不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

尾野真千子さんお誕生日記念、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』ボーナスパックBlu-ray Disc版を入手。

今年の三連休は、どこかで雨。
今回も3日間ズーッと曇天で今日は降った。


東映を背負う(?)大泉洋さんの第二弾。
前回「1」に引き続き、今回もBlu-ray Disc版にした。
http://www.tantei-bar.com/news/
連休初日に買って、3日間かけてチマチマと見た。

封切りから半年足らずで円盤になるのは
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20130519/p2
テレビ放送と並び、アンチ映画ファンが指弾する所だが
産業としては成立しているんだろうね。


RD-X10だと、録画中はブルーレイディスクを再生できない。
仕様と言えばそれまでだが、基本的な機能の欠陥だよね。


尾野真千子さん32歳のお誕生日、おめでとうございます。
メイキングのディスクを見れば分かるが
オノマチは単なるガサツな関西人ではないよ。
ラストシーンの泣きの演技は、私も劇場でもらい泣きするほど
カーネーション』の豪快をさ吹っ飛ばす名演だった。


今回は、オーディオコメンタリー(副音声解説)が無かった。
「1」では、須藤泰司プロデューサー、橋本一監督と編集の只野信也さんの
3人の掛け合いが面白かったが、忙しかったのかな。

格闘場面は監督がお得意で拘りの場面だとか。
大泉さんの負傷は、前回と比べ減ったらしいが
昭和の薫りが漂う賑やかで手に汗握るシーンの連続。
特に、松田龍平さんの高田が、カッコよく立ち回ってた。

可愛いオノマチだけでなく
ゴリさんのオカマへの役作りのための剃毛裏話や
渡部篤郎さんの頑ななまでの喋らなさ加減や
舞台挨拶などでの大泉さんの、空回りに近い喋りも、見所。


飄々としているが決して格好良くない探偵を演じる大泉さん。
水曜どうでしょう』で見られないというか
『水曜天幕団』で見た”役者・大泉”を堪能できるので
末永いシリーズを期待している。
(「3」は製作決定済み


そうそう
風立ちぬ』でイチャモンを付けた怪しい禁煙団体が居たが
本作でも喫煙シーンは幾つもあったのに何もしてない様子。
http://www.nosmoke55.jp/
こんなチグハグなことしてるから、売名行為と言われるんだよ。
(だからといって、今更何等か指摘しろとは言ってないぞ)



大泉さんもご出演の話題の『清須会議』は
例のゴリ押し女が出るので観ない。
残念。

『ぶどうのなみだ(仮)』は、観る予定。
http://yukikofilm.exblog.jp/20573411/
染谷将太くんも出るので、楽しみ。