「ひきこもり」過半数が40歳以上、親子共倒れ危機の衝撃
ダイヤモンド・オンライン 3/7(火) 6:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170307-00120139-diamond-soci
http://diamond.jp/articles/-/120139
同じ池上正樹氏の分析。
内閣府「ひきこもり実態調査」、40歳以上は無視の杜撰
http://diamond.jp/articles/-/101238
これの一次資料はコレらしい。
↓
若者の生活に関する調査報告書 (PDF版)
平成28年9月 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/h27/pdf-index.html
日本は「自己責任の国」ですからね〜。
失われた10年からずっと続いている不景気と消耗戦は
池上氏の懸念する「中高年」の私・私ら世代を直撃している。
が
「採用されないのは個人の努力不足」「辞めた奴が悪い」と
レッテルを貼り続けた結果、引きこもってしまったと思う。
私の友人で、1年ぐらい実家で充電していたが
その友人たちに支えられ促される形で社会復帰した人いるぜ。
幸い、新卒採用されてそれなりに労働者でいられた。
関西は当時、阪神淡路大震災で酷い状態だったが
ネガティブ野郎の私ですら、この時ばかりは運がいいと思った。
私の友人で、機会に恵まれず非正規雇用で、色々と諦めてた人いるぜ。
リーマン・ショックの渦中で肩を叩かれて酷い目に遭ったけれど。
幸い、私に精神疾患や身体疾患は無い。
心の闇が深い、とは言われたことはある(笑)
幸い、貯蓄を崩すことでなんとか生活できる。
約束反故の安月給で残業代もZEROだったが収支は均衡させてきた。
国も基礎自治体も景気と昇給に関しては対処のしようがない。
若年世代は国の「産めよ増やせよ」の理念に合致するが
我々中高年世代は「キャリア形成(笑)」という合法的な年齢制限で
社会参加の道を閉ざされている。
目を逸らしたい中高年層=見(え)なかったことにして
黙って死ぬのを待ってるのだと思う。
様々な事情を抱えて、たまたま今、無職という状態でも
世間様は猛烈な拒否反応がある。
こっちだって好き好んで辞めたわけではないが
鉄道自殺するぐらいなら、と、色々と諦めて退職願を出しただけ。
無職が政治を語ってやったぜ。
お仕事、探そうっと♪
今日の1枚。
http://子育て中の仕事.com/entry4.html
★