不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

勢い余って『君の名は。』小説版を入手。

http://www.kadokawa.co.jp/sp/kiminona/

行きはほぼ寝ていたので余り読んでいない。
戻りは外が暗くて景色も見えないのでかなり読んだ。

ラーメン屋の主人は、やはり心配していたんだ。

その他、活字にすると
声の出演の声が出て来ないのが痛いが
薄れゆく記憶の中でその場面が再現されるので
映像と小説版の同時展開はイイ選択。


昨日観たばかりなのに「こうだったっけ?」が幾つかあった。

2回ぐらい泣きそうな表現の書きっぷりで危なかった。

結局、糸守町の町民が災難から逃げられたのは
タイムパラドックスがどうのこうの的な何かに至らないかと
読んでしまって逆にモヤモヤしてしまった。


この作品、ラブストーリーなんだ。今更。


意図的に避けてきたとは思わないが
恋愛映画って苦手だったが
スタジオジブリ版『コクリコ坂から』も
恋愛映画(青春映画)だものね。

先入観で損してきた一例、かもね。