http://www.nhk.or.jp/tokuho/program/150410.html
なるだけ早く会社を出たが、さすがに冒頭は見逃した。
若年性認知症の”若年”は40歳から64歳だったかな?
全国に4万人いるとか。
総人口の3分の1、4000万人を占めるなかで
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001131732
0.1%なら大したことないと思ったが
そもそも40,000人という数字は決して小さくないね。
認知症は、自分は訳が分からないで済むのかもしれないが
(できたことができなくなる不安や苛立ちも分からなくなるんでしょ)
周囲は、できていたこと、覚えていたことを、覚えているので
自分を誰かも分からない人を死ぬまで面倒を見るって
苦痛でしかないのだろうな。
取材を受けていた奥さん偉いなーと思った。ほんま。
関西圏で生きていた頃”ボケる”は必須の素養だった。
患者数は西の方が多いのかな、というのは冗談だが
「年取った」でスルーされるのは
古今東西決して低くないのだろうな。
我が父は、まだ私のことが分かるのかな。
動くものを追いかける本能で、目で追ってるだけかもね・・・。
私がなったら、もう殺してほしい。
嫁も子供も居ないし、生きている意味がない。
快方に向かう可能性はゼロではないようだが
完治する可能性については一言も言ってなかったので
やはり、なったらもう打つ手は無いんだろうな。
日本でも安楽死法が施行されたら、とりあえず予約しておきたい。
長生きするって辛いな。
★