不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

秩父宮ラグビー場を散策。

http://naash.go.jp/chichibunomiya/


日本青年館の横を抜けて青山・外苑前交差点の方へ。
神宮球場は別のイベントがあったみたいで入場は規制されていた。



秩父宮ラグビー場も通りすがりで入場。


マチュアとはいえ、日本最高峰のトップリーグなのに入場無料で感無量。
第2試合の東京ガスvs栗田工業が行われていた。


昨日の早慶戦のような賑わいはなかったが


メインスタンドに関しては、なかなかの応援団だった。


実業団なので、社員や家族の動員はあるだろうが
クソ寒い中での応援、好きじゃないと無理だ。



無用な陸上トラックの無い専用スタジアムは、いいね。





ラグビー最大の魅力・スクラム
漢の魅力全開。


ラインアウトの攻防。
まさに肉弾戦。



青いジャージ(栗田)のトライ!
沸き立つ選手。
拍手喝采の場内。


ラグビーは、数多くのスポーツの中で唯一?前に投げない競技。
なかなか前に進まないからこそ、トライやゴールの場面は沸く。



私が伊藤忠の社員だったら休日出勤しても仕事にならんと思った。
(そんなこと絶対にないから、心配は不要だ)



反則がありレフェリーが笛を吹いたときは
「○○のノックオンです」など、場内に解説が流れた。
ラグビーのルールは独特で難しいので、私は歓迎される活動と思った。



過去に何度か、近鉄花園ラグビー場に見に行ったのを思い出した。
今日の試合も、どっちが勝っても負けても関係ないので
ニュートラルにプレーを楽しめた。



メインスタンドの上端から見えた新宿。




試合終了後は、お互い握手で健闘を称える。
ラグビーは「ゲームセット」ではなく「ノーサイド」ですから。

選手は、敵チームのお客さんにも挨拶。
お客さんは、勝っても負けても拍手で称えた。



帰宅。
さっきまでプレーしていた選手がお見送り。

入場無料のアマチュアでも、このサービスなのだから
プロスポーツの興業でも、これぐらいやってもいいと思った。
(体が冷えることによる怪我は心配だけどね)




後半の30分ぐらいだっだけど、面白かった。
やっぱり試合観戦は生に勝るものはないね。




っていうのを、サンフレッチェの試合が中継されているのを知らずに見ていた。