神戸市:神戸市役所本庁舎2号館再整備事業における落札者の決定
記者資料提供(令和4年8月31日)
本庁舎2号館の建替えにあたっては、三宮駅周辺からウォーターフロント、旧居留地等における回遊性を向上させるため、本庁舎としての必要な機能を確保しながら、神戸らしい魅力的な文化や都市景観等を発信するとともに、周辺まちづくりの活性化を牽引するシンボリックな空間の整備を図ることを目的として、一般競争入札(総合評価落札方式)により、再整備事業者の公募を実施いたしました。この度、学識経験者等で構成する選定委員会からの審査結果の答申を受け、下記のとおり落札者を決定しましたので、お知らせいたします。
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— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2022年8月31日
神戸市役所、新2号館に「五つ星ホテル」 県内初、総工費300億円以上 下層階には商業施設も|総合|神戸新聞NEXT https://t.co/p8WeqZzSO9 @kobeshinbunより #三宮 #三宮再整備 #神戸
神戸市役所、新2号館に「五つ星ホテル」 県内初、総工費300億円以上 下層階には商業施設も|総合|神戸新聞NEXT
2022/8/31 20:53神戸新聞NEXT
神戸市役所、新2号館に「五つ星ホテル」 県内初、総工費300億円以上 下層階には商業施設も
神戸市は31日、神戸市役所本庁舎2号館(神戸市中央区加納町6)の建て替えの概要を正式に発表した。上層部に兵庫県内初となる五つ星クラスのホテル、下層階に市庁舎と商業施設などが入る。総工費は300億円以上になる見通し。
官民で進める神戸・三宮再整備の一環。新2号館は高さ約125メートルで、地上24階、地下2階。延べ床面積は約7万3千平方メートルを予定する。外観はガラスを多用し、街の雰囲気に合わせたシンプルで開放的なデザインにする。
ビルの16~24階はホテル(約1万8100平方メートル)で、主要客室が40平方メートル以上の国際的ラグジュアリーホテルを誘致する。6~14階はオフィス(約2万2300平方メートル)が入る。
市庁舎(約1万5400平方メートル)は地下1~5階に配置する。1階には催しなどに対応する市民利用空間(約570平方メートル)を設ける。地下1~2階には商業施設(約2700平方メートル)も整備し、飲食・物販など複数の店舗を入れる。
庁舎部分は市が所有する。建物の建設工事と庁舎以外の施設の所有・管理は、オリックス不動産(東京)を代表とする計8社の企業グループが担う。2024年度ごろ着工し、28年度ごろの完成を目指す。
市の担当者は「(新2号館は)都心の三宮と旧居留地、ウオーターフロントの中間地に位置する。周辺に人の流れを生み出す核施設となるよう期待している」とした。(三島大一郎)
豊島区役所のような民間との区分所有建物になるのね。
「新庁舎整備推進計画(案)」について|豊島区公式ホームページ
神戸市役所本庁舎2号館再整備事業は、オリックス不動産を代表とする企業グループが開発事業者に選定されした。想像以上に大きなビルで驚きです!https://t.co/nZO7QtfQU0 pic.twitter.com/s78lzKjpUW
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) 2022年8月31日
神戸に新たな超高層ビル計画!!
— 超高層ビル・都市開発研究所の中の人 (きりぼうくん) (@kiribou06341) 2022年8月31日
地上24階、高さ125mの市庁舎やホテル、オフィス、商業から構成される“神戸市役所本庁舎2号館再整備事業”!!
三宮都心、旧居留地、ウォーターフロントをつなぐクロスポイントに神戸の未来をけん引する交流・創造拠点づくりがなされます🥳!https://t.co/lxpVExMmDU pic.twitter.com/v12so3J0mE
神戸市が建て替える市役所本庁舎2号館の開発事業者がオリックス不動産を代表とする企業グループに決まりました。新たに建設するビルのうち、市庁舎は地下1階から地上5階。16階から24階には高級ホテルを誘致します。https://t.co/e1RVMZVZJ4
— 日経関西 (@nikkeikansai) 2022年9月1日
神戸市庁舎2号館建て替え 上層階に高級ホテル: 日本経済新聞
2022年9月1日 20:15
建て替え後のビルの完成イメージ
神戸市は建て替える市役所本庁舎2号館の開発事業者がオリックス不動産を代表とする企業グループに決まったと発表した。新たに建設するビルは地上24階(高さ125メートル)、地下2階で、延べ床面積は7万3000平方メートル。市庁舎は地下1階から地上5階で、16階から24階には国際的な高級ホテルを誘致する。2025年に着工し、29年に開業する予定。
6階から14階は企業が入居するオフィスとし、地下1階から地上2階は商業施設も入る。神戸市中心部の三宮周辺では官民で再開発が進んでいる。神戸市は「三宮駅から海岸部に向かうと人通りが少なくなってくる。新2号館を回遊性向上につなげたい」としている。
旧の2号館は、阪神淡路大震災で中間階破壊(8階建の6階部分)が起きて
いったん5階以上は解体され、後に5階部分に復興支援部署が入って
10年ぐらい通った、特に思い出のある役所。
いつの間にか解体され、営利も担う役所に建て替わると知って
やっと、自分とこの再建に至ったかという感慨と、一抹の寂しさもあった。
大阪も神戸も、10年以上も離れているし、在住当時の記憶も曖昧になっているし
タイムマシンに乗ったように変貌している。
それは大袈裟としても、表通りが美しくなり、遠景で高層ビルが林立し
震災や、リーマンショックによる経済の疲弊と、外資の急激な参入は
関西が再興するための試練だったのかなあと、彼の地を離れて思う。
そんな試練、いらんけどね。
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