不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

いわゆる 1000円カット 。

こっちに戻ってから「1000円カット」的な店に行くようになった。

 

大阪では家の近く理髪店(理容院・床屋)だったが

 (長年やってもらい他愛のない会話ですら人生の師だった)

東京では少々アンティークでシャレオツな「美容院」だった。

 

住んでた地域で床屋を見つけられなかったから。

 (美容院激戦区だったらしい)

後に裏道など歩き回って2店ほど見つけたが

行き慣れた美容師にお任せするのが楽だったので

東京を撤退するまでずっと担当してもらっていた。

 (指名料は無かった)

 (美容院は理髪店に比べ高額だが居心地よかったのでチャラ)

お嫁さんになり旦那さんの愚痴の話も楽しく聞けた。

店長さんがFC東京のサポでJリーグ談義も楽しかった。

引越しの前には、手土産を持参した。

 

こっちにも昔お世話になっていた理髪店もあるが

出戻りのことを根掘り葉掘り聞かれるの嫌なので(笑)

さすがに行ってない。

 

旧来の床屋はかなり無くなってる。

全国チェーンは無いが地方チェーン?や単独の

割安な理髪店が増えた。

 

友人に聞いたりして情報収集し

散髪する度に、新しい美容院やカット専門店に行って

良し悪しを確認している最中。

 

1000円カットといっても

髭剃りやシャンプーしたりすると1500円以上する所もある。

 (それは仕方ない。それでも東京の3分の1)

 

注文の仕方がお店でバラバラなのが困る。

「髪が短い時の運転免許証や証明写真が参考になる」と言われ

別の店で見せたら「参考にならない」と言われ

ただ単に髪を切るというだけで

苦痛・ストレスになる。

 

家庭用で格安の3次元スキャナーと3Dプリンターが出ないかな。

短い時のデータを拾って立体化できれば

カットして欲しいイメージを「こんな感じで」と伝えられるのに。

 

それ、デスマスクやんけ・・・。