岩国基地問題。
米軍機騒音、島根西部で急増 中国山地、訓練活発化か | 中国新聞デジタル
2021/1/31 22:59
島根県西部で米軍機によるとみられる騒音が2020年度に急増していることが、防衛省が設置した騒音測定器のデータ分析で分かった。「騒々しい街頭」に相当する70デシベル以上の騒音回数は、浜田市と益田市で12月までに前年度の1年間を上回った。米軍岩国基地(岩国市)に空母艦載機の移転が完了する直前の17年度以降で最も多い。中国山地の上空で米軍機の訓練が活発化している可能性がある。
中国四国防衛局が公開している岩国基地周辺と広島県西部、島根県西部の33カ所の騒音測定データのうち、17年度からの変化を定点観測で比較できる19カ所を独自に集計した。
70デシベル以上の騒音は20年4~12月、浜田市旭町丸原で587回、益田市匹見町道川で155回を記録した。前年度をそれぞれ103回、23回上回り、過去4年で最多となった。
両測定地点は米軍の訓練空域「エリア567」内にある。浜田市の月別は4~9月は8~50回だったが、10月は1日だけで96回の観測を含む計185回と急増。益田市も11月以降、大幅に増えた。広島県西部では北広島町西八幡原で716回を記録。18年度の668回を超え、19年度の875回に迫る。
19カ所のうち騒音の最多は基地に最も近い岩国市三笠町の3602回。12月時点では前年度を1968回下回っている。
岩国基地では18年3月、厚木基地(神奈川県)から空母艦載機約60機の移転が完了し、所属する米軍機は倍増した。20年度の艦載機は5月以降、東京・硫黄島で実施する陸上空母離着陸訓練(FCLP)などで岩国を離れた後、空母ロナルド・レーガンとともに洋上に展開。11月の岩国への帰還と前後して他の軍用機を含めた飛行が増えたとみられる。
島根県西部での訓練の実態を尋ねる取材に対し、基地報道部は保安上の理由で飛行運用の詳細は説明できないとしつつ「騒音が地元の方々に引き起こす不都合は遺憾に思う。岩国に拠点を置く部隊は騒音の軽減を求める声を認識し、尊重している」と回答した。(永山啓一)
令和2年 (2020年) 1月 23日 岩国基地対策室
厚木基地に配備されていた頃は
群馬県や栃木県の山間部で低空飛行訓練をしていたのかな。
部隊が引っ越して来たので
北関東での騒音が、そのまま中国地方で激増している状態。
行き掛けの駄賃(?)というか
米軍機騒音 発生16.8%増 4~9月 艦載機移転完了前の倍 | ヒロシマ平和メディアセンター
19年11月20日
岩国基地に近い瀬戸内側・行き帰りの道すがらでも
当たり前なんだけど、騒音は増えている。
阿品台のナフコからでも、ナタリーのフジグランからでも
大野支所の近くのジュンテンドーからでも
大竹のパワーコメリからでも(ホームセンターばっかり)
轟音と共に戦闘機のシルエットがなんとなくクッキリと見える。
詳しい人なら機種は判別できると思う。
(無職で暇人だけどオスプレイはまだ見たこと無い)
首都圏から地方に追いやって、被害を見えなくする政策。
(被害人口が減るので全国的には適正(マシ)な政策なんだろうけど)
わざわざ山間部まで行かないで
新宿や丸の内などのビル街をすり抜けてりゃいいんだよ。(暴言www)
馬毛島。
反対派当選でも建設推進 馬毛島基地巡り官房長官(共同通信) - Yahoo!ニュース
2/1(月) 12:47配信
馬毛島基地、計画中止を 再選の地元市長、岸防衛相に要請書:時事ドットコム
2021年02月02日16時42分
西之表市長選で再選の八板市長 馬毛島 掘削調査中止など国に要請(KKB鹿児島放送) - Yahoo!ニュース
2/3(水) 9:35配信
マスゴミが日本の防衛に不利になるような報道をするのは
特亜の息がかかっている(陰謀)(妄想)ため。
国防は国の専権事項という法治国家の原則があるので
岩国は「再編」の流れの中で
市役所の建替え事業(行政の継続性)の補助金凍結という仕打ちを受けた。
日本全体を見た防衛計画に反対する人は、まあそういう人なんだろうね。
騒音が降りかかって来る心配は当然あるとしても、現状、無人島だからね。
島の土地の所有者なら、声を大にして反対しても納得できるけどさ。
思い付きだけど
陸地から離れた長崎空港のほうが島なのでいいのでは、と思ったが
これも日本全土を見た判断なのだろうね。
自衛隊や在日米軍が常駐ないしスポット利用できるようにすればいいのに
と思っている。
島だと、中国や北朝鮮、韓国、あるいは国内の敵性勢力に橋を破壊されると
行き来できずに困るので、岩国や佐賀のような立地ほうがいいけどね。
基地は、街から遠く離れているより、そこそこ離れているほうが「見える」のでいい。
なぜ戦闘機が飛ぶのか、意味が分かる。
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