不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

広島中央警察署8572万円盗難事件は無事解決。さすが日本の警察は凄いね。

死人に口なし。

広島県警から県民へプレゼントされたバレンタインデーのチョコは苦い。

広島中央署8572万円盗難事件 - Wikipedia

 

NHK

警察署保管の現金8572万円窃盗 死亡の元警部補 書類送検 広島 | NHKニュース

2020年2月14日 15時57分

3年前、広島市の広島中央警察署で、詐欺事件の証拠品の現金8500万円余りが盗まれた事件で、警察は、詐欺事件の捜査を担当し、その後、死亡した当時36歳の警部補が現金を盗んだとして、窃盗などの疑いで書類送検しました。

平成29年5月、広島中央警察署で、会計課の金庫に保管されていた詐欺事件の証拠品の現金8500万円余りが盗まれているのが見つかり、警察は、内部の犯行とみて捜査を進めました。

その結果、詐欺事件の捜査を担当し、盗難の発覚からおよそ4か月後に病気で死亡した広島中央警察署の当時の生活安全課の係長、脇本譲元警部補(当時36)が、平成29年3月ごろ8572万円を盗んだとして14日、容疑者死亡のまま、窃盗などの疑いで書類送検しました。

警察の調べによりますと、元警部補は、複数の同僚や金融機関におよそ9300万円の借金を抱えていましたが、盗難が発覚した前後にその大部分が返済され、借金の返済に現金が使われた疑いがあるということです。

元警部補は、死亡する前に任意で事情を聴かれた際には、関与を否定していたということです。

警察では、およそ600人の関係者から事情を聴くとともに防犯カメラを解析するなど捜査を進めた結果、事件当時、警察署の当直責任者で、金庫などの鍵を管理する立場にあった元警部補が盗んだと判断しました。

広島県警察本部の鈴木信弘本部長は、記者会見で「多額の現金が盗まれたことや、県警職員の犯行だったことを深くおわびします。真相究明に長期間を要したことも誠に遺憾だ」と述べて陳謝しました。

 

RCC

死亡の元警部補を書類送検 広島中央署8500万円盗難事件 | RCC NEWS | RCC中国放送

2020.2.14 17:34
 3年前、広島中央警察署の金庫からおよそ8500万円が盗まれた事件が急展開です。警察が、事件発覚後に死亡した警察官の男を窃盗などの疑いで書類送検しました。

 「被疑者を元当県警察の男性警部補、当時36歳と特定し、本日、広島地方検察庁に窃盗罪等で送致した。警察署内において証拠品である多額の現金が盗まれたこと、また本件事件が当県警職員による犯行であったこと、誠に申し訳なく思います。」(広島県警 鈴木信弘本部長)

 2017年5月、広島中央警察署の会計課の金庫に保管してあった押収品の現金8572万円が盗まれたことが発覚。この事件で、警察は、事件発覚後に死亡した脇本譲元警部補を窃盗と建造物侵入の疑いで書類送検しました。

 元警部補は、事件が発覚する2か月前まで、広島中央警察署で、盗まれた現金に関わる広域詐欺事件を担当していました。

 警察は、元警部補が、押収された現金が会計課の金庫にあることを知りうる立場にあったことや、同僚に借金を重ねていたうえ、事件後に返済していたことなど、状況証拠を積み重ねたものとみられます。

 元警部補は、これまでに事情聴取や自宅の家宅捜索を受けていましたが、関与は否定していたということです。

 また、元警部補は、事件発覚後に休職していましたが、2017年9月に自宅で亡くなっているのが見つかっています

 

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広島中央署巨額窃盗事件 元警部補を死亡のまま書類送検 | 広島ニュース・報道 | 広島ホームテレビ

2020.02.14 18:13

3年前広島中央警察署の金庫から巨額の現金が盗まれた前代未聞の事件。14日、警察は当時36歳だった脇本譲警部補を書類送検しました。

事件は、2017年5月、詐欺事件の証拠品として広島中央署会計課の金庫に保管していた現金8572万円が盗まれているのが見つかったものです。

警察は当初から内部犯行の可能性が高いとみて警察官やOBらおよそ600人への聞き込みや6万4千件にものぼる各種照会をするなど捜査を続けてきました。そして書類送検されたのは現金を押収した詐欺事件を担当していた脇本元警部補。

事情聴取では関与を否定していましたが競馬などでできた数千万円の借金を事件後に返済していたといいます。しかし、事件発覚から4カ月たった2017年9月、自宅で死亡しているのが見つかりました

警察は、これまでに盗まれた現金全てを警察内部で補てんすることや、当時の会計課長や署長らの処分を発表しています。

事件から3年近くたち広島中央署での前代未聞の事件はひとつの区切りを迎えることとなりそうです。

 

TSS

広島中央警察署高額窃盗事件 県警本部長が会見 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

02/14(金) 16:45 掲載

3年前、広島中央警察署の金庫から現金およそ8500万円が盗まれた事件で、県警は、中央署の元捜査員で既に死亡している当時36歳の男を窃盗などの疑いで書類送検しました。

広島県警・鈴木信弘本部長の会見全編】

【本記】

窃盗などの疑いで書類送検されたのは、元広島県警の警部補脇本譲容疑者(36)です。

警察によりますと脇本容疑者は2017年3月26日ごろ、中央署の会計課に侵入し詐欺事件の証拠品として金庫に保管していた現金8572万円を盗んだ窃盗などの疑いがもたれています。

脇本容疑者は金庫の鍵の保管場所を知っていたほか、競馬にのめりこみ、同僚などからの借金が9千300万円に上っていて、事件後、脇本容疑者は競馬や借金の返済に出所の分からない8100万円をあてていたことが捜査で分かったということです。

直接証拠はなかったものの状況証拠を積み重ね、書類送検となりました。

脇本容疑者は、2017年9月に自宅で死亡していて、今後は容疑者死亡で不起訴処分となる見通しです。

また、今回改めて当時の署長などを厳重注意の処分としました。

広島県警は容疑者の氏名などを非公表としましたが、事件の重大性を鑑み実名報道とします

え?県警は隠したの?

 

広テレ

広島中央警察署現金盗難事件 元警部補を書類送検

2020.02.14 23:13
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広島中央警察署から現金8572万円が盗まれた事件で、広島県警は14日、詐欺事件の捜査にあたっていた当時36歳の元警部補が関与した疑いが強まったとして書類送検した。元警部補は警察の調べに対し事件への関与を否定しており、その後自宅で死亡した

あっさりしとんな。

 

中国新聞

中央署窃盗事件 警部補を容疑者死亡のまま書類送検 広島県警

2020/2/14

 広島中央署(広島市中区)で2017年に広域詐欺事件の証拠品8572万円が盗まれた事件で広島県警は14日、盗難の発覚後に死亡した県警の脇本譲警部補=当時(36)=を容疑者死亡のまま窃盗などの疑いで書類送検した。脇本警部補は生前の事情聴取で犯行への関与を否定し、物証も見つかっていないが、県警は状況証拠を積み重ね、容疑が固まったと判断した。

 警察署から多額の現金が盗まれた前代未聞の事件の発覚から約2年9カ月。脇本警部補は容疑者死亡で不起訴になる見通しで、捜査は終結に向かう。県警の鈴木信弘本部長は「警察職員の犯行を深くおわびする」と謝罪。職員をあらためて処分したと明らかにした。

 県警は17年2月に詐欺事件の関係先から約9千万円を押収。同署会計課の金庫で保管していたが、そのうち8572万円が盗まれているのが同年5月8日夜に発覚し、捜査をしてきた。

 書類送検容疑は、同年3月26日ごろ、この金庫内から8572万円を盗んだ疑い。県警によると、脇本警部補は3月末まで同署生活安全課に勤務し、詐欺事件の捜査に関わったほか、押収された現金の存在も知っていた。3月26日に署内で勤務していたが、午前中に会計課に侵入した疑いがあり、何度も離席していた。

 当時、同僚たちに計約9300万円の借金があり、3月26日~5月13日に競馬や借金返済で原資不明の計約8100万円を使っていた。そのうち約4800万円は5月13日に馬券に替えていた。

 県警は脇本警部補の自宅などを家宅捜索し、任意で事情聴取を9回重ねたが、脇本警部補は窃盗への関与を否定。具体的な証拠も見つからなかった。同年9月には脇本警部補が家で死亡しているのが見つかった。捜査関係者によると司法解剖はしておらず、死因は不詳。死亡前に睡眠薬などを服用していた。県警は自殺ではないとしている

 県警は詐欺事件の捜査に関わった署員や同署会計課の職員、OBたち約600人に聞き取り、金融機関の口座を中心に約6万4千件の照会をして金銭の出入りも調べた。その結果、共犯を含め、脇本警部補以外に犯行への関与が疑われる人はいなかったとしている。

 一方、脇本警部補の父親は14日、中国新聞の取材に対し、無実を訴えた。

 県警は昨年4月、証拠品の管理が不適切だったとして同署署長ら7人を処分していたが、今回の書類送検を受け、警部補への指導監督が不十分だったとして署長や事件当時の副署長ら5人をあらためて口頭厳重注意などの処分にした。

 盗まれた現金は見つかっていない。県警は幹部や職員の互助組織、退職者組織から集めた8572万円を穴埋めに充てる方針でいる。

 【解説】真相解明とは言えず

 広島県警は、状況証拠を積み重ねる手法で当時広島中央署員だった脇本譲警部補を書類送検した。だが、死亡した本人の口から事件について語られる機会はもうない。動機も県警による見立てでしかなく、真相解明に至ったとは言い切れない。

 2017年5月8日に盗難が発覚した当初から、県警は多額の現金の保管場所を知る内部の人物の犯行とみて捜査。間もなく、多額の借金があった脇本警部補は捜査線上に浮上した。ただ、金庫から検出された指紋などの鑑識資料は、通常業務で付いたものと区別がつかず、本人は関与を否定。現金の確認を怠るなど証拠品管理がずさんだったこともあり、盗まれた時期が絞れず捜査は難航した。

 状況証拠での立件を目指したが、警察庁との協議では犯行時期の絞り込みを進めるよう求められた。県警は今回、犯行日を3月26日ごろとして書類送検した。この日から5月13日までの間に約8100万円の原資不明の現金が競馬や借金返済に使われていたことや、3月26日は日直の責任者として署内に勤務していたのに自席にいないのを目撃した署員の証言などを支えにした。

 ただ、「時期」を特定したのは昨年秋ごろ。本人は既に死亡しており、供述からの裏付けはできていない。今回の書類送検が県民の信頼回復につなげる一歩になるかどうか。その道筋はまだ見えていない。(門戸隆彦)

 

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病死ではなく口封じなんだね。 

 

 

 【県警会見詳報】広島中央署盗難で書類送検 「警察官の犯行、深くおわび」 広島県警本部長が会見【動画】

2020/2/15

(写真略)

記者会見で頭を下げて謝罪する鈴木本部長 

当時の本部長も処分されたのかな?

 

【緊急連載 広島中央署盗難書類送検】<上>競馬に没頭し多額借金 「犯行日」の壁、捜査長期化

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金庫にあった8572万円が盗まれた広島中央署

キャプションがギャグにしか見えない。 

 

 【緊急連載 広島中央署盗難書類送検】<下>甘い管理、施設に死角 捜査に人員、苦情・皮肉も
2020/2/15

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警察も身内が署内で犯罪するとは思わないだろうね。 

 

 

これ解決ではなく実質、迷宮入りだよね。

 

 

顔と身分を変えられて実は生きてるよね、その警察官、と思った。