点線と破線は違う。
突如登場した謎の「車線」! 「黄色い破線」は踏んだり跨いだりしたら「違反」?(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース
9/13(月) 6:21配信
突如登場した謎の「車線」! 「黄色い破線」は踏んだり跨いだりしたら「違反」? | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP
投稿日: 2021年9月13日 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP
この記事をまとめると
■2021年4月から黄色い破線が運用されている
■意味としては「この先にはみ出し禁止がある」という注意喚起
■今後全国に広がっていくため、意味合いを覚えておきたい
2021年4月から運用されている
道路にはセンターラインなどの車線が引かれていて、色や線の種類によって走り方が決められているのは、ご存じだろう。うんちくネタとしても語られることが多い。
たとえば一番おなじみの車線は、違反に直結するはみ出し禁止の黄色(オレンジ)線だろうか。
(黄色い実線の画像)
この車線に新しいパターンが登場した。2021年の4月から運用されているもので、形は黄色の破線。
今まで、破線は白のラインしかなかったので、遭遇するとかなり面食らうが、意味としてはこの先にはみ出し禁止がありますよ、という注意喚起となる。
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今後全国に広がっていくとみられる
実際に現れると、はみ出ていいものなのか猛烈に悩むというか、混乱するが、この部分では踏むのも含めてはみ出ても問題はない。
この黄色の破線をよく見ると、矢印型になっていて、なおさら知らないと意味がよくわからないのだが、この効果を逆手に取っているようにも思える。
実際、2021年1月から都内の2カ所で試験運用が行われていて、この時点で矢羽根タイプと、ドットタイプのふたつを使用。どちらもかなりの違反抑止効果を発揮しているというから、今後全国に広がっていくだろう。
ふたつのタイプ、どちらも効果が認められたのだが、塗りやすさや耐久性を考えてシンプルな矢羽根タイプがメインになるようだ。
これからは遭遇することもあるだろうが、慌てないで運転してほしい。
知らなかった。
たまたま見つけた記事。
「あの線、踏んでいいの?」 都内の路上に出現した「黄色の破線」ペイント 意味は | 乗りものニュース
2021.01.19 乗りものニュース編集部
都内のある交差点で、見慣れない「黄色の破線」の路面ペイントが登場しました。実は警察庁が導入を検討している道路表示の試行ですが、どのような意味があるのでしょうか。同じ意味でもう1種類、別デザインのものも試行中です。
車線境界線ではなく「注意喚起の表示」
2021年1月16日(土)から、都内の交差点に見慣れない「黄色の破線」のペイントが登場しました。
場所は台東区の入谷交差点で、国道4号南行きの交差点手前にペイントされています。ここでは交差点の60m手前から車線境界線が「進路変更禁止」を示す黄色の実線になりますが、そのさらに30m手前から、白の破線の境界線を挟み込む形で、より細かな黄色の破線が設けられました。
破線はよく見ると一つ一つが平行四辺形をしており、遠くからだと、バドミントンで使うシャトルの羽のようなものが並んでいるふうに見えなくもありません。こうした細かな破線による表示は、たとえばカーブの手前で車線の両側に白の破線を配置して減速を促す通称「減速レーンマーク」などが存在するものの、黄色の破線は珍しいでしょう。
入谷交差点。青く囲った部分が導入された新しい表示(乗りものニュース編集部撮影)。
このペイントの意味は、「この先、車線変更禁止になりますよ」ということ。警察庁が新しい注意喚起表示として試行しているものです。
(以下略)
高速道路の長大トンネルなど、長い距離の車線変更禁止があるような区間の
手前にも表示して欲しいね。
トンネルでは特に標識速度を遵守する私は、「車線変更禁止」の標識を発見すると
軽くブレーキを3回踏んで「僕は遅いです」と合図する。と
十中八九、後続車は、標識を見て合点したように追越斜線に行ってくれる。
意図が伝わらず、トンネル内で追いつかれた時は(高速あおり運転)
十中八九、後続車は、黄色線でも構わず追い越して行くけどね。
さすがにトラックはイエローカットしないが、乗用車は常態化している。
トンネル内は危ないので、取り締まりをしないのかな。
近場の「魔の区間」である大竹IC~岩国IC間の、トンネルが連続する区間は
岩国に向かってすごい下り坂なので、皆さん恐ろしいほどぶっ飛ばす。
狭い日本、そんなに急いで、なんとやら。
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