不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

宇宙戦艦ヤマト2199・第23話「たった一人の戦争」。”一人”って古代?デスラー?

http://yamato2199.net/
http://www.mbs.jp/yamato2199/

今日から最終章「第七章 そして艦は行く」の4話分に入った。
先日、劇場で観たのがテレビで流れる不思議。
1回目。
 http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20130825/p1
2回目。
 http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20130901/p1
まとめ?
 http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20130907/p2

画面が暗い。
星がよく見えない。
ウチのレグザがダメなのかな?


スターシャ・イスカンダルお姉様の憂うるご尊顔が
私は堪らないのだよ。
雪でもなく玲でもなくユリーシャでもなく
ましてやロッテンマイヤーさんでもなく
スターシャという所に、劇場で年齢を感じた次第(笑)


総統府に特攻した時、沖田艦長が「衝撃に備えよ」と言ったが
メルダはともかくユリーシャは、そんな訓練は受けてないだろ?と
劇場で焦ったのを思い出した。
左舷の予備席で頭をさすってたから派手にぶつけたのだろう。


雪を助けるべきだと古代にハッパをかけたユリーシャが
古代に役目を奪われた時のスネた表情と
沖田艦長の「ふふっ」という顔と共に放った同行者1名許可の
ユリーシャの浮かれっぷりというか、第一艦橋の緩んだ空気が良かった。
劇場で思わず頬が緩んだ。


雪を助けるため小芝居を打ったノラン君。
本当の名前を知らないまま若い命を捧げたんだ。
(まあだいたいみんな若いんだけど)
ここでも涙。

ヤフーのリアルタイム検索で「ノラン」が3位だった。


南部が古代に替わって波動砲を撃ちバレラスを守った。
大砲屋・砲雷長として充分な実力を備えていた描写だったが
緊張が弛緩しヘナヘナの後ろ姿が良かった。


デスラーへのキレっぷりや一連の臣民への対応で
(特にヒルデを助けたことで)
ヒス副総統が一気に男を上げた。


ガミラス人が見間違えるほど雪とユリーシャが酷似しているのは
松本零士先生の、女性キャラの描画タッチへの敬意と思うが
半年間よくよく見ると
雪はキレイ目に、ユリーシャはカワイイ目に、描いていると思う。
(劇場1回目は一人大混乱、2回目で理解できたけど)


古代と雪の再会の場面はどこかで見たと思ったら
ガンダムF91のオマージュなのか。
(らしい)
BGMも壮大・豪華で、ここでも涙。
そうか
ユリーシャが雪のもとへ古代を導いていたのか。
(らしい)
そんな誘導なくても「愛の力」で広大な宇宙空間から発見したと思う。
それがヤマト。






公式サイトで面白いタイアップを見た。
http://www.tukusi.co.jp/yamato2199/index.html
これも製作費を賄うためだろうが、手広過ぎるだろ。
(欲しいかも)
しかも配送が、企業御用達の佐川急便でなく「ヤマト便」だもの。