もくじ
これの続報。
断続的に報道はあった。
流れおさらい
ライオンズマンショングローベル逗子の丘の斜面崩壊、18歳女子高生が死亡
2020年2月5日、ライオンズマンショングローベル逗子の丘の斜面が崩壊し、18歳の女子高生が生き埋めになり死亡したが、女子高校生の遺族がマンションの管理会社大京アステージを業務上過失致死の疑いで、ライオンズマンショングローベル逗子の丘の区分所有者を過失致死の疑いで告訴した。
事件前日の、2020年2月4日、マンション管理人が地面に現れた亀裂の報告を管理会社大京アステージのフロントマンに報告したが、大京アステージから神奈川県への報告はなく、安全対策は取られなかった。
神奈川県は「亀裂の情報を知らされていれば、現地に調査に行ったり、市道を通行規制するなど市側に何らかの対応を求めたりして、生徒の死を防ぐことができたかもしれない(原文ママ)」と述べている[14][15][16][17]。
2021年5月21日、横浜地裁での口頭弁論で、管理会社大京アステージは請求の棄却を求め、生き埋めになり死亡した18歳の女子高生の遺族と争う姿勢を示した[18]。
2023年6月23日、業務上必要な注意を怠った可能性があるとして、神奈川県警察は、事故当時、大京アステージ湘南支店でこのマンションを担当していた30代男性社員を業務上過失致死容疑で書類送検した[19]。
逗子市で土砂崩れにより、18歳の女子高生が亡くなるという事故が。崩落した土地は、上に立つ5階建てマンションの私有地で、訴訟となった場合「斜面が事故の原因箇所であれば、マンションの管理組合か所有者全員が占有者となり責任を負う」と専門家。 https://t.co/ZYOCkyV6uH #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) 2020年2月8日
ことし2月、逗子市で斜面が崩れて、近くを歩いていた女子高校生が死亡した事故で、土地を所有するマンションの管理会社が、事故前日に亀裂を確認していたことが分かりました。https://t.co/9UD7ssNZLT
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2020年10月31日
逗子の斜面崩壊事故 前日に管理会社は亀裂を把握 https://t.co/Pc7S8TeiBx
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2020年11月1日
神奈川県逗子市で2020年2月、マンション敷地斜面の崩落に巻き込まれて亡くなった県立高校3年の女子生徒=当時(18)=の遺族が、県が適切に対応していれば事故は防げたとして、県に計150万円の損害賠償を求める訴訟を3日までに横浜地裁に起こしました。https://t.co/dBVlirS6cK
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2023年2月3日
逗子市内で斜面が崩落し、巻き込まれた女子高校生が死亡した事故から、2月5日で3年です。
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2023年2月3日
それを前に遺族が神奈川県に対し、損害賠償を求める訴えを起こしました。#tvkニュースhttps://t.co/kXuk1VcdG5
逗子斜面崩落事故 高3遺族が神奈川県を提訴「危険を放置した」https://t.co/gMcIMzUIny
— 毎日新聞 (@mainichi) 2023年2月3日
訴えたのは生徒の両親と妹の3人。父親は記者会見で「二度とこのようなことが起こらないように願うばかり。県は誠実に向き合ってほしい」と話しました。
神奈川県逗子市で道路脇の斜面が突然崩れ、18歳の女子高校生が死亡した事故から1年となる5日、遺族が斜面の上に建つマンションの管理組合や管理会社などに対して、1億円あまりの賠償などを求める訴えを横浜地方裁判所に起こした。https://t.co/d0zUPmutfA
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2021年2月5日
逗子市で起きたマンション斜面の崩落事故。亡くなった女子高生の父がマンションの管理組合などを訴えた裁判が始まりました。以前より危険性が指摘され、前日にも亀裂が発見されていたという斜面。責任の所在は?https://t.co/uVyl7eAPVT
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2021年5月21日
逗子市で起きたマンション敷地斜面の崩落事故。亡くなった女子高生の父親がマンションの管理組合などを訴えた裁判が始まりました。
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) 2021年5月21日
「裁判で勝っても負けても、娘は2度と帰ってこない。しかし、なぜこの事故が起きたのか、真実を明らかにしたい」と語りました。https://t.co/uVyl7eAPVT
神奈川県逗子市で道路脇の斜面が崩れ18歳の女子高校生が死亡した事故について、遺族が斜面の上に建つマンションの管理組合などに対し損害賠償を求めた裁判が横浜地方裁判所で始まった。管理組合などは訴えを退けるよう求めた。https://t.co/4rewqzq4hB
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2021年5月21日
3年前、神奈川県逗子市で道路脇の斜面が崩れ、巻き込まれた18歳の女子高校生が死亡した事故で、斜面の安全性に関する神奈川県の調査がずさんで、危険性が放置されていたなどとして、遺族が県に損害賠償を求める訴えを起こしました。https://t.co/Js90FPyLkq
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2023年2月3日
【ニュース】3年前、神奈川県逗子市で道路脇の斜面が崩れ、巻き込まれた18歳の女子高校生が死亡した事故で、斜面の安全性に関する神奈川県の調査がずさんで、危険性が放置されていたなどとして、遺族が県に対し損害賠償を求める訴えを起こしました。#NHK横浜https://t.co/dkXjOxLhoH
— NHK横浜 (@nhk_yokohama) 2023年2月3日
「娘守れず本当悔しい」「ずさんで適当な仕事」 逗子斜面崩落事故から3年、県を提訴https://t.co/tKiMNEyYw9
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) 2023年2月3日
逗子斜面崩落事故 管理会社の社員 業務上過失致死の疑いで送検 #nhk_news https://t.co/TSMzUZPvmk
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年6月23日
【ニュース】3年前、神奈川県 #逗子市 で #マンション 敷地の 斜面が崩れ、下を歩いていた女子高校生が死亡した事故。警察はマンション管理会社社員が、斜面のひびの報告を受けながら適切な対応を怠った疑いがあるとして #業務上過失致死 の疑いで書類送検しました。 #NHK横浜https://t.co/rTsKuF2p9A
— NHK横浜 (@nhk_yokohama) 2023年6月23日
3年前、逗子市でマンションの敷地内にある斜面が崩落し、巻き込まれた女子高校生が死亡した事故。
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2023年6月23日
23日、マンションの管理会社の男性社員が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。#tvkニュースhttps://t.co/h5zz5rkxww
逗子マンション斜面崩落、管理会社の社員を書類送検…危険性把握も対策怠った疑い : 読売新聞オンライン https://t.co/SThuajp5D4
— 読売新聞社会部 (@YOL_national) 2023年6月23日
神奈川県逗子市で2020年2月、マンション敷地の斜面が崩落し、県立高校3年の女子生徒=当時(18)=が死亡した事故で、県警は業務上過失致死容疑で、マンション管理会社「大京アステージ」(東京都渋谷区)で担当だった男性社員(36)を書類送検しました。https://t.co/igsoFJjV4Y
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2023年6月23日
男性社員が事故前日、斜面上部に長さ約4メートルの亀裂があるのを把握していたにもかかわらず、崩落を防止する措置を怠った過失があると、県警は判断したとみられます。https://t.co/igsoFJjV4Y
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2023年6月23日
3年前、逗子市で斜面が崩落して女子高校生が死亡し、遺族が損害賠償を求めていた裁判で、マンションの住人らと和解が成立していたことが分かりました。#tvkニュースhttps://t.co/yYxU61ZKOs
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2023年6月30日
3年前逗子市でマンションの敷地の斜面が崩落し女子高校生が死亡した事故で、遺族が管理会社などに対して損害賠償を求めている裁判が、9月22日横浜地裁で結審しました。
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2023年9月22日
閉廷後に遺族が取材に応じ「厳しい判断を望む」と心境を語りました。#tvkニュースhttps://t.co/2KuUxRRdSO
リンク先(元記事)が消えているの結構ある。
ネットニュースが保存性という面で信用ならん一面。
そして今回
https://twitter.com/KanalocoLocal
逗子斜面崩落事故 マンション管理会社元担当者不起訴へ 地検、遺族に説明 | カナロコ by 神奈川新聞
社会 | 神奈川新聞 | 2023年12月12日(火) 05:10
逗子市池子で2020年2月、マンション敷地斜面が崩落し、歩いていた市内在住の高校3年の女子生徒=当時(18)=が死亡した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検されたマンション管理会社元担当者の男性を横浜地検横須賀支部が不起訴とする方針を固めたことが11日、分かった。
関係者によると同日、…
3年前、逗子市で女子高校生が死亡したマンション敷地内の斜面崩落事故で、業務上過失致死の疑いで書類送検されていた不動産管理会社の男性社員を、横浜地検は不起訴とする方針を遺族側に伝えていたことが関係者への取材で分かりました。#tvkニュース https://t.co/bubNB71OGe
— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) 2023年12月12日
逗子斜面崩落事故 書類送検のマンション管理会社社員を不起訴へ(tvkニュース(テレビ神奈川)) - Yahoo!ニュース
12/12(火) 18:36配信
事故現場
3年前、逗子市で女子高校生が死亡したマンション敷地内の斜面崩落事故で、業務上過失致死の疑いで書類送検されていた不動産管理会社の男性社員を、横浜地検は不起訴とする方針を遺族側に伝えていたことが関係者への取材で分かりました。
この事故は、2020年2月、逗子市池子のマンション敷地内の斜面が幅およそ8メートルにわたって崩落し、当時18歳の女子高校生が死亡したものです。
不動産管理会社の男性社員は事故前日に、マンションの管理人から「斜面に亀裂を見つけた」という報告を受けたにもかかわらず、必要な安全措置をとらなかったとして、2023年6月に書類送検されていました。
遺族側によりますと11日、横浜地検から事故を予見する可能性を立証することは難しいとして不起訴処分にする方針を伝えられたということです。
神奈川県逗子市で2020年、マンション敷地の斜面が崩れ、直下の市道を歩いていた県立高3年の女子生徒=当時(18)=が土砂に巻き込まれて死亡した事故で、検察が11日、業務上過失致死の疑いで書類送検された管理会社元担当者の男性を不起訴とする方針を遺族側に伝えました。https://t.co/BkmjYcvpKb
— 東京新聞川崎支局 (@Tokyonp_kawasa) 2023年12月12日
逗子の斜面崩落、元担当不起訴へ 業過致死疑い、遺族に検察が伝達:東京新聞 TOKYO Web
2023年12月11日 20時45分 (共同通信)
神奈川県逗子市のマンション斜面崩落事故現場の現在の様子=9日
神奈川県逗子市で2020年、マンション敷地の斜面が崩れ、直下の市道を歩いていた県立高3年の女子生徒=当時(18)=が土砂に巻き込まれて死亡した事故で、検察が11日、業務上過失致死の疑いで書類送検された管理会社元担当者の男性を不起訴とする方針を遺族側に伝えた。関係者への取材で分かった。
関係者によると、検察は事故の予見可能性の立証は困難だと判断したとみられる。
県警によると、事故は20年2月5日午前8時ごろ発生。高さ約16メートルの斜面から約66トンの土砂が突然崩れ、女子生徒が亡くなった。
マンション管理会社の元担当者を不起訴へ 逗子市の斜面崩落死亡事故 https://t.co/hHEWHEnZlr
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2023年12月12日
マンション管理会社の元担当者を不起訴へ 逗子市の斜面崩落死亡事故 [神奈川県]:朝日新聞デジタル
原晟也 阿部育子2023年12月12日 20時00分
土砂崩れが起きた現場で捜索する関係者=2020年2月5日午前10時20分、神奈川県逗子市池子2丁目、朝日新聞社ヘリから、西畑志朗撮影
神奈川県逗子市のマンション敷地で2020年2月、斜面が崩れて県立高校の女子生徒(当時18)が土砂の下敷きになって死亡した事故で、横浜地検横須賀支部は、業務上過失致死容疑で書類送検されたマンション管理会社の元担当者の男性を不起訴にする方針を固めた。遺族の代理人弁護士が取材に対し、担当検事から説明を受けたと明らかにした。
事故は20年2月5日朝に発生。元担当者は事故前日にマンション管理人から「現場の斜面に亀裂がある」と電話で報告を受けたが、必要な安全措置を取らなかった疑いがあるとして、今年6月に書類送検されていた。
遺族側の弁護士によると、11日に担当検事から連絡があり、事故の予見可能性を立証するのが難しいとの説明があったという。遺族は弁護士に「刑事裁判にかけないのは理解できない。被害者として裁判に参加する権利すら奪われた」と話したという。
事故を巡っては、遺族がマンション住民や管理会社らに損害賠償を求めて横浜地裁に提訴。住民側とは和解した一方、管理会社との訴訟は15日、判決が言い渡される。(原晟也、阿部育子)
ツイッター(X)をキーワード検索して「裁判を起こした」はあるが
「判決が下った」が無い。
実際に係争中なんだろうけど。
ウェブサイト本体なら判決のページあるのかな?
これはあった。
逗子斜面崩落 遺族とマンション住人側が和解 1億円賠償 | カナロコ by 神奈川新聞
社会 | 神奈川新聞 | 2023年6月30日(金) 16:08
崩落したマンション敷地斜面=2020年2月7日、逗子市池子
逗子市池子で2020年2月、マンション敷地斜面が崩落し、歩いていた市内在住の高校3年の女子生徒=当時(18)=が死亡した事故を巡り、遺族がマンション区分所有者の住人や管理会社などに損害賠償を求めた訴訟で、住人側と遺族の和解が横浜地裁で成立したことが30日、関係者への取材で分かった。28日付。
住人側が賠償金として1億円を支払う。責任の所在を追及するためとして、管理会社「大京アステージ」側との訴訟は継続する。
遺族は、管理会社側は事故前日に斜面の亀裂を発見した管理員から連絡を受けたのに安全対策を怠り、区分所有者の住人らにも危険な斜面に関する責任があるなどとして21年2月、計1億1800万円の損害賠償を求めて提訴した。
原告側代理人の南竹要弁護士は「請求額に近く勝訴的和解といえる」と説明。住人側は、マンション完成前に斜面の風化による強度低下が指摘されていた地質報告書の開示に応じたといい「誠実に向き合ってくれた。共に暮らす地域住民でもあり、ご遺族の意向で和解に応じることとした」と述べた。
管理会社側に対しては「裁判所の判断を仰ぎ、責任の所在を明らかにすることに変わりない」と話した。
提訴から約2年4カ月。一部の相手方と和解が成立し、生徒の父親(57)は「娘の命はお金に代えられるものではない。娘を返してほしいという思いは変わらない」と心境を吐露した。
ここまでの経過を「裁判を起こしてこそ分かる、さまざまな事実に触れてきた」と振り返り、「考えた末の結論。娘を弔うため、社会で同じことを起こさないために、これからも訴訟を闘っていく」と話した。
県警は6月23日、当時マンションの担当だった管理会社の男性社員(36)を、前日に亀裂を把握したのに適切な対策を取らなかったなどとして業務上過失致死容疑で書類送検した。検察が起訴するかどうかを検討する。
崩落した斜面は当時、県が土砂災害警戒区域(イエローゾーン)に指定し、一部は現在、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)となっている。遺族側は、県が事故直前に現場一帯を調査した際、崩落の危険を探知せず、危険な斜面が放置されたなどとして23年、県の責任を問う訴訟を起こしている。
(竹内 瑠梨)
不起訴確定の報
【逗子】斜面崩落・高校生死亡事故、マンション管理会社の元担当者を不起訴https://t.co/aK5zK1omkC
— カナロコ by 神奈川新聞 (@KanalocoLocal) 2023年12月13日
業務上過失致死容疑で書類送検されたマンション管理会社元担当者の男性について、横浜地検横須賀支部が嫌疑不十分で不起訴処分としたことが分かった。#斜面崩落 #逗子市
逗子の斜面崩落・高校生死亡事故、マンション管理会社の元担当者を不起訴 | カナロコ by 神奈川新聞
社会 | 神奈川新聞 | 2023年12月13日(水) 15:00
崖が崩落した現場=2020年2月、逗子市
逗子市池子で2020年2月、マンション敷地斜面が崩落し、歩いていた女子高生=当時(18)=が死亡した事故で、横浜地検横須賀支部は13日、業務上過失致死容疑で書類送検されたマンション管理会社の当時の担当者の男性(36)を不起訴処分とした。
同支部は理由を明らかにしていない。関係者によると、崩落事故を予見できたと立証することは困難と遺族側に説明し、嫌疑不十分とされた。
遺族側の代理人弁護士は「検察官の予見可能性への判断は判例などを踏まえておらず、妥当でない。遺族は刑事裁判に参加する権利も奪われた」などとしている。
事故は20年2月5日朝に発生。高さ約16メートルの斜面から、約66トンの土砂が崩れ、女子高生が巻き込まれた。
遺族側は、マンション管理員が事故前日、斜面上部に約4メートルの亀裂を発見して連絡したのに対応を怠ったとして、20年6月に同容疑で男性を刑事告訴した。
県警は、地質関係の専門家から意見を聞くなどして捜査。事故前日に斜面の亀裂を把握しながら、適切な安全対策を怠ったなどとして今年6月、男性を書類送検していた。
神奈川 逗子 マンション斜面崩落死亡事故 管理会社社員 不起訴https://t.co/w0it0eKtZF #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年12月13日
神奈川 逗子 マンション斜面崩落死亡事故 管理会社社員 不起訴 | NHK | 事故
2023年12月13日 18時02分
3年前、神奈川県逗子市でマンションの敷地にある斜面が崩れ、下の歩道を歩いていた女子高校生が死亡した事故で、前日に斜面に「ひび」があると報告を受けながら適切な対応を怠ったとして、業務上過失致死の疑いで書類送検されたマンションの管理会社の社員について、検察は13日不起訴にしました。
2020年2月、逗子市でマンションの敷地にある斜面が崩れ、斜面の下にある道路脇の歩道を歩いていた18歳の女子高校生が土砂に巻き込まれて亡くなりました。
事故の前日に、マンションの管理人から、「現場の斜面にひびが見つかった」という報告を受けながら適切な対応を取っていなかったとして、警察はことし6月、マンションの管理会社の36歳の社員を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
これについて、捜査を進めていた横浜地方検察庁横須賀支部は13日、この社員を不起訴にしました。
検察は処分の理由を明らかにしていません。
この事故を巡っては、遺族が管理会社などを相手に損害賠償を求める訴えを起こしていて、15日、判決が言い渡されます。
これは民事裁判。
国家権力が管理会社を訴える刑事裁判ではない。
逗子市マンション斜面崩落 書類送検の男性を不起訴#日テレNEWSNNNhttps://t.co/jRCWyat1k5
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) 2023年12月13日
逗子市マンション斜面崩落 書類送検の男性を不起訴|日テレNEWS NNN
2023年12月13日 20:18
神奈川県逗子市でマンション敷地内の斜面が崩落し女子高校生が亡くなった事故で、業務上過失致死の疑いで書類送検された男性が不起訴処分となりました。
2020年に逗子市のマンション敷地内の斜面が崩落し、女子高校生が下敷きとなり亡くなった事故でことし6月に業務上過失致死の疑いで書類送検されたマンションの管理を担当していた不動産会社の男性社員について横浜地検横須賀支部は13日付で不起訴処分としました。
神奈川・逗子市のマンション敷地内の斜面崩落で死亡 書類送検の管理会社の男性不起訴 https://t.co/kp4DQbEgy6
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2023年12月13日
神奈川・逗子市のマンション敷地内の斜面崩落で死亡 書類送検の管理会社の男性不起訴
[2023/12/13 21:30]
3年前、神奈川県逗子市でマンションの敷地が崩落して女子高校生が死亡した事件で、横浜地検は今月13日、業務上過失致死の疑いで書類送検されていた30代男性を不起訴処分にしました。
2020年2月、逗子市でマンションの敷地内にある斜面が崩落し、登校中だった当時18歳の女子高校生が巻き込まれて死亡しました。
事故を巡っては、マンションの管理会社が崩落の前日に斜面に亀裂があると報告を受けていたにもかかわらず、対応しなかったとして警察は今年6月、管理会社の30代の男性を業務上過失致死の疑いで書類送検していました。
この男性について横浜地検横須賀支部は今月13日付で不起訴処分としました。
理由は明らかにしていません。
被告
・管理組合=民事:和解、刑事:?
・管理会社「大京アステージ」の法人=民事:係争中、刑事:?
・管理会社の担当者個人=刑事:不起訴、民事:?
・神奈川県=民事:係争中、刑事:?
という形でよいのかな?
人が亡くなったのに、その関係者を裁判にかけないの、不可解だね。
誰も刑事裁判を受けないの、警察と検察が証拠集めに失敗したのかな?
担当者個人が、給料に見合うほど責任を問える教育や研修等を受けていないとか。
それなら罪には問えないかもしれない。
それを説明して(説明責任ね)会社に対して刑事裁判するのが筋だけどね。
担当者個人も、管理会社も、監視機関からは誰も責任を問われていない。
悲惨な事故は起きた事実があるのに、誰も責任を問われない。
裁判して無罪という判決なら分かるが、腑に落ちない。
仮に担当者や管理会社が無罪判決としても
「担当者や会社は事故を予見できなかった」と裁判所が言わないと
検察が管理会社に手心を加えた、と見られる危険性がある。
企業の犯罪は、企業の規模と被害が大きいと不問という、いつもの話か。
「検察は不起訴の理由を明らかにしなかった」ニュースの常套句、頻出のワケは - 弁護士ドットコム
2022年07月01日 09時58分
●性犯罪、公務員の不祥事などでよくみかける?
●検察には起訴に関して内容を公表する義務がある?
●理由を公表しないことの弊害はある
●めぐりめぐって検察への「不信」につながりかねない
検察官裁量で見送り7割 増える不起訴、埋もれる真相[くまもと発・司法の現在地/不起訴の陰影①-1]|熊本日日新聞社
熊本日日新聞 | 2022年6月5日 09:00
別に、国民から信用されなくても、検察官はお給料は貰える訳で。
逮捕件数当たりの、検察官1人当たりの起訴率?のような指標が必要なのかな?
それだと警察とグルになって、でっちあげ裁判が増えるだけか。
〝言葉の壁か〟外国人犯罪、不起訴多数の実態 48時間以内の送検、犯行証明の難しさ「通訳人確保は政府が音頭とるべき」(1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
2023.10/12 06:30
外人の犯罪者(容疑者)が野放しの実態。
川口市でのトルコ人・クルド人など外国人の犯罪を見逃す実例が幾つもあるが
不起訴=立証できない=検察の負け。としか見えないんだよね。
検察官は司法試験という超絶難関な国家資格を持つ超人な訳で
諦めて欲しくない。
外国は知らんけど日本は、精神病の被告にはマメに無罪判決を出している。
犯人が居なくなる不思議な司法制度。
もっとも、無罪放免でなく病院に強制的に収容される話は同時に見聞きする。
この件に関して健常者が不公平感を持つとしたらば、それは誤解
— 発達障害のニュース ★ ニュースおよび最新動向 (@2030mirai) 2021年12月21日
不起訴処分になる人たちの大半はすごく病状が重いし(だから責任能力がないとされる)、無罪放免というわけではなく、医療監察法という法律に基づいて精神科病院に長年にわたり閉じ込められる(刑務所の刑期より長くなる場合もある)
#メディア の皆様。
— みわよしこ/Yoshiko Miwa, a journalist, PhD (@miwachan_info) 2021年12月17日
「精神疾患で責任能力なしなら無罪放免か」というSNS投稿やコメントが散見されます。
法的責任能力なく不起訴でも無罪放免とはならないということ、ぜひ記事の中で伝えてください。#新聞 #tv
クリニック患者の50~60代男性が放火疑い https://t.co/7veYpvGXbe
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