旧海軍施設「青山クラブ」の活用方法検討へ 呉 #広島NEWSWEB https://t.co/mQvypDSXmW
— NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) 2023年6月7日
旧海軍施設「青山クラブ」の活用方法検討へ 呉｜NHK 広島のニュース
06月07日 08時13分
呉市は５年前に国から購入した旧海軍の施設について、有識者による会議を設けて活用方法を本格的に検討することになりました。
呉市幸町にある「青山クラブ」は明治３６年に旧海軍の集会所として開設され、昭和１１年に鉄筋コンクリート造に建て替えられました。
戦後は海上自衛隊の福利厚生施設として使われてきましたが、５年前に呉市がこの施設を含めた周辺一帯を国から購入しました。
この施設は市中心部の呉市立美術館や入船山記念館に隣接している一方で、「青山クラブ」の耐震対策だけでもおよそ１億６０００万円の工事費がかかることや、施設の一部が土砂災害特別警戒区域内にあることなどが課題となっていました。
このため呉市は５月、都市計画の専門家や美術館の館長などが参加する会議を設け、施設の活用方法を検討することになりました。
座長を務める広島大学大学院の田中貴宏教授は「歴史や自然環境、立地など可能性のある場所ではないかという話が出た。コンセプトや必要な機能を決めていきたい」と話していました。
有識者会議は来年１２月までに具体的な整備内容をとりまとめることにしています。
写真、この角度なのかな？
広島県も逆線引きなどして抑制に動いてるように敏感な話。
市議会議員としては、簡単に保存とは言えないか。
https://twitter.com/search?呉 青山クラブ
【地域】 青山クラブ活用を 有志が検討会 https://t.co/PY8DxgDAKg #news
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2017年6月3日
コロナ前から議論となっていたが、今回の議論はツイートしていない。
記者が議事内容の酷さに、気の毒に思ったのかもしれない。
呉の青山クラブ「まず市民集う場所に」 有識者会議が初会合 保存策では意見割れる | 中国新聞デジタル
2023/6/1（最終更新: 2023/6/1）
旧海軍ゆかりの施設「青山クラブ」など、広島県呉市幸町にある市所有4施設のあり方を検討する市の有識者会議の初会合が5月31日夕、市役所であった。青山クラブについて、各委員は建物の歴史性やロケーションなどを評価。「市民が集い、観光客も招くことができるような機能を持つことが望ましい」という考えでおおむね一致した。保存策については、意見が割れる場面もあった。
残り460文字（全文：637文字）
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呉市。
幸町地区総合整備（青山クラブ・桜松館の活用） - 呉市ホームページ
掲載日：2023年5月26日更新
青山クラブ・桜松館に関するこれまでの調査結果 - 呉市ホームページ
掲載日：2023年5月26日更新
もう2週間近く経過するが、誰が何を言ったかなど議事録は非公開なのね。
過去の記事。
青山クラブ | 検索結果: | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
色気ばんだ議員のように
また「被服支廠」の時のように
自分に興味のないことに「税金ガー」と癇癪を起こす人は必ず出る。
「被服支廠」の保存で、県が
急に手のひらを返して保存に傾いた理由はいまだに分からないが
所有者・自治体がどこまで本気で残したいのか、意気込みを問われる。
県は、こういうのには乗っかる。
｢この世界の片隅に｣あのシーンは？この夏、すずさんの暮らした広島・呉を巡る | 徹底解剖！ひろしまラボ - 広島県
ひろしま自慢 | 2020年8月4日(火)
青山クラブといえば、やっぱりこのアングルだよね。
被服支廠でも色々と「使い方」「稼ぎ方」が議論され
時間ばかりが経過している。
私は「とりあえず崩壊しないように保存工事だけでいいんじゃね」という人だが
（利用するとなって工事が二度手間となる煩雑さはある）
「世界最初の核攻撃の遺物」だけでは莫大な維持費は出せず
「見世物として金になる」観光資源となるので、税金を投入できる訳よ。
キレイゴトは言ってられない。
朽ちて行くも「本物」を見てもらうことで
原爆を知らない外国人に対して、核戦争の悲惨さを伝える役目がある。
G7広島サミットも誘致され、より一層、知名度は上がり
（相手を問答無用で黙らせる核兵器の有効性が再認識された気はする）
世界中から外国人観光客・インバウンド様が押し寄せ、税収ウハウハwwwとなる訳で
観光公害・オーバーツーリズムによる日本人の痛みは脇に置いても
やはり「使える」「稼げる」は必要なのかもしれない。
青山クラブも、映画で知名度が上がり、聖地巡礼のひとつとなっているので
稼げるような使い方を提示できれば
保存や使途に反対する議員も振り上げた拳を下ろすかもね。
過去記事
青山クラブ活用策 修正 呉市、「美術館移転」曖昧に 事業完了年度 明言せず | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
23年1月26日
旧海軍ゆかりの施設「青山クラブ」（呉市幸町）の保存・活用について、所有する呉市が示していた具体像がトーンダウンしている。昨年１１月の市議会総務委員会で、市立美術館（同）の機能を移転する考えを提示したが、一部の市議が猛反発。２５日の同委員会で「（美術館の建て替えは）現在地か幸町地区内か、幅広く検討する」と修正した。（上木崇達）
開館４０年を迎えた美術館は老朽化に加え、本館と別館が離れており運用上の課題を抱える。青山クラブを隣接の桜松館（おうしょうかん）と共に２０１８年に国から購入した市は、活用策を課題解決にも生かすことを模索したが、市議から「美術館にするために取得を認めたわけではない」と強い異議が上がっていた。
再度の報告を求められていた市は、前回提示した「青山クラブは美術館と入船山記念館の全部か一部を集約し、文学館やカフェなども加える」「桜松館は音楽活動の場など交流を促す施設として活用」とする方針を撤回。「歴史、文化、芸術を学び感じられる場としての機能を検討する」と曖昧な表現に変更した。
４施設がある幸町エリアを一体的に再整備する方針は変更せず、物販、飲食、宿泊など、にぎわいづくりの機能を検討することを新たに表明した。本年度中に設置する有識者会議のメンバーについて、地元の学識経験者や海上自衛隊呉地方総監部から人選したい考えも示した。
市は「２５年度以降に（各施設の）基本、実施設計などを練り上げたい」と説明。事業を完了させる目標年度を問われたが、具体的なスケジュールは明言しなかった。
（２０２３年１月２６日朝刊掲載）
新聞記者って、何なんだろうね。
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