不惑で上京

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リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

合法的に電動バイクが自転車に擬態して歩道を駆け抜ける日。

 

原付ナンバー隠せば「自転車」 道交法の扱い変える装置まもなく発売 法規制に一石(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

5/20(木) 14:10配信

 

原付ナンバー隠せば「自転車」 道交法の扱い変える装置まもなく発売 法規制に一石 | 乗りものニュース

2021.05.20 乗りものニュース編集部

電動バイクの原付ナンバープレートを隠し、道路交通法上の取り扱いを変化、自転車帯や歩道も走れるようになる装置をglafitが間もなく発売します。電動モビリティの在り方に一石を投じることになりそうです。

モビリティカテゴリーチェンジャー略して「モビチェン」

あるときは電動バイク、あるときは自転車、そのような乗りものの「道路交通法上の扱い」を一瞬で変える装置が、間もなく登場する見込みです。

 電動バイクや電動キックボードを製造販売するglafit(和歌山市)が、自転車タイプのペダル付き電動バイクに取り付け可能な「モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)」なる装置を、5月19日(水)、20日(木)に東京ドームプリズムホールで開催中の「バイシクルシティエキスポ」(ライジング出版主催)にて出展しています。

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原付のナンバープレート(左下)をワンタッチ動作で隠す「モビチェン」(中島洋平撮影)。 

 モビチェンは、原付として登録される同社のペダル付き電動バイク「GFR」シリーズに取り付けるもので、かんたんにいうと「ナンバープレートを隠す」装置です

 従来、GFRシリーズは電源OFFの自転車モードであったとしても、道交法上は原付のため、運転免許を携帯し、ヘルメット着用で車道を走行する必要がありました。モビチェンでナンバープレートを隠すことにより、道交法上も自転車として認められ、自転車通行帯や自転車が走行可能な歩道を走ることもできるようになるといいます。

「自転車モードで、車道から歩道側へちょっと逃れたいという場合にも、原付扱いなのでそれができない、といったユーザーの声を受けたものです。国の制度を活用して警察庁から認可を得ました」(glafit)

 これはあくまで、glafitのGFRシリーズ、最新モデル「GFR-02」向けとして発売されます。2020年11月の同モデル発表時にモビチェンの試作版も披露されましたが、今回、その量産版ができたというわけです。

 もちろん、このような装置は日本初のもの。モビチェンの発売と同時に警察庁からも、モビチェンを付けたGFR-02の取り扱いについて、全国の都道府県警察へ通達される見込みだそうです。

 つまり、当面は同社の同モデルのみの特例的な取り扱いになるわけですが、今後はどうなるのでしょうか。

【次ページ】 「いまは自転車ですよ」対外的に示すための「モビチェン」

 バイシクルシティエキスポに出展していた他の電動モビリティのメーカーからも、いずれは同様の機構で、走行できる場所を拡げたいといった声が聞かれました。

 glafit以外のメーカーがそれを実現する場合、当面は、個別に警察と掛け合う必要が生じますが、glafitのモビチェンは、その先駆例として今後のモビリティの在り方に一石を投じそうです。

 というのも、警察庁有識者委員会が2021年4月に今後のモビリティに関する法整備の在り方について中間報告を行い、おおよそ走行速度と大きさでモビリティごとの法律の枠組みを区分する方針を打ち出しています。そのなかで、自転車にもなるペダル付き電動バイクのような「状態が変化するモビリティ」の扱いについては、保留になっているからです。

 有識者からは、「歩道において徐行速度を厳守させるようなシステムやメカニズム等が必要」「どのモードで走行しているのかが、周囲の人にも明らかに分からなければ非常に危険」といった意見が出ており、今回のモビチェンは、「いまは原付ではなく自転車」であることを、対外的に示す目的があるといえます。

 これに応える機構として、モビチェンは、停止し電源OFFの状態でしか、ナンバープレートを隠せないようになっています。

「モビチェン」対応のglafit「GFR-02」(中島洋平撮影)。

 最新型のGFR-02は、これに対応した電気配線になっていますが、旧式のGFR-01については「作動はバイク本体の電源OFF時のみ」という機構になっていないことから、同機種へのモビチェンの対応には少し時間がかかるということです。glafitはGFR-02対応のモビチェンを、この夏にも販売する予定です。

 ちなみに、状態が変化するモビリティとは、単に電動か自転車かというだけではありません。たとえば電動キックボードシェアのLUUPは、乗る人の年齢を自動判別して電動キックボードからサドルが出てきたり、最高速度が歩道を走れる6km/h以下になったりと、1台で形も性能も変化するモビリティを企画しています。

【了】

2輪車が、電動走行できる状態で歩道を走行するのはダメ、絶対。

ナンバープレートが隠せるかの前に

歩道上で電動走行できない仕組みが絶対条件。

そのへん、よく分かんないね。 

モビチェンは、停止し電源OFFの状態でしか、ナンバープレートを隠せない

「電源オフ状態でのみ、モート切り替え可能」という意味かな?

「自転車状態からでは、走行しながらでも電動走行に切り替え可能」なのかな?

 

電動走行の速度上限を6km/hにして欲しい。わら。

 

 

2輪は転倒する前提の「車両」で「ヘルメット」装備は大前提。

今の法制度がおかしい。

とはいえ自分も自宅の電動アシスト付き自転車ではノーヘルだけど。わら。

電動ではなく、足動がメインだからね。

 

シニアカーは4輪ないし3輪で安定しているので

ノーヘルでの電動走行が許されていると思っている。 

 

 

電動の装置を搭載してノーマルの自転車よりも重量が増しているので

巻き込まれ事故が怖い。

フル電動と、アシスト付きとで、歩行者への衝突実験で加害具合の大差は無いと

科学的に証明できているのならいいけど。

大佐、いけません。

 

 

あと「責任」ね。

人力ではなく電動で走行できる車は

自転車だろうが、シニアカーだろうが、電動バイク・電動キックボードだろうが

自賠責保険」「任意保険」は必要と思う。

歩道走行禁止除外のトレードオフとして、道路交通法で加入を義務付けて欲しい。

保険業界は、ここに介入すれば新しい市場が開拓できるのに何やってるんだろ。 

 

 

 

歩道を、動力車で、ノーヘルで、速く、走りたいと欲望のある産業と

根本的に相容れない。 

警察の偉い層にパイプ・コネがあるのかな?

私の安全意識は、時代に合わないのだろうなー。

 

 

ここ最近の「電動車の歩道走行」「電動車のノーヘル」に嬉し気にしている人は

自転車に当て逃げされたことないのかな?

声の大きな人ばかり儲かる世界。

やれやれ。

 

 

新しい商売はどれも安全概念が希薄

というのが個人的な印象。

この印象を覆す、既存の生命財産を尊重する正しい仕掛けを作ってくれたら

それでいい。

 

 

わざわざ「モビリティ」とカタカナで表現する所に

企画側(規格側)の浅はかさは感じた。

新しい概念の乗り物に該当する適当・適切な日本語が無いのだろうけど

それを定義するのも国や提案者の定めと思うけどね。

 

 

コロナ禍でのGoToナントカなどの失政と異なり

こちらの会議の有識者の「経済性よりも安全性」という、人としての意識の高さは

昨今の政治・行政においては特筆かもね。

(今日も無職が政治を語ったぜ)