名古屋や広島など東海以西で初雪ラッシュか 今季一番の寒気南下 - ウェザーニュース
2021/12/16 18:05 ウェザーニュース
明日17日(金)から明後日18日(土)にかけて、今季一番の強い寒気が南下します。雪雲は日本海側だけに留まらず、瀬戸内側や太平洋側にも広がり、広い範囲で初雪となる見込みです。
内陸部は路面の凍結に注意
平地で雪になる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が、日本列島の大部分を覆います。発達した雪雲は強い風によって太平洋側まで一部が広がる予想です。
18日(土)朝の天気分布予想では、濃尾平野や近畿、山陽の瀬戸内側、四国などまで雪の範囲が広がります。名古屋や神戸、広島、松山などで初雪の可能性が十分にあります。福岡など九州北部も17日(金)夜に気温が下がれば雪となる見込みです。
郊外など内陸部や少し標高の高い所では道路にうっすら積もる所があり、気温の低い早朝は路面凍結のおそれがあります。17日(金)の深夜は18日(土)の早朝に車で移動する予定がある場合は、十分な注意が必要です。
17日~18日 日本海側は暴風雪・大雪に警戒を 太平洋側の平地で積雪も(気象予報士 田中 正史 2021年12月16日) - 日本気象協会 tenki.jp
田中 正史日本気象協会 本社田中 正史
2021年12月16日18:01
17日~18日 日本海側は暴風雪・大雪に警戒を 太平洋側の平地で積雪も
あす17日の午後以降、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本海側では暴風雪や大雪に警戒が必要です。太平洋側でも山地では大雪となるおそれがあります。また、太平洋側の平地でも積雪となる所があり、雪への備えが必要です。
タイムリーな記事。
EVはヤバイ? 大雪立ち往生 NEXCOがEV対策強化のワケ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
12/15(水) 9:42配信
EVはヤバイ? 大雪立ち往生 NEXCOがEV対策強化のワケ | 乗りものニュース
2021.12.15 乗りものニュース編集部
2020年度の冬に高速道路で相次いだ大雪による立ち往生。2021年度は本格的な冬が到来する前から、NEXCOなど道路管理者は対策を強化しています。そのうちの重点事項のひとつが、EVへの対策です。
もしもEVが雪で立ち往生したら…
2020年度の冬は、高速道路で大雪による大規模な立ち往生が相次ぎました。このため2021年12月7日(火)には、NEXCO3社(東日本、中日本、西日本)と首都高速道路、ウェザーニューズ社が合同で高速道路の雪氷対策についてウェブセミナーを開催し、各社の取り組みを報告しましたが、道路管理者が今冬の雪氷対策に相当な緊張感をもって臨んでいることが伺えました。
2020年12月、関越道で大雪による立ち往生が発生した際の積雪状況(画像:NEXCO東日本)。
そうしたなか、NEXCO中日本が今冬の新たな取り組みとして打ち出したもののひとつが、EV(電気自動車)への充電対応です。可搬式のEV充電器28台のほか、トラックに発電機と蓄電池、充電器を搭載した「電気自動車急速充電車」を1台配備。後者については特許も出願しています。
これについてNEXCO中日本は、車両の滞留が発生した場合に、滞留者の救出を速やかに行うことを目的に、「長時間滞留が困難なEV車に向けた」もの、としています。
昨冬に発生した立ち往生事案では、幸いにしてEVが巻き込まれた例はありませんでしたが、「もしEVだったら……」という報道や記事が多く見られました。バッテリーは一般的に低温時に性能が低下するうえ、エンジンの排熱を暖房に利用するガソリン車と異なり、EVの暖房は電気に依存するため、寒冷化の立ち往生でシビアな状況になることは想像がつきます。
とはいえ今回、NEXCO中日本がEV対策を強化したのは、必ずしもEVが寒さに弱いから、というわけではありません。
EV充電体制を整備 その本当の狙い
NEXCO中日本はEVの充電対策の強化について、「確かに電気がなくなれば暖も取れなくなりますが、電池が切れたクルマを応急的に動かす目的もあります」と話します。
除雪を行い車両が通行可能になった際に、燃料や電池が切れて動けない車両があれば、それをレッカー移動させる必要があり、余計に手間がかかります。ガソリン車も燃料がなくなれば動かなくなり、暖も取れなくなることはEVと一緒です。そうならないよう、NEXCO各社は滞留車に燃料を届ける体制を整えていますが、EVに対しても、同様の体制に近づける狙いがあるわけです。
背景には、2021年3月に国土交通省が改定版を取りまとめた「大雪時の道路交通確保対策」の指針があり、そこでは次のように書かれています。
雪原を走るリーフ(日産の動画より)。
「政府は、2030年までに乗用車の新車販売に占めるHV(ハイブリッド車)やEVなど『次世代自動車』の割合を5~7割にする目標を掲げており、滞留が発生した際のガソリン車への燃料供給実績に関するデータを収集すること等により、EVが滞留した場合の対応について、速やかに検討を行うべきである」
この指針を踏まえた対応だとNEXCO中日本は話します。
ちなみに、日本の代表的なEVである日産「リーフ」の取扱説明書を見ると、「航続距離を延ばすためのポイント」として、「寒いときは、エアコンの代わりにヒーターシートやステアリングヒーターを使用する」とあります。これらは、エアコンに比べて消費電力が少ないとのこと。大雪で長時間の立ち往生を余儀なくされた際、少しでもバッテリーを温存し生き延びる手段のひとつになるかもしれません。
【了】
高速道路会社がEVのために追加の投資をしているのなら
EVは通行料金に何等か上乗せして欲しいと思った。
そのうち、全部の車がEVになるから、付加料金は不要かもしれないけど
なんか石神井公園じゃなくて釈然としない気持ちになった。
今の愛車()は軽自動車のガソリン車。
特に拘りが無いのでEVに乗っても構わないけど(車体は小さい方がいい)
自己負担を強いられて、強制的にEV車に交換させられるのは嫌だな。
ガソリン車は、点在するガソリンスタンドで「サッと給油して安心」となるが
電気自動車は「サッと充電」ができないので、不安。
EVの寒冷地での不安は
低温の環境下で電池・バッテリーが弱くなること。
携帯電話やスマホ、デジカメなどで誰もが経験しているマイナス要素。
他に
洪水で漏電するとか
車両火災で放水できないとか
過渡期の技術なので未解決な問題が多く社会生活でまだまだ邪魔な存在。
その解決策を提示しないまま、SDGsを叫ぶ連中が普及に躍起になっている感じ。
子育て支援金10万円「相当」のクーポン券の印刷や事務費等の問題のように
何か、誰かが、どこかで、オイシイ部分があるのだろうね。
特にヨーロッパが、勝手に「EVシフト」喧伝しているが
ロンドンやパリ、ベルリンは緯度が高く寒冷地だが積雪が余りない。
Cfcは冬こそ積雪が根雪にならないものの、月平均気温10℃以上の持続期間が3か月以下で農耕が困難なため牧羊などの畜産が中心となる。シェットランドシープドッグもこのような気象条件の中で北欧のシープドッグを交配させて生まれた。
トリミングしたもの
Koppen_World_Map_Hi-Res.png: Peel, M. C., Finlayson, B. L., and McMahon, T. A.(University of Melbourne)derivative work: Me ne frego (talk) - Koppen_World_Map_Hi-Res.png, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=14786605による
東欧や北欧は積雪する。
・・・ケッペンの気候区分、その後色々と手が加えられているんだな。
緯度的には、南ヨーロッパに位置する北海道の気候は積雪する。
[ 2017/10/13 09:57 ]
井戸による緯度移動で、より気軽な海外旅行が可能に エクスペディア、井戸型緯度移動システム「IDO」提供開始|エクスペディア・ジャパンのプレスリリース
2017年4月1日 00時00分
スカンジナビア半島の3つの国は西から
フィヨルドの恋人とは (フィヨルドノコイビトとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
ここらの国も、日本の日本海側や東北、北海道のように積雪に見舞われるが
気温の年較差は大きく夏は平均気温が10度を超すが、冬は-3℃を下回り積雪は根雪となる。
ユーラシア大陸の最西端の数か国の言いなりなんだろうか?
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