これ。
http://www.komorebi-hall.jp/event/2685.html
今日のハイライトは明美ちゃんのスランプの場面。
さおりと明美ちゃんがイチャついてて
1年生がガラッと教室の扉を開けて静止した時。
場内思いのほか笑いが起きた。
さすが、本広克行監督。
この上映会を何キッカケで知ったか忘れたが
幾つかの有益なファンサイトで情報を得たはず。
は〜るばる来たぜにしとうきょ〜♪
(でっかい道路なのに路線バスは20分間隔・・・)
東西に放射能に延びる鉄道を結ぶように
南北に幾つもバス路線があるとはいえ
渋滞を心配して1本早めに乗ったら
えらい早く着いたw
信号待ってたら「(有)安田建設」いうトラック来て
「ありやすだ」て普通に読んだw
「西東京シネマ倶楽部」という市民組織が主催していて
最初に、映画祭の委員長さんの表彰があった。
http://www.nishitokyo-cinema.com/index.htm
(柱に看板)
西東京市(田無市+保谷市の合併)は
「映画館の無い町」と多少自虐気味に言ってた。
吉祥寺、立川、豊島園、大泉学園ぐらいかな
JRの中央線と西武池袋線・西武新宿線では
都市の規模が違い過ぎるからね、
同じ「東京都」とはいえ。
実家の町にも映画館は無い。
ので、ナウシカとやラピュタなどは公民館で見た。
グッズは「展示」されていた。
主催者の誰かの私物と思われる。
似顔絵が思いのほか似てた。
(係りの人、夏菜子の法被を着ていた)
お客さんは200人前後かな。
半分は埋まっていなかった。
(終演後少し経過)
こんな田舎町に(←すげぇ失礼)ファンの人は
わざわざ観に来ないよな。
先ほどの表彰式の挨拶では
年間で8,000人〜1万人ほど集める行事だとか。
今日は若者が多いと言ってたが
中年の私よりも先輩の高齢の方が断然、多かった。
『ウオーターボーイズ』『スウィングガールズ』などを例に挙げて
アイドル映画だが演技がしっかりした映画と
恐らくアイドル初心者と思われるベテラン向けに褒めてくれていた。
完全装備したモノノフさんは見なかったが
エンドクレジットで、ペンラを振ってた人が1人いた。
(「走れ!」のみ。青春賦では下ろしてた)
多目的ホール=無目的ホールの宿命で
客席のサイズに対してスクリーンが致命的に小さかったり
スピーカーが前方向からのみで全体にこもっていたり
映画館と比べると貧弱な上映環境だが
ももいろクローバーZを知らないであろう一般の人に
観てもらえてよかった。
1回だけ小さ目だが着信音が鳴った。
冒頭にあんだけ諸注意のアナウンスしてくれたのに。
うどん脳の部分は
私も意味が分からなかったが
評論家から不要と言われたそうな。笑い。
2年前に初めてこの子たちを知ってから
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20150308
「はじめてのももクロ」を経て
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20161001/p3
さおりと中西さんのテイク5の場面はグッと来た。
数席隣のお姉さんも泣いてた。
東京マンセーのパートで
杉田先輩が東京の舞台の後で泣いてた原因は何だろ?
劇中劇「肖像画」と「銀河鉄道の夜」は
本編はどうしても摘まんでいるので
ぜひ特典映像のフルサイズで観てもらいたい。
入道雲やススキなど実景撮り沢山あった。
西東京市の学校に演劇部ってあるのかな?
帰宅して「高城れにの週末ももクロ☆パンチ!!」で
推され隊の名人級の掛け合いも聴けたし
昨夜は「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」で
お腹痛くなるほど笑えたし
いい気分転換になった。
「ももクロ×平田オリザ」論 「幕が上がる」をめぐって――関係性と身体性 対極の邂逅
中西理 / 演劇舞踊批評家
2015.04.24 Fri
http://synodos.jp/culture/13808
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