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SAPA駐車場・2階建てに?
高速SA駐車場「2階建て」検討 バス停跡地にミニPA整備もhttps://t.co/nR7VBWKDZV
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2023年3月4日
使われていない本線上のバス停など遊休地を活用し、数台が止められるミニPAの整備も検討。実現に向け、費用面を含めて国と調整する。
高速SA駐車場「2階建て」検討 バス停跡地にミニPA整備も - 産経ニュース
2023/3/4 17:33
東名高速道路下り線(右)の神奈川・海老名サービスエリア付近(共同通信社ヘリから)
高速道路各社はサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の駐車場を2階建てなどの立体構造とする検討に入った。宅配便増加を背景にトラックの利用が増え、全国的に駐車場が不足しており、混雑を緩和する。使われていない本線上のバス停など遊休地を活用し、数台が止められるミニPAの整備も検討。実現に向け、費用面を含めて国と調整する。
SAに駐車できないと長時間の連続運転につながる。特にトラック運転手は来年4月、終業から始業までの休息時間の規制が厳しくなるため、休息スペースとなる駐車場の確保を急ぐ。
東日本、中日本、西日本高速道路によると、3社管内のSAなど計852カ所の約6~8割は駐車場が不足。あふれた車がほかのスペースに止まるケースもある。大都市近くの施設は夜間の混雑が激しい。3社は平成30~令和3年に計3千台分を増設したが混雑は解消せず、本州四国連絡を含む4社が対策を検討している。
SA・PAの駐車場、立体化検討 トラック増加し駐車場不足、課題は https://t.co/4iVD7sWjbR
— 京都新聞 (@kyoto_np) 2023年3月5日
SA・PAの駐車場、立体化検討 トラック増加し駐車場不足、課題は|経済|全国海外|京都新聞 ON BUSINESS
2023年3月6日 6:00
高速道路各社はサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の駐車場を2階建てなどの立体構造とする検討に入った。宅配便増加を背景にトラッ…
物流の2024年問題は、トラックユーチューバーの動画で時々話題となるので
(就労環境的にポジティブではなくネガティブな感じ)なんとなく知っている。
全日本トラック協会 | Japan Trucking Association | Just another WordPress site
トラック運転手が足りない! 物流危機「2024年問題」、DXで挑む:日経ビジネス電子版
2023.1.20 佐藤 嘉彦 日経ビジネス記者
2024年4月、トラック運転手に年間960時間という時間外労働の上限が新設される。ドライバーを大幅に増やさない限り、荷物を運びきれなくなる可能性が高まっている。人手に頼る業務をデジタル技術で効率化すべく、さまざまな企業が熱視線を送る。
物流の2024年問題 ドライバーの時間外労働規制強化 人手不足の懸念 | NHK | ビジネス特集
2023年1月24日 18時30分
“このままでは、2030年には35%の荷物が運べなくなる可能性がある”
今月、民間のシンクタンクが衝撃的な予測を公表しました。一体どういうこと?そう感じる方も多いと思いますが、背景にあるのは物流業界で「2024年問題」と言われる深刻な人手不足です。(“2024年問題”取材班 経済部記者 樽野章 社会部記者 紙野武広)
SAPA駐車場・有料化?
ホテル使えばいいじゃん……って問題じゃないんです!
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2023年2月8日
【高速SA・PA駐車場「有料化」? 増やしても増やしても足りない駐車マス 抜本解決なるか】https://t.co/4llNKYh5ky
高速SA・PA駐車場「有料化」? 増やしても増やしても足りない駐車マス 抜本解決なるか | 乗りものニュース
2023.02.08 乗りものニュース編集部
tags: 道路, 高速道路, NEXCO西日本, NEXCO中日本, NEXCO東日本
高速道路のSA・PAで駐車マス不足が深刻化しています。4年で約3000マスの増設を行っても、やはり足りない状況。抜本的な解決策として、有料化などが提言されました。
とにかく足りない駐車マス
夜間の高速道路にトラックがあふれる状況の解決につながるでしょうか。日本高速道路保有・債務返済機構とNEXCO3社、本四高速、外部有識者などからなる「高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する検討会」は2023年2月3日、中間とりまとめを発表し、今後のSA・PAの役割と整備方針などを提言しました。
山陽道の佐波川SA上り。大型車マスに「V字型レイアウト」が導入されている。これも混雑対策のひとつ(画像:NEXCO西日本)。
SA・PAではここ数年、駐車マス不足が顕在化しています。特に足りないのは大型車マスで、社会的要請の高まりから大型車の高速道路利用台数も2005年からの15年間で約15万台(17%)増加。このため現在も各エリアで駐車マスの増設を行っており、2018年からの4年間で3000台分も増やしたそうです。
それでも駐車マスは足りません。全国852か所のSA・PAのうち、平日は特に全体の約5~7割で大型車マスが不足しているといいます。深夜には大都市圏に近いエリアはもちろん、本線上にも車両が滞留している状況が見られ、他のSA・PA利用者が駐車できずに退出せざるを得ないケースも多いことがわかっています。
深夜帯の大型車の滞留は、深夜割引の適用待ちのほか、長時間の占有もかなり多いようです。
SA・PAで1時間以上駐車する大型車ドライバー430名を対象にアンケート調査を実施したところ、休憩・休息時間が「8時間以上」との回答が約45%を占めたそう。また「時間調整」との回答も一定程度あり、「着荷主の時間指定や荷待ちに対する調整を、SA・PAで行っているものと考えられます」と分析されています。
「8時間」というのは、トラックドライバーの労働時間の基準において1日の拘束時間に対して必要とされる「休息」の時間に相当します。長距離を走るドライバーにとって、法令に則った休憩・休息の確保が必要で、SA・PAがその受け皿になっているわけです。
このトラックドライバーの労働基準が、2024年4月からさらに厳格化されるため、「休息場所の確保は更に重要な課題となってくる」とされています。
駐車有料化には懸念も
中間とりまとめでは、駐車マス不足の抜本的解決に向け、従来から一部で実施されていた「駐車マスの予約・有料化」の拡大が打ち出されています。
混雑するエリアは、「短時間限定マス」などを整備したうえで、たとえば2時間以上の駐車を有料化、ただし“休息”が必要な長距離ドライバーは10時間まで無料にする、といった案が出されています。法的整理を行い、有料マスを順次導入し、「最終的には混雑する路線の休憩施設はすべて有料化」するとしています。とりわけ混雑する東名や新東名などは、そのようになるかもしれません。
また、“休息”を目的に長時間駐車する大型車などの受け皿として、大型車専用SA・PAを整備する方針なども打ち出されました。
予約制のPAはすでに実績もあります。2019年、東名の旧豊橋本線料金所跡に整備された豊橋PA(下り)です。当初は無料で、48社が利用していたそうです。しかし、2021年から有料実験に移行すると、予約・利用とも半分以下(全車平均)まで落ち込み、有料化後も利用を継続したのは3社にとどまっています。このため、「有料化の導入は非有料エリアへの転換等、利用の偏りに留意することが必要」とされています。
このほか、SA・PAや駐車マスの拡充手法にも具体的な対策が示されています。SA・PAの敷地に活用余地がない場合は、本線上の遊休バスストップや、豊橋PAのような本線料金所跡地を活用した駐車マスや、高速道路近傍の路外の土地を活用した整備も継続すべきとされています。さらに新たな手法として、「駐車マスの立体構造化」に取り組む方針も打ち出されました。
日本高速道路保有・債務返済機構によると、今回の中間とりまとめは、現状の課題を踏まえてアイデア出しを行い、「あるべき姿の“フル”」を提示したものだといいます。各施策の実現性はこれから各社が検討するものの、「できることは少しでも早く」実現していく構えだと話しました。
【了】
高速SA・PA駐車場「有料化」? 増やしても増やしても足りない駐車マス 抜本解決なるか(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース(2/8(水) 19:12配信)
ミスタさんの「ケツの肉が取れる」のは、佐波川SAではなく下松SAだったかな。
要出典。
予約制の駐車場が使われていない話は
最近1か月以内ぐらいに見た「おじとら」さんの動画にあったはず。
要出典。
高速道路の無料化・西暦2115年?
高速無料化「令和97年」閣議決定 ドラえもん誕生の3年後!?https://t.co/riuLC3WDr6
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) 2023年2月10日
2115年9月30日が新たな徴収期限となります。
高速道路料金の徴収を確実化する項目や、SA・PA駐車場の整備費用に無利子貸付制度を新設するなど、道路行政への新基軸が盛り込まれています。
#高速無料
2115年9月30日が新たな徴収期限となります。すでに「どこでもドア」が発明されているかも…
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2023年2月10日
【高速無料化「令和97年」閣議決定 ドラえもん誕生の3年後!? 「国土強靭化」の財源のため】https://t.co/EX7yIaB7bR
高速無料化「令和97年」閣議決定 ドラえもん誕生の3年後!? 「国土強靭化」の財源のため | 乗りものニュース
2023.02.10 乗りものニュース編集部
2115年9月30日が新たな徴収期限となります。
高速道路の整備に長期的視野
高速道路のイメージ(画像:NEXCO中日本)。
国土交通省は2023年2月10日(金)、「道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案」を閣議決定しました。
これにより、「料金徴収期限を最長で2115(令和97)年9月30日まで延長できる」としています。
あわせて本改正では、高速道路の補修や整備にかかる債務に「債務返済期間(国土交通大臣への許可申請日から 50 年以内)」が設定されるようになります。また、高速道路料金の徴収を確実化する項目や、SA・PA駐車場の整備費用に無利子貸付制度を新設するなど、道路行政への新基軸が盛り込まれています。
今後、国会でこの改正案が審議され、内閣は可決に持ち込む構えです。
【了】
法改正でSAPAの機能高度化が加速する(画像:国土交通省)。
語尾に思いが込められている。
ロザンの動画で取り上げられていた。
【素朴な疑問シリーズ】逆に低速道路にならない? - YouTube
ロザンの楽屋 2023/02/17
菅ちゃんの低速道路の発想は、当たっている。
かつて「ETC1000円」政策があった。
かつての経済対策「高速道路休日1000円」結局どうだったのか? その効果と懸念 | 乗りものニュース
2020.04.09 乗りものニュース編集部
(抜粋)この施策は、ETC利用の普通車および軽自動車、自動二輪車を対象に、休日における地方部の高速道路の通行料金を上限1000円にするというもので、リーマン・ショック後の2009(平成21)年3月から、2011(平成23)年6月まで実施されていました。
記事にあるように
フェリーなど航路の廃止や減便が相次いだり
渋滞でトラックの運行が阻害され物流が麻痺したり
必ずしも良い面だけではなかった。
電車には何ら恩恵はなく、フェリー航路など公共交通機関を潰した面では
税金で高速道路を張り巡らせ、自助努力を強要して鉄道を廃線に追い込むように
伝統的に「クルマ偏重」政策が当たり前の日本の政治だなあというね。
当時、2回ぐらい友人たちとの旅行で利用したと思うが(しとるんかい)
マイカーを持っていなかったし
営業で関西一円を走り回っていた友人がボヤいていたし
「迷惑な政治やってるなあ」という印象だったのは、記憶の片隅にある。
この偏った政策のおかげで、ももクロちゃんは
ヤマダ電機の全国ツアーを(事務所のマネージャーの車で強行)できたので
今は、この点に限っては感謝している。
ももクロ ライブヒストリー! Momoiro Clover Z LIVE HISTORY!
自分たちで「ETCアイドル」と名乗ってるぐらいだもの。
速く移動できる対価は払うべき、と私も思うが
事故や渋滞、工事などで速く移動できなかった場合は
決して安価ではない高速料金を幾らかでも返金して欲しいとも思う。
今は民営化されたことになっているが、有料道路は独占寡占の業態なので
正規職員は全員がベンツに乗れる年収を賄える利益を上げている
という偏見はある。
実際に利用者が目にする料金所の係員や、維持管理・事故処理などの技術者は
非正規(契約社員)や、業務委託(受託)会社の求人で、しょっちゅう見る。
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