鞆架橋で知事と推進派平行線
'13/7/12
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307120040.html
この問題も拗れてから長いね。
もう何年も前に鞆の浦に観光に行ったが
これでよく観光地を名乗るな、と呆れるほどに
町を貫く道路の狭さには閉口した。
町外れにトンネルが掘られると
生活道路に観光客の車等が侵入しなくなるので
生活環境としては改善されると思うが
同時に
家の前の貧弱なインフラも現状のままとなるので
地続きの土地が増える方がいいのかな。
wikipediaを読んだりしても
揉める要素がイマイチなんだよね。
私は部外者なので
最初は、トンネル案(港は保存)の方がよりベターと思っていたが
今は、橋でもトンネルでもどっちでもいいという感じ。
結局は地元で生まれ・暮らし・死んでいく住民が決めるべき話。
港を埋め立てて後悔してもよし。
トンネルを掘って素通りされてもよし。
文化的に優れた景観としても、食えない土地では意味がない。
重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)指定されて
色々と苦労している人を知っているので
他人がおいそれと言うべき話でもないかな〜という気がする。
自分の仕事・生活が広島から更に離れてしまったので
結局観光したのは、只の1回切り。
鞆の浦ブーム(という程のブームは無いが)が去る前に
どっちでもいいから着手しないと
そもそも市街地から遠く離れた僻地の寂れた港町なので
日常生活の予算すら確保されなくなると思う。
注意されるうちが華と言うし。
↑
例え話が違うと思う。
★