不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

JR西日本広島支社ダイヤ改正・暫くは人的交流の抑制に働くね。

 

呉線と可部線、新幹線最終と接続せず JR終電時間前倒しへ | 中国新聞デジタル

2020/12/18 23:38

 JR西日本広島支社は18日、来年3月13日のダイヤ改正を発表した。在来線の最終列車の発車時刻を大幅に繰り上げ、広島発は62~4分早まる。呉線可部線の終電は、東京方面から広島に着く最終の新幹線のぞみより早く発車し、乗り継げなくなる。夜間の線路保守の時間を確保し、工事の効率化と作業員の働き方改善につなげる狙い。利用実態に応じて日中を中心に運行本数も減らす。

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 管轄する広島、島根両県の一部と山口県全域を走る在来線のうち山口線以外の10路線で、最終の発車が早まる駅がある。広島県内で影響が最も大きいのは、糸崎方面に向かう呉線の竹原発の85分前倒し。広島発の繰り上げ幅は芸備線の三次行きが62分で最大となる。

 山口県内は小野田線の小野田発宇部新川行きが137分早くなる。岩国発は岩徳線47分繰り上がる。

 始発と通勤通学時間を避け、おおむね午前9時~午後4時台の運行も減らす。広島発の可部線あき亀山行きを緑井行きにするなど、運転区間が短くなるエリアもある。新型コロナウイルス禍で観光利用が激減している山陽線広島―岩国間の快速列車「シティライナーは土日曜と祝日、現行の上下40本を8本にする。

 広島市東区の支社で記者会見した蔵原潮支社長は最終の繰り上げで、保守作業の時間が増えて効率が上がると説明。「安全の維持に保守作業は欠かせず改正に踏み切る。ご不便を掛けるが、作業の厳しさも含めてご理解いただきたい」と述べた。(新本恭子)

呉線芸備線可部線は、広島駅が起点なので諦めもつくだろうが

山陽線岩国以西や岩徳線など、拠点駅から乗り継ぐ人は

通勤や通学ができなく...ならないまでも、生活に支障が出る人はかなり出そうだね。

 

シティライナー」は、広島・岩国間の都市間速達サービスと思っていたが

観光客向けのサービスだったのか。

通勤需要も減っていて、各駅停車へのサービスダウンでも仕方ないのかな。

 

JR終電前倒し、沿線住民がっかり 通勤通学・街づくり困る | 地方経済 | 中国新聞デジタル

2020/12/18 23:09

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文句を言ってる奴に限って、って話だが

私も、電車通勤に戻っていたら文句を言ってると思う。わら。

早く社会復帰したい。

 

JRが在来線の終電を繰り上げへ|NHK 広島県のニュース

12月18日 19時38分

JR西日本広島支社は、夜間の保守工事の効率化を図るため、来年3月13日から広島駅発の在来線の終電を最大で1時間あまり繰り上げると発表しました。

これはJR西日本の藏原潮広島支社長が18日の記者会見で明らかにしました。
それによりますと、来年3月13日から県内を運行する在来線すべての終電を繰り上げます。
このうち、広島駅発の三次駅行きの芸備線では、午後10時11分だった終電が午後9時9分となり、1時間2分繰り上げます。
また広島駅発の広駅行きの呉線は、終電が39分繰り上がって午後11時32分となり、東京方面からの最終の新幹線との乗り換えができなくなります。
これは終電後に線路などの保守工事を行う作業員の働き方改革を進める必要があることや、帰宅時間が早まり、夜間の利用客が減っているためだとしていて、大幅なダイヤの見直しは、2013年以降、8年ぶりだということです。
また、今月10日時点の広島支社管内の年末年始の新幹線の予約率は、帰省を控える動きがでていることなどからおよそ15%にとどまっています。
JR西日本の藏原支社長は「夜間の作業時間を拡大し、鉄道の安全を維持するためにもご不便をおかけするかもしれないですがご理解いただきたい」と話していました。

 

2021年春ダイヤ改正について:JR西日本

2020年12月18日

広島・山口エリアについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 1,952キロバイト) 

「運転本数を見直します」という表現、いいよね。

「減らします」とダイレクトに言わない奥ゆかしさ。

 

広島市は、JR線や広電の路線網はあるが、言っても地方都市なので

「自動車」が移動のメインの交通手段だよねー

広島市総合交通戦略協議会 - 広島市公式ホームページ

更新日:2020年12月10日更新

と思っていたが、それの 

第4回協議会・令和2年(2020年)7月29日・15時00分~16時30分

資料2-1:交通の現状について [PDFファイル/4.21MB]  

p7の「3.【平日】移動目的・手段の変化について」では

「非高齢者(64歳以下)」の「通勤」では

「鉄軌道・バス」は「増加」して、「自動車」は「現象」しているんだよね。

意外。

まあ

p6「移動手段(代表交通手段)の変化」も合わせて

「鉄軌道・バス」の需要は「自動車」に遠く及ばないので

(「通勤」でも「自動車」が優位、「通学」が唯一を上回る)

ジリ貧状態なのは変わらないのだろうが。

 

イカーというか自動車は、コロナで個別の移動手段として見直されているので

今回の改正(変更)で、社会的な地位の下落が加速するかもね。

 

安全かどうかまだ分からないが、ワクチンが行き渡って

「うつす」「うつされる」を気にしなくてもいい時代が来るまでは

移動の需要は・・・需要自体はあるが、コロナ警察の監視が厳しいので

通勤は仕方ないとしても「買い物」など気軽な移動の需要は回復しないよね。

 

JRだけでなく、私鉄各社も

客足の減少以外に、保線作業の時間確保のために

営業時間の短縮に舵を切ったが、究極の選択だったろうね。

旺盛な需要のある首都圏とはいえ、コロナがいつまで続くか分からないし

テレワークが定着すると、往時のような需要は回復しないだろうし。 

 

早く社会的な地位のある生活に戻りたいね。