不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

NHK・ドキュメント72時間「何を打つのか 雑居ビルのボクシングジム」見た。

すっかり朝晩が涼しいというか寒い。
今週から冬スーツ、ネクタイ、時々チョッキ(ベスト)も着用。
東京の秋冬が明らかに大阪より寒いのは
住人の人間性だな。
 ↑
物凄い差別と偏見ヘイトスピーチ(笑)


http://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2014-10-24/21/23390/

凝視ではくながら見。
買い物して、晩御飯を作って、風呂入って、と繰り返す日常にあって
ドキュメンタリーらしく刺激的な内容だった。

世界チャンピオンを何人も輩出した名門ボクシングジムが今日の舞台。

五反田、田舎者の私からすれば
大都会東京の「中心の一つ」と思うが
鈴木杏さんの語りの原稿を作った渋谷の人間からすれば
「都会の片隅」なんだとか・・・。

皆さん、目的はそれぞれあれど、頑ななまでのストイックさ。
外資系企業内の競争で自己を鼓舞する人の湧き上がるエネルギーや
元不良が腕一本で大金を夢見るいい意味での野心に脱帽。
元プロボクサーの父と子は親子鷹になるのかな。

若い頃に空手と柔道、体育会系の部活はやっていたが
中学校卒業までの膝や腰など一通りの故障して結局
モノにならなかった。
なので、スポーツに打ち込める人が羨ましい。

自分の限界への挑戦というペラペラな言葉では表現しきれないが
どうしてそこまでひたむきになれるのか
そこまでして守るべきものは何なのか
興味が引かれた。


あんな都会に家を借りられる・家を持てる人が羨ましい。