東京人になって3か月。
試用期間も無事に(?)終わった。はず。
転職というかリストラを伴う再就職は、人生の初体験。
業界・仕事内容もガラリと変わり
年の近い管理職から、一回り以上年下の上司というか先輩まで
戸惑うばかりの約90日間だった。
引っ越し当初は、すぐに尻尾を巻いて実家に逃げ帰ると思ったが
意外に乗り切ってしまった。
適応能力が高いとは思わない。
思慮が浅いので心身に深く傷を負わないだけと推察。
現職は前職と比べ歴史が浅く
仕事の進め方・オペレーションや、人(従業員)の使い方が未熟。
日本語の繊細な表現が不自由というか下手糞な上司もおり
久しぶりに他人に対して腹の立った3か月でもあった。
来年も、年の初めから、残業間違いない状況。
初日から徹夜かもね。
それもこれも、この会社を選んでしまった自分自身の自己責任。
この仕事・会社の先は明るくない。
が
他に無かった。
起業するバイタリティも無い。
なので、ココでしばらく世話になるしかない。
ある意味、人生を諦め、達観した3か月。
人生の出来事に無駄は一切無いというのは
先人からの言葉にあったと思うが
再就職前の1年以上の無職の期間は、必要のない時間と思う。
仕事・求人は
それほど贅沢に選ばなければ、幾らでも溢れている。
自分に適しているか否かは、別として、というか、入ってみないと分からない。
短期間での離職や、職数が多い(職歴欄の行数が多い)のは
「履歴書が汚れる」と言うが
色々な経験を積んでいる人が欲しいという社長・人事も居るから
余り関係ないと思う。
なので
今無職の人や、これから就職活動をする人は
とりあえず、社会勉強を兼ねて、どこかで働いてみることをお勧めする。
嫌なら辞めたらいい。
今の時代、無職は珍しくなく恥ずかしくないもの。
と、偉そうなことを書いて終了。
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