不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

駅ホームでお弁当を立って食べる。

山手線某駅のホームでね
「お弁当を」「立って」「食べている」作業着姿の青年が居た。

ランチパック的なものを食べながら出勤するする人物は
男女を問わずすれ違うし
今日も電車内で、私の目の前で
「俺はこんなにも忙しいんだ」と言わんばかりに
パンをほおばって(ブサイクな上に食べ方が下品)いるオッサンが居たが
ニューデイズかどこかで買ったのかフタを取って
ホームのほぼ中央で
迷惑そうにすれ違う乗客に一切の関心を向けないで
心ここに在らずな感じで黙々と食べていた。


昼飯の時間すら確保できないで
労働力を消耗するこんな国、滅んでいい。