不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

世界らん展日本大賞2013へ。東京ドーム何個分って意外と小さくね?って思った。

http://www.jgpweb.com/

このまま帰宅するのは勿体無いので、その足で
信濃町駅から水道橋駅へ。

らん(蘭)というか花自体、詳しくないが
公園好きで花好きなので、行ってみた。

公園は基本的に楽しい空間なので
(親子や恋人たちの団らん、シルバー世代の交流などなど)
逆に独り身には厳しい空間・環境だが
それさえ許容できるほど、歳を取ってしまった。


あと、東京ドームに安価に入ってみるため。


金に目が眩み、マイナス財政となった連中とすれ違う。
東京人は
基本的に衝突コースに入っても回避しないので
こちらも全力で弾き飛ばした。


当日券の販売は終了していた・・・。


ガードマン氏に尋ねたら、閉まりかけた窓口に案内してくれた。

15:30以降入場可能なイブニング券、1,500円也。

東京人、意外と優しい。ちょっと感動した。

強風と耳ツンを経験して場内へ。
エアードーム内は気圧が高いと何かに書いてあったとおり。


ドーム内の第一印象は「意外と狭いな」だった。

ズムスタ甲子園球場に比べると屋根があるから
小さく感じたのだと思う。


フィールドには、こんなプラスチックのマット(?)を敷いていた。

後からフェンス際を歩いて気が付いたが、人工芝生は下に敷いたまま。
さすがに痛むだろ?


閉場まで1時間弱なので駆け足で廻った。
小さいと感じたが、目いっぱい歩き回ってようやく回れたので
やっぱり広いよ。



外野フェンス際からホームプレートまで
だいたいワンバウンドで返球するのだから
プロ野球選手の遠投力は凄いと実感。


販売ブースは素通り。
ワンルームの一人暮らしでは枯らしてしまうもの。


意外と言っては失礼だが、お客さんが多くて驚いた。
新種を作り出す愛好家だけでなく、市井の庭好きも多いのだろうな。


モンキー・オーキッドいう珍しい花の展示は
行列だったので諦めた。

假屋崎省吾先生の”展示”(生け花でなく舞台セット)も面白かった。
水族館まであった。


ベンツに花を盛っていて「勿体無い」と思った私は小市民。


結構、楽しめた。
しけた面の奴は基本的にいなかったし。


花はいいね。花は心を潤してくれる。

こういう大きな珍しいイベントが開催できる(集客・採算等)環境は
東京ならでは、なんだろうな。



待たせたな、調査再開だ。

http://www.tantei-bar.com/
探偵はBARにいる2



そこは「ランといっしょにRUN」だろ。