銀河AI「コノ チテン ノ コウツウリョウ ハ 333ダイ デス」
真田さん「お前には聞いていない!」
道路交通量の調査員廃止へ カメラとAIで常時観測 国交省検討(時事通信) - Yahoo!ニュース
9/13(月) 15:42配信
道路交通量の調査員廃止へ カメラとAIで常時観測―国交省検討:時事ドットコム
2021年09月13日15時40分
国土交通省は、全国の道路交通量調査で、調査員ら人手による観測を廃止する方向で検討に入った。交通監視カメラの映像を人工知能(AI)で解析する手法に転換し、業務の効率化やコスト削減を狙う。将来的には交通量を常時観測できる体制を構築し、渋滞対策などにデータを活用できるようにする。
国交省は自治体と共に5年に1度、全国の国道や都道府県道などを対象に大規模な交通情勢調査を実施。走行する車の台数や速度を調べ、道路整備計画の立案に生かしている。
データの収集は、調査区間に配置した調査員が走行する車を目視で確認するなどして行っているが、今秋の調査では、国が担当する区間に限り調査員による観測を廃止。AIがカメラ映像から車種などを解析する手法を導入する。
jiji.comのコメント欄にあった「交通センサス」懐かしい。
ヤフコメのオーサー的な人の解説。
渡辺浩志(ソニーフィナンシャルホールディングス シニアエコノミスト)
人間が機械に仕事を奪われるような姿を連想しがちですが、さすがに統計データの収集は人力よりITに軍配が上がると思います。機械による自動化で調査ミスや集計ミスを防ぐことができますし、低コスト化や短時間化も図れます。意図的な改ざんも防げるかもしれません。(以下略)
改竄は手動集計でもできるけどね。
専用のAIと監視カメラの(ランニング)コストは量産すれば下がるのかな。
集計時間の短時間化と正確性は劇的かもね。
(集計用紙にカウント数値を手書き、エクセルに手入力、紙とデータの照合...)
日本野鳥の会カウンターを板に固定してカチカチしていたの懐かしい。
公共事業の集計はなかなか落札・受注できなかったと思うが
民間企業は開発案件(プロジェクト)に応じて計測する必要があるというので
(そんなに大きくないマンションの計画でも交通計画を作っていたらしい)
依頼は幾つも頂いていたはず。
前職の実質の社長の友人に手配師のような人が居て
必要な人数のバイトさんを揃えてくれた。
こちらは、道路占用許可を申請したり、折り畳み椅子や案内板(計測中)を作ったり
赤色に点滅する器具(夜間の安全)など必要な機材を準備する雑用。
雨の日は気の毒だった。一応、雨合羽は準備していたけど夜は特に寒いからね。
ホッカイロなど提供(自腹)したこともあったかな。
最後に、無事故の確認、道具を現場事務所に片付け、報酬のお支払いなどして
領収証をお預かりして担当者に引き継ぐ。
担当技術者は数件の案件を抱えていたので、こういう作業は事務部門がやってた。
他社さんでも分業していたのかな。技術部門の中で回していたのかな。
電子納品の作業で他社の担当者さんと話した以外は、なかなか外に出なかったので
意外と業界のことを知らないままだった。残念。
公共の統計のような定期的な調査は機械化できても
民間・公共に限らず短期的・突発的な案件は、今後も人間の手が必要となるだろうね。
交通量(渋滞)を感知する機械は全国に普及しているので
より多くの地点に設置が進めば、そのうち消滅するのかもね。
機械化が進むとバイト職が無くなるのは
ワープロを入力する専門職があったと大阪の会社でにいた時に聞いたことがある。
(それまでは手書きの報告書や資料が当然だった。昭和末期)
(過去の事業実績を保管している資料も手書き。意外と字がキレイ)
CADが発達して、専門教育を受けた上司に代わりて、適法な計画の検討ができるように
機械化が進むと効率的な業務ができるようになるのは、悪いことではないのだろうな。
これから人が(生産年齢人口)減る時代だし。
減らしているのオレもだけど。
知の集合体・ヤフコメ。
関係ないNHKを持ち出す気持ち悪い人などが集うのも通常運転。