不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(68)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

すみれの新しい朝。
お弁当を渡された紀夫、少し照れくさそうに「ありがとう」
見つめ合う二人を見るさくらちゃん。
思わず二度見する紀夫。
紀夫を見送って少し嬉しそうに斜め上を見るすみれ。

たった1分弱でほっこり。


さくらちゃんのお友達・新キャラ、ひろちゃん登場。
保育所なので、母が自宅に居るさくらが通えるのは年内限り。
現代の保育所不足・待機児童問題の裏側視点。



みんな大好き小山氏からクリスマスセール実施通達。
「戦後ようやくクリスマスを楽しめるようになった」のは
3回の冬を過ごす時間が必要だったのね。

役割分担に従って会議には君枝が参加。
コバルトブルーっぽいワンピース、襟元のレースが麗しい。
君ちゃんの美しさが引き立つ。


キアリスガイド執筆の明美、いったん帰宅したフリで
足立くんへの夜食持参のついでに継続。
隠れ残業の元祖。

昭一と勝二がガイドの原稿を手に、文体を講釈。
バツが悪そうな君枝と良子。
「すんませんね!ウチは固うて面白うないですわ!」立腹の明美も可愛いよ。
クローバー3枚でも結束。

明美、すみれに文体の相談。
辞めた人に相談に行くのもどうかと思うし
辞めたのに引き受けるのもどうかと思うが
ドラマ、フィクションだから、ええか。


引き続き、紀夫は洋裁教室の司会が冴えない。
大阪のオバチャンの攻勢にたじろぐ。
これが演技なのだから俳優さんって凄い商売。

紀夫の通勤カバンを片付けるのはさくらの仕事。
「お願いします」と優しそうに言う紀夫がマジお父さん。
すみれのキアリスガイド執筆も同意。







ドア越しで話聞くの多い会社だな、坂東営業部。
潔とゆりの子育て論の乖離が表面化。

ゆりが懸念した「働いているゆり」て、そういうことか。
潔は、喜代さんに相当する人に任せて、ゆりを手元に置いておきたいということ。
しかし、ゆりは自分で育てたい思いがある。

子供を作る時に、ここまで相談しないのかな?
わしは夫婦になったことないから分からん。


笹井氏、紀夫の愛妻弁当に大声で羨ましがる(笑)
おれは弁当男子だから、おれも声を大にしてやるぞ(笑)


伊達に長年、坂東家に仕えていない喜代さん
療養中でもお嬢様の変化に鋭敏に反応。
確かにバナナは当時は高価でお見舞い品だったよね。
「分からない」ゆりは悔し涙かな?悲しいのかな?




「すみれの中のキアリスへの思い」は、紀夫の表情を見れば分かる。
言われると確かに、説明し過ぎな気はする。
はなさんのナレーションがガクンと減るのはイヤだが
もう少し、視聴者に任せてもいいのではないかとは思った。
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知ったかぶり。