不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰郷。3週連続。

羽田空港。


3週連続の見舞い帰郷。

土曜日の朝に帰宅し、日曜日の夜に東京に戻る。

6日ぶりのフライト。

帰り便は、中型機・B767-300。
さすがに今日は、大型連休の初日ということで
(11連休とかいう不届き者(笑)も居るとか)
機内の座席は、プレミアムクラス、普通席ともにかなり埋まっていた。
(通常のB737だと吊革または手すりにお掴まりの必要があった)

それでも1割以上は空席だったと思うので
前日・当日で、何等か条件を付けて安売りするなど
まだまだ搭乗率の改善の余地はあるのかな。
(目安らしい60%は越えていると思うので充分だろうが)

何年振りか忘れるぐらい、窓側の席を取れなかった。



外の景色が見えない飛行機の旅ほどの苦行、世の中にはそう無い。
ひたすら寝だめカンタービレ

使用機材の到着遅れのため10分遅れで出発とアナウンスされたが

結果的には、10分早く到着。

都合20分も巻いた。
JR西日本も見習うべきの余裕時分の多さ。


いい天気。



朝は、先週と同じく空港から病院に直行。
先週よりも医療機器の設置数は少なくなっていた。
おいと声をかけるとチラリと反応。

片道700キロ以上を超えて帰郷してロクな反応が無いのは残念だが
実家を出た者が親と会える回数は、知れたものなので、まあよし。
親が喋れるうちに話をしておくべきよ。


昼は、仮眠。
日曜日の真っ昼間に、そんなに眠れるものではないが
誰も居ない実家で寝だめカンタービレ


夜は、母と交代して病室で付添い。
医療器具の発するアラームの回数は随分と少なくなったが
相変わらず夜間は、拍動や呼吸、脈拍が不安定になるので
また、概ね1時間毎に生存確認や体の向きの入れ替えに来るので
そう寝られるものでもない。

夜中、警報が鳴り止まないので詰所に行ったら
まったりタイムの看護婦さんが全員びっくりして
(出た!かと思った?)
ナースコールボタンで呼び出してくれたらよいと
(そんなボタンあるんだ!)
やんわり指導を受けた。