不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

いい歳した大人が独身で実家に住んでるって...

どうなん?

大人 独身  実家暮らし - Google 検索

「実家暮し独身」が30年で3倍超になった理由 | ソロモンの時代―結婚しない人々の実像― | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

大人の「実家暮らし」は、甘えなのか? 都会の“独身”たちの実情 記事に「美味しいご飯あるなんて お金も貯められる」「親の介護とかいろんな理由」など感想ツイート - Togetter

「30歳を過ぎて実家暮らしは恥ずかしい?」で議論 「家から通勤できるのに家賃は無駄金」という声も | ニコニコニュース

アメリカ合衆国の二十歳前後の過半数は実家暮らし(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

オレのことだけど。

 

東洋経済で紹介されたレポート。 

総務省統計研究研修所/様々な家族形態に関する研究分析

 

東洋経済の言う「無業の親元未婚」に当たる訳だが

地元には仕事は山のようにあるので

広く日本人に普及する考え方である「自己責任」「甘え」な訳よ。

 

「したくない仕事をするぐらいなら飢えて死ぬ」

という覚悟で

東京で1年間お仕事を探していたので

母が病気になったという直接自分には関係ない理由で

強制帰郷命令となり人生が狂ったのは

今でも納得していない。

 

はや1年と3か月。

もうすぐ地元で迎える2回目の夏休みが来る。

(まあ...毎日が夏休みなんだけどな)

 

 

そういう

自分の責任とは別次元の所で

不慮の事故のように実家で暮らすことになった方って

どれぐらい居るのだろうね?

 

採用したいと思えるような社会人としての実力を備えていない

自己責任だけどな。

 

他の方々のような介護離職ほど介護・介助するでもなく

なかなか説明しづらい転居理由。

 

 

昨春の狂っていた状態からは

今では通常の7~8割程度ぐらいは回復してきたので

「実家(田舎)の生活文化が嫌いなら出て行っていい」と言われてるので

広島市内から首都圏まで幅広く探している。

 

守備範囲が広いからか

こんな私にも声をかけてくれる(卑下し過ぎ)

転職エージェントがおり(ノルマ大変なのだろうなあ)

これまで何件か当たってもらったが

今に至るのは、不徳の致す所ではある

 

 

四半世紀前は旧家と田畑と空地だった実家の周囲は

すっかり住宅開発が進んで

古くからの人たちも入植者たちも

私ぐらいの年齢の大人は皆さん家庭を構えているので

(第二次ベビーブーム世代なので目立つ)

昼間っからブラブラしてる状況は

(してないけど老人ばかりの集落で若い人がいないので目立つ)

実際かなり浮いてる

 

春先までは地元での就業で縛られていたので

その頃と比べると

やりたい仕事なら転居先はどこでもいいというぐらい

割り切っているので

応募数は一時期より増えたが、まあ...ね(笑)

 

数年前に

わずか3週間で関西人から東京人になったように

新幹線で何度も往復して面接して

新しい会社と条件を詰めて(今なら雇用契約を結ぶのかな)

家を探して(悪徳不動産屋が怖い)

引越し業者を探して、荷物の準備して

電気ガス水道など連絡して

家具家電をこっちか転居先かで探して

(1年前にリサイクルに出したの勿体無いよね)

実際に転居して

郵便やクロネコなど転送依頼を出して

クレカや通販会員などの転居手続きして

慣れない環境で生活を始めて

同時並行で新しい人との新しい仕事を覚えて

(これ以上まだ沢山ある)

・・・と

本当にそんなことするの?できるの?

という気持ち、ゼロではない。

やはり四半世紀も独り暮らしを意固地に続けてきたのは

過去に散々愚痴ってるので再掲しない(笑)が

「誰かと住む」のが無理。

 

血縁というぐらい戸籍上は関係性は腐海

家族といっても所詮は他人。

 

一緒に住んで、すっかりドライになった。

 

それまで半期に一度の帰郷ではお互い遠慮していたが

同居したら距離感が掴めなくて困るんだよね。

 

 

介護離職して、特に親が痴呆になった方は

本当にご苦労されていると思う。

本当に尊敬する。

 

 

私とこは、そこまで酷くないし

(今後は分からんけど知らんわ)

そこまで自分の人生を

親という他人に振り回されたくないので

再び出ることを決めた。

 ↓

出られる所が見つかればね(爆笑)

 

幾ら賃貸住宅が余っているとはいえ

無職の中年に家を貸すほど奇特な家主・不動産屋はいない。

 

 

今は、新しい出会いへの期待と少しの不安が

生きるモチベーションかな。

 

 

私を親友と言ってくれる友人は

この状況を「優しさ」と言ってくれたが

それは「不要な優しさ」と思ったね。

 

出て行った後に

親が痴呆になって火事でも出したら

ご近所さんにはお詫びしてもし切れる話ではないが

ウチもご近所さんの クソガキ お子様が

敷地・駐車場・庭に勝手に入って来て遊んでいたり

野良猫を可愛がってたり(糞はうちの庭にする怒!)

実際に認知症の爺さんが隙を突いて近所宅を襲撃したり

色々と迷惑しているので

安くない火災保険に入ってることでチャラかな。

 

 

災害時は「共助」が有効なのは自明だが

今はもう、地域社会はどうでもいいって感じ。

これまで散々、地域問題の解決支援を仕事にしてきたのにね(笑)

 

昨年の梅雨時期に西日本水害があったように

大雨で避難勧告とか出るけど

狂ってから人混みが嫌いになった母

ご近所さんと顔を合わせたくない私

なので

溺死しても、山が崩れても、家から出ないという所は

共通認識ができてる。笑い。

 

避難所も遠いし

行っても狭くて入れないし

諦めて帰るのもバカらしいので

避難しない。

 

特に救助しなくてもいいので

死体を掘り出したら無縁仏で処理して下さい。