不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】(28)田中町交差点〜知命寺交差点〜請戸川周辺。

(11月5日・午前)


はてな上は12月になったが、実際は1ヶ月も前の話。
仕事を探しつつ、病気を治療しつつ、旅の記録に勤しむ、忙しい無職。


位置把握の基準点というか...
国道6号田中前交差点」を北上。


知命寺交差点」手前(南側)のガソリンスタンド。
地理院地図
Google地図
ロープだけでフェンス等は無い。

東北電力(株)浪江小高原子力準備本部

何を準備していたのか。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/07/post_7557.html
福島民報

浪江・小高原子力本部を廃止 東北電
東北電力は1日付で、浪江・小高原子力準備本部を廃止した。
浪江町南相馬市に建設を進めていた浪江・小高原発の新設計画を3月に中止したことに伴う組織改編。同本部は平成7年、浪江町に開設されたが東日本大震災後は福島市に拠点を移し19人が所属していた。1日からは本店の電源立地部の8人が福島営業所内に駐在し、建設計画地の利活用などについて検討していく。
(2013/07/02 11:34カテゴリー:福島第一原発事故

実家で親父が医療機器に世話になっていたので
電力会社には、安定供給は死守して欲しいと思っている(た)が
 (台風での停電に備えオプションのバッテリーも買った)
 (これがメチャ高額だった(^_^;)・・・)
一方で、放射線災害への恐怖。
・・・ほんと、どうしたらいいのかね?


温室効果ガスによる地球温暖化の仮説は信じてない。


知命寺交差点」を東側に渡った。

「うけど」読めない・・・



ホンダのディーラー(双葉ホンダモータース)が休止中だった。
2010-2011日本カーオブザイヤーは「CR-Z」だったそうな。

http://www.jcoty.org/record/coty2010/

地盤が沈んだのか建物店舗が浮いている。

しかし特に窓ガラスは割れていない。
地震の与える影響は正直よく分からない。

基礎(杭?)がしっかりしていた証左か。


請戸川に架かる橋のたもと。

左に、車道と歩道を分離させるための地下通路がある。
急勾配&長いトンネル。
普通に考えてこんな歩道は使いづらいよね。怖い。
(私は交差点の南側の横断歩道を渡った)

右に、橋に通じる歩道があったので、そちらへ。
短い距離でかなりの勾配を上下することになる。


モニタリングポストがあったが

表示板は見当たらなかった。

個人線量計で測ったら、0.14μSv/h。

東京に比べると、通常の3倍、なのだが
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/
感覚が麻痺しているのか分からないが
まあこんなもんかという感じ。


帰還困難区域の注意標識。

緩い上り坂をのぼったら橋が見えて来た。

国道6号は復興も生活も大動脈なのが分かった。

現在の開通している道路網がイマイチ分からないが
富岡町よりも明らかに交通量があった。
曜日・時間帯で、たまたまかな?


請戸川・右岸。

ここまで浸水範囲となっていた。
堤防の高さはあるので津波は河川敷のみ浸水したのかな?

何に注意したらよいのか・・・

(狩猟禁止だったかな?)


橋の名前を見るの忘れたが、落橋防止工事かな?

さすがに日曜日は工事お休み。

熱中症を防ごう!

暑い時期から工事している様子。
頭が下がる。


同・左岸。

何かの装置があった。

河川敷。

手前に桜プロジェクト。
桜並木が咲き揃う頃に子供たちも戻って来られるのだろうか?
 ↑
 ↑
ちなみに、自分の足で来た最も「北」がココ。


これより北は北海道の札幌近郊。
もちろん飛行機で行った。

時間が迫っており特に感慨にふけるでもなく移動再開。
うーむ・・・


橋の位置。
地理院地図
Google地図



【尿管結石】(1)発症編

11月初旬の「富岡町浪江町への旅」から帰宅した翌日の早朝のこと。

腹部の激痛で目が覚めた。
朝の4時か5時ぐらいだったかな?


9月頃からお腹の調子が悪かったので
それに関係する症状かと思い
行きつけ(?)の内科医院に出かけた。

この時点では、まだ歩いて行けた。
(タクシーという発想が出て来なかった)


一通りの問診・触診を受け
薬を処方してもらい
帰宅して直ぐに飲んで横になったが
まっっっっっっっっっっっったく効果が見られず
医者に電話したら
消化器の専門医のいる総合病院を教えてもらった。


総合病院に診察が可能かの確認をして
もう歩けなかったので
東京生活5年を経過して初めてタクシーを呼んだ。

スマホさまさま。


最初に消化器科。
「3時間待って3分」ではなく意外と早く呼んでくれた。
電話していたので優先してくれたのかな?

八百屋のように元気な医師で押しが強くて怖かった。
問診・触診されてレントゲンを撮った。
特に異常は無いとのこと。
「なんだろうねぇ」こっちが聞きたいわ(笑)

確認のため痛みや腫れの引く月末に内視鏡検査することになった。

別室に通されて2時間以上かけて点滴。
濃い目(笑)痛み止めらしかったが
コレが効かないのなんのって・・・ベッドの上でのたうち回ったた。

しかも途中で、検尿のためトイレに行かされた。
天敵を吊るす器用をお供に、採集やってのけた自分を褒めたい。


その後、泌尿器科に回された。
もの静かな医師だった。
CTを撮った。
久々のグオングオン回るドーナツに通されるの怖かった。

映像を見ながら「尿管結石」と診断された。
この大小の白い影=石ね、と体内に点在していた。

水分補給が足りてないと指摘された訳。


なにそれー知らんがな・・・


いや、思い当たった。

胃腸の調子が悪く水分を極力控えており
東北への旅もトイレ(というか人家)の無い所を行くので
屋外でも水分補給は、ほぼゼロだった。
これがトリガーかもしれない。

医者もナルホド!という反応だった。


排出確認のため痛みや腫れの引く月末に再度CTを撮ることになった。


真っ昼間に来て、すっかり夜の帳だった。
5時間近く病院に居たはず。

看護婦→看護師もCTの技師の対応も
独り者には有り難い・勿体無いほどの優しさに感じる。


お会計。
2科で3割負担でも10,000円かかった。
無職に厳しい支出。

おちおち安心して病気にもなれない。
国民皆保険制度クソ喰らえだな。
(これぞまさに自己責任)

更に、歩けないほど痛かったので
(痛み止めが効きにくいのは昔からなんだけどね)
帰りもタクシー。


4種類ほどの薬を処方してもらう。
行きつけの薬局で飲み方を教わる。


後でググって知ったが
群発頭痛」「心筋梗塞」「尿管結石」で
痛みのスリートップ(世界三大激痛)らしい。

尿管結石に特効薬が無いのが理解できん(怒)