面の問題は解消されることになる。

隣接して「おりづるタワー」があるので、解消しないよ。

外観イメージパースの手前には現実にビルが建っているので

こんなにハッキリと全景を拝めることは無いのだろう。

上層部を斜めにカットしているのは

北側の県警本部から、電波が発射されるなどで空間を開けたのかな？

少し遠いが縮景園が見えるのかな？

Google マップ

大きな壁面（ツライチ）の形態意匠は、単純につまらないし、威圧感も出るので

（そういうの何平米だったかな？）変化を出しているのかもしれない。

NHK 広島のニュース｜NHK NEWS WEB

３１階建てビル建設広島市基町地区再開発事業を承認 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送

2022.2.2 18:28

　広島市中心部の基町地区の再開発で建設されるビルの計画案が明らかになりました。高さ約１６０メートルで紙屋町・八丁堀地区一帯でも最大級になるということです。

　「広島市中区の相生通りです。広電立町電停のすぐ目の前のこちら、市営基町駐車場の周辺で再開発の計画があります。ちょうどこのあたりに広い入り口が、あって、その上に商工会議所、そしてさらにその上に３１階建ての高層ビルが建つという計画です」（小林康秀キャスター）

　２日行われた広島市都市計画審議会では、この地区の再開発にかかる都市計画の変更などが話し合われました。また新しいイメージパースも公表されました。

　地上３１階建て、高さはおよそ１６０メートルで、紙屋町、八丁堀地区一帯では最大級となります。ビルの１階には目の前の道路と一体化したオープンスペースも作り、賑わいづくりを仕掛けたい考えです低層階は移転する商工会議所が入り、中層階はオフィス、高層階にはホテルなどが入る予定です。

　審議会では委員から、再開発で取り組む地域課題を問われると、市の担当者は「周辺には憩える場所が少ないため、オープンスペースを使って地域の賑わいの場にしたい」と説明しました。

　審議会は再開発事業を進めて行くことを承認。市は、今年度内に都市計画を正式決定し、２０２７年度の完成を目指します。