危険なバス停、全国に1万超 国交省調査、対策難航も:山陽新聞デジタル|さんデジ
(2021年03月25日 16時36分 更新)
信号機のない横断歩道に近いなど、交通事故の危険性が高いバス停は全国に1万195カ所あることが、25日までの国土交通省の調査で分かった。バス事業者や警察が停留所の移設や廃止、信号機設置といった対策を進めるが、移設や廃止は地元の調整が難航するケースも多く、安全確保には時間がかかりそうだ。
調査は2019年末から、約40万カ所の全バス停で実施。地方運輸局が各地域の結果を順次公表し、3月で完了した。
3段階のうち危険度が最も高いAランクは1615カ所。信号機のない横断歩道に近くバス停車時に車体の一部が横断歩道にかかるか、過去3年以内に人身事故が発生したケースだ。
交通事故に遭うリスク高い”危険なバス停” 全国に1万か所 | NHKニュース
2021年3月22日 6時29分
横断歩道や交差点の近くにあり、交通事故の危険性があるバス停を国土交通省がまとめたところ、全国で1万か所に上ることが分かりました。
3年前、横浜市の交差点で女子児童が車にはねられて死亡した事故では、バス停に止まった路線バスが横断歩道をふさいだため、児童がそれを避けて交差点を渡り事故になったことから、バス停の設置位置が問題となりました。
このため国土交通省は、横断歩道や交差点のすぐ近くにあり、交通事故の危険性があるバス停をおととしから各地のバス会社などを通じて調査し、全国のバス停およそ40万か所の結果をまとめました。
危険度に応じて3段階に分類し、このうち、
▽最も危険性が高いAランクは停車したときに車体が横断歩道にかかるバス停、過去3年以内に人身事故が発生したバス停で全国に1615か所ありました。
また、
▽停車したときに車体が交差点にかかるか横断歩道から5メートル以内となるBランクのバス停が5660か所、
▽交差点から5メートル以内などCランクのバス停が2920か所で、合わせて1万195か所にのぼったということです。
国土交通省は、地元の自治体や警察、バス会社などとバス停の移設や廃止などを協議して対策を進めるとともに、調整には時間がかかることから、歩行者に注意を促すよう求めています。
【独自】「危険なバス停」全国1万か所…国交省調査、15か所で人身事故 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
2021/03/20 05:00
この発表、どれだろ?
もしかして各運輸局を足し合わせた数値なのかな。
2020年12月25日 更新
2021年3月19日 更新
「バス」で検索すると1都7県が別々の日に出て来る
2021年3月30日(火) 9:26 ~ 9:35
地図にプロットした資料など無いのかな。
いつもの警視庁の
駐停車禁止の場所 警視庁 - 東京都
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp › chusha › ctihan
が閲覧できないので困った。
更新日:2019年10月23日
「交差点から5m以内」「横断歩道から5m以内」「バス停から10m以内」は
駐停車禁止なので、他の車に起因してバスの運行が困るのはおかしいんだよね。
バス停の設置も長い過去があるので、厳しい位置にあるのも分からないでもないが
景気のいい時代に何をやっていたのだろうね。
マイカーが普及してバスを使わない人が増えたので
相対的にバスの地位が下がって、今に至る、バス側を原因とするには余りにひどい
つまらない交通事故の原因となっているのかなと思った。
そのくせ、バス停やバス路線を廃止しようものなら、烈火の如く怒り出すんだよね。
教科書のように、バスの前(影)から子供が飛び出したこともあるので
バス停に停車中のバスの横を通り過ぎる(追い抜く?)時は配慮する。
狭い日本、そんなに以下略。
★