不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

バックカメラ等の義務化は「上手い・下手くそ」ではなく世界基準の「安全」のため。 ドラレコの義務化は?

 

バックで人が死傷するのは、今に始まったことではないと思うが

テクノロジーで人間の欠陥を補う方向は(お金はかかるけど)間違っていないよね。 

 

後進時の巻き込み事故防止へ 新車の「バックカメラ」義務化(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

6/8(火) 17:27配信

後進時の巻き込み事故防止へ 新車の「バックカメラ」義務化

2021年6月8日 火曜 午後5:19

自動車が後ろに下がる時に、すぐ後ろを確認できるよう、バックカメラなどの装備が、2022年5月以降、義務化される。

国土交通省がメーカーに義務付ける方針を固めたのは、自動車の運転者が、運転席から後方を確認できるよう、バックカメラやミラー、障害物を検知するセンサーなどの装備。

その狙いは、自動車がバックする際、歩行者らが巻き込まれる事故の防止。

対象は新車で、二輪車などを除く、ほぼ全ての自動車。

乗用車におけるバックカメラの装着台数は、年々上昇していて、2019年には、乗用車の総台数のおよそ6割にあたる262万台が装着している。

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しかし、後退時の事故はあとを絶たず、2020年1年間で、1万6,400件発生し、死亡事故は56件にのぼる。

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今回、搭載が義務付けられるバックカメラの場合、車両の後方0.3メートルから3.5メートルの範囲が確認できることが条件で、子どもの身長を想定して、高さ0.8メートルのポールを確認できる必要がある。

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国交省は、道路運送車両法の法案基準を今週中にも改正し、2022年5月以降の新型車から、順次適用することを見込んでいる。

新車でも中古車でも人を殺すことには違いは無いので

「中古車」に後付けでバックカメラを装着する場合に

購入金額の何割かでも補助したら、劇的に装備が進むと思うけどね。 

 

新車にバックカメラなどの設置義務化へ 国交省が方針:朝日新聞デジタル

磯部征紀2021年6月8日 8時00分

国土交通省が入る中央合同庁舎第3号館=東京・霞が関

 国土交通省は、自動車が後退する際に歩行者らが巻き込まれる事故をなくそうと、車のすぐ後ろを確認できる「バックカメラ」や、障害物の検知システムなどの装置を新車に設置することをメーカーに義務づける方針を固めた。後退する車両によって高齢者や子どもなどが事故に遭うケースが相次いでおり、機器の活用で運転者の死角をカバーする狙いがある。近く関係規定を改正し、来年5月以降の新型車から順次適用する。

 対策を進める契機の一つとなったのは、2015年に徳島市で起きた事故だ。視覚障害者の男性が後退するダンプカーにはねられ、連れていた盲導犬と一緒に命を落とした。

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時々「祖父が孫を轢いた」とか気の毒なニュースが流れて、メシがマズくなるので

少しでも減るといいね。 

 

自動車にバックカメラなど義務化へ 「後退時の後部確認装置」世界基準を適用 | 乗りものニュース

2021.06.09 乗りものニュース編集部

7割が「欲しい」と答えた運転支援機能です。

新たに採択された国際基準を適用

クルマの運転イメージ(画像:写真AC)。

国土交通省は2021年6月9日(水)、「道路運送車両の保安基準等及び保安基準の細目を定める告示等」を同日付けで一部改正し、車両直後を確認できる装置の設置を義務化することを発表しました。

 設置が義務化される装置は、車両後退時の事故を防止するために、車両の直後を確認できる装置とされており、「バックカメラ、検知システム又はミラー」と明記されています。

 車両の直後とは、バックカメラの場合、幅は車両幅、前後位置は車両後部から0.3m~3.5mまでの範囲と定義されています。

 今回の改正は、国連の欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)にて、「後退時車両直後確認装置に係る協定規則(第158号)」が採択されたことによる措置です。

 後部確認装置とともに今回改正される点は下記のとおりです。

・後部座席の事故時の安全性について、ダミー人形による動的試験を導入。静的試験も基準強化

・電気自動車の冠水時の感電防止にかかる基準などの強化

・燃費やバッテリー劣化度をリアルタイムに記録する装置の設置義務化

 ちなみに、乗りものニュースで2021年2月に行ったアンケートによると、「クルマの運転支援機能で、あなたが必ず欲しいものは何ですか?(複数回答)」の質問に対して、71.2%が「バックカメラ」と回答しています。

【了】

 

 

バックカメラ 義務化 - Google 検索

4月頃には既に話題になっていたのね。 

国交省、新型車にバックカメラなど装着義務化へ 2022年5月より適用 - Car Watch

編集部:椿山和雄2021年4月2日 22:22

2021年4月1日~5月1日 パブリックコメント募集

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後退時車両直後確認装置の主な要件。①車両直後のエリア内の障害物を確認できること。②確認手段はカメラ、検知システム又はミラーによること

 国土交通省は、2022年5月以降に登場する新型車(継続生産車で2024年5月の適用)に対して、バックカメラなどの後退時車両直後確認装置を備えることを義務化する方針を明らかにした。6月上旬に基準を改正するため、4月1日~5月1日の期間、パブリックコメントで意見を募集している。

 

 

幸い、愛車()には、購入時からバックカメラが付いている。

それを確認して買った面はある。

 

車検などの代車はバックカメラが無いので、寄り道しない。

概ね距離感は掴んでいるとはいえ、自宅の車庫でもおっかなびっくり。

最後の1mをカメラで確認するので無いと不安。

 

 

無くてもピタリと停車させられる人は尊敬する。 

 

「昔はー」「俺たちの若い頃はー」とか何とか自慢して技術革新を否定する人とは

仲良くならない。

 

 

ドライブレコーダーも義務化すれば、映像で客観的に確認できるのにね。

交通警察の事情聴取や現場検証の手間も減るだろうし

声の大きな人が勝つ負担(責任)割合が公平に判断されるだろうし

悪徳な保険屋も情報公開で淘汰されるといいなと思うし

お金はかかるけど、長い目で見れば、悪い話ではないと思うけどなあ。