もくじ
先日来の、中国新聞の「広島下げ⤵特集」でもあったように
総合体育館の稼働率の高さは
全国に溢れる慢性的な赤字を抱えるハコモノの中で誇るべき話で
人口比として、マトモな施設が整備されて来なかった（道路もだけど）
広島の貧相なスポーツ行政の裏返しかもね。
ひとまず置いといて
アマチュアスポーツの聖地に割り込む形で、プロスポーツの（優先）利用を示した
県の変わり身の早さというか。
記事
バスケットボール・ #広島ドラゴンフライズ のホームゲームのメイン会場として、県は #広島グリーンアリーナ の #使用を認める 方針を示しました。https://t.co/gXwwSE9V8I
— TSSライク！ (@tss_eveningnews) 2023年7月11日
ドラゴンフライズのグリーンアリーナ使用を広島県が認める 新Ｂ１リーグの基準達成のため | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島
7/11(火) 11:58
バスケットボール・広島ドラゴンフライズのホームゲームのメイン会場として、県は広島グリーンアリーナの使用を認める方針を示しました。
県の方針は、１１日開かれたスポーツ推進審議会で県内のスポーツ団体の代表者らを前に報告されたものです。
３年後から始まるプロバスケットボール・新Ｂ１リーグでは、５０００人以上の座席確保が参入基準の１つになっていて広島ドラゴンフライズは基準達成のため広島グリーンアリーナの使用を県に要望していました。
これを受けて県はクラブが新たなアリーナを建設するまでの暫定利用として新リーグ初年度から５シーズン程度を目安に使用を認める方針です。
また、スイートラウンジなど基準を満たすために必要な施設改修について、クラブの費用負担で実施します。
広島グリーンアリーナは様々な競技の大会などで利用されていることから県とクラブは平日開催を増やすなどシーズンごとに必要な調整を行う計画です。
ドラゴンフライズのグリーンアリーナ使用を広島県が認める 新Ｂ１リーグの基準達成のため （テレビ新広島） - Yahoo!ニュース
7/11(火) 12:01配信
ヤフコメラー盛り上がってるねえ。
「既存のスポーツ利用に支障が出る」という利用者視点としての不満はともかく
部外者なのに当事者のフリをする人は頭がイカれている。
あと「コンサート利用の減少」への不満は、お門違いも甚だしい。
県も言ってるように、そもそも体育館。
中国新聞 (@ChugokuShimbun) / Twitter
中国新聞U35 (@chugokunp_u35) / Twitter
最近特に不真面目に拍車がかかっているアカウント。
ドラフラが広島県立総合体育館を使用、予約ルールの見直し検討へ 広島県が表明 | 中国新聞デジタル
2023/7/11（最終更新: 2023/7/11）
広島県立総合体育館の使用方針を説明する広島ドラゴンフライズの浦社長（右から２人目）
広島県は11日、県内のスポーツ団体や有識者でつくる県スポーツ推進審議会を県庁で開いた。バスケットボール男子Bリーグ1部（B1）の広島ドラゴンフライズのホーム戦主会場として、県立総合体育館（広島市中区）の使用を認める方針を表明した。
残り418文字（全文：534文字）
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NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) / Twitter
報道しない自由。（あれ？タイトル貼れるようになった）
ドラゴンフライズ 新Ｂ１参入へグリーンアリーナ使用可能に｜NHK 広島のニュース
07月13日 08時58分
バスケットボールＢ１、広島ドラゴンフライズは３年後に再編されるＢリーグで１部リーグへの参入を目指していて、参入に必要な条件を満たす本拠地として広島市中区の広島グリーンアリーナを暫定的に使えることになりました。
バスケットボールＢリーグは３年後の２０２６年に再編され、広島ドラゴンフライズは再編後も１部リーグの「Ｂ１」への参入を目指していて、参入するには、平均来場者４０００人以上や５０００席以上あるアリーナを確保することなどの条件を満たす必要があります。
しかし、現在の本拠地、広島市西区の広島サンプラザホールは基準を満たしていないことからドラゴンフライズは県に対して、広島市中区の広島グリーンアリーナを本拠地として使えるよう要望してきました。
これを受けて県は検討を進めた結果、暫定的に認める方針を示し、今後、利用できる日程などを調整することにしています。
広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長は「新Ｂ１参入に向けて進みうれしく思う。県民の皆さんに愛されるクラブを目指して引き続き頑張りたい」とコメントしています。
Bリーグが2026-27シーズンからの将来構想を決定。競技成績による昇降格を廃止 | 月刊バスケットボールWEB
2022.09.29
［新B1］
入場者数：4,000名以上
売上基準：12億円以上
アリーナ観客席数：5,000席以上
固定席（2階スタンド） 3,040席＋可動席（当館保有） 3,000席＝約6,000席では
「可動席」という理由でダメなのかな。
アマチュアスポーツ利用がメイン
https://ops-jg.d1-law.com/opensearch/SrMjF01/init?jctcd=8A8B97723A
（設置）
第一条 体育その他一般の利用に供するため、広島県立総合体育館（以下「体育館」という。）を設置する。
条例で
「アマチュアスポーツ以外に使用する場合」（エンタメ利用、プロスポーツ利用）と
「アマチュアスポーツに使用する場合」という利用区分があるように
アマチュアスポーツの利用がメインとなっている。
・・・その割には「以外」が上段にあるのが不可解だけど。
その日数制限が条例で定められているというが、どこだろ？
令和５年１月に寄せられた御意見 - 県政への御意見 | 広島県
２ 広島グリーンアリーナのライブ開催日数制限緩和について
（回 答）
県立総合体育館（広島グリーンアリーナ）について御意見をいただきありがとうございます。
県立総合体育館は、県のスポーツ振興を図るために整備された施設であり、スポーツ団体等からも多数の利用希望をいただいておりますが、日程の重複等により、利用希望の多くをお断りしている状況でございます。
このような現状を踏まえ、スポーツ以外の有料興行（コンサート、ショー等）については、開催日数を制限させていただいております。
いただいた御意見も参考にしながら、誰もが利用しやすい体育館運営に取り組んでまいりますので、御理解、御協力をお願い申し上げます。
≪広島県地域政策局スポーツ推進課≫
「内規」のような、外部に見せない運営マニュアルのようなの話なのかな？
既存ユーザーが5年間も使えなくなったら、5年後にバスケがいなくなっても
もう戻って来ないだろうね。
コンサート利用は例外
公共サービスとして、スポーツのできる場を提供している所に
エンタメが「箱が大きいから」という理由で、割り込んでいる形。
広島は、数々のエンターテイナーを産み出しているが
常設で1万人を収容できる「アリーナ」は、たった1つの「体育館」しか無い。
多目的音楽ホールは沢山あるので、劇団四季なども来る文化はあるが
クラシック専用コンサートホールは無い。
エンタメ・非日常を楽しむ文化が育っていない、ある意味、余暇不毛の地。
まあまあエンタメ利用で耳にするのは
現在、絶賛開催中の『大相撲七月場所（名古屋場所）』の会場「愛知県体育館」など
複数の施設を抱える需要があるからだろうな。
知らんけど。
知らんのかい。
「P3広島」活動や、「トップス広島」活動などをしていても
「2位でいい」市長がいまだに大きな顔をしているように
他の競技の相対的な関心・露出の低さは、如何ともし難い。
島根スサノオマジック
スサマジのアリーナ、大規模改修へ 新B1基準に 松江市など発表 | 中国新聞デジタル
2023/7/10（最終更新: 2023/7/10）
記者会見した宇田川社長㊧と上定市長㊥、スサノオマジックの田中快最高経営責任者
プロバスケットボール男子Bリーグ1部（B1）の島根スサノオマジックの新B1参入に向け、松江市などは10日、ホームアリーナである市総合体育館（同市学園南）の大規模改修を正式に発表した。2026年に発足する新B1の参入基準を満たすため、座席を増やすなどする。改修事業費は、スサノオの親会社バンダイナムコエンターテインメント（東京）が企業版ふるさと納税制度で寄付。26～27年のシーズン開幕に間に合うよう進める。
残り328文字（全文：532文字）
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スサマジの本拠地改修、２６年秋に完成へ 新Ｂ１基準適合で松江市 | 山陰中央新報デジタル
2023/7/11 04:02
松江市総合体育館の改修を発表する（左から）宇田川南欧社長、上定昭仁市長、田中快ＣＥＯ＝松江市末次町、市役所
松江市とバスケットボール男子Ｂリーグ１部（Ｂ１）の島根スサノオマジックの経営権を持つバンダイナムコエンターテインメント（東京都）が１０日、チームがホームアリーナとして使う松江市総合体育館（松江市学園南１丁目）の大規模改修を正式表明した。２０２６年に発足する新Ｂ１リーグの参入基準に適合するよう、客席や来賓用の別室を増設し、同リーグが開幕する２６年秋の完成を目指す。
新リーグのライセンス交付条件を満たすため、現在３００３席の客席を５千席に増設。メインアリーナ１階の移動式観客席を増改築するほか、２階固定席の座席間の幅を狭めて席を増やす。ＶＩＰや来賓が使用するラウンジやスイートルームは、メインアリーナと連結する別棟を建設して２５０席以上を確保し、試合のない日は会議や商談用の部屋として活用。トイレは５０人分以上増やし、１５０人分以上となる。
全体の改修費は、公募を経て事業者が決まる２４年度中に明らかになる見通し。市とバンダイナムコによる費用の負担割合は現時点で未定だが、同社による企業版ふるさと納税を財源の一部に充てる考えという。
１０日に市役所であった記者会見には上定昭仁市長、バンダイナムコの宇田川南欧（なお）社長、バンダイナムコ島根スサノオマジックの田中快ＣＥＯが出席。上定市長は「スサマジと、スポーツの歴史が積み重ねられた総合体育館を掛け合わせ、文化とスポーツのトレンドを生み出す拠点として生まれ変わらせていきたい」と意気込んだ。宇田川社長も「スポーツが松江の存在感を高めるという市の基本目標と当社の方向性は合致している」と述べ、田中ＣＥＯは「ここからが本当の始まりで、新Ｂ１に見合うチームをつくらないといけない。優勝に向け力を合わせて頑張りたい」と飛躍を誓った。
２４年度中に基本設計を開始。市は、改修工事や施設運営に関する発注のための準備費用２７８１万円を盛り込んだ補正予算を、開会中の６月定例市議会に追加提案する。（佐々木一全）
新B1基準にあわせ大規模改修へ 島根のホームアリーナ「松江市総合体育館」リニューアル計画明らかに｜FNNプライムオンライン
TSKさんいん中央テレビ
2023年7月10日 月曜 午後6:40
島根スサノオマジックがホーム会場として使っている松江市総合体育館について、市は７月１０日、３年後にスタートする新たなＢ１の基準に適合するための改修計画を発表しました。
集客力アップへ席を増やし、新たにＶＩＰ席も新設します。
松江市・上定市長：
「５０００席が確保できる体育館への改修を目指します。スイートラウンジの新設を行います」１０日、松江市と島根スサノオマジックの親会社、バンダイナムコエンターテインメントが発表したホームアリーナの新構想。
集客力アップへ、客席の改修計画を明らかにしました。松江市・上定市長：
「新Ｂ１基準を満たす形でのホームアリーナとして、利用していただくことを考えている」この改修は、２０２６年のシーズンからの新たなＢ１の参入要件を満たすために行われます。
具体的な新Ｂ１基準では、「売上高１２億円以上」、「ホーム戦の平均入場者数４千人以上」や「ホームアリーナの観客席数５千席以上、ＶＩＰ席の整備など」が求められています。スサノオマジックでは、２０２２年３月期の売上高はクリアしているものの「平均入場者数」と「観客の収容人数」についてはクリアできておらず、基準を満たすためには座席数を増やす必要がありました。
新Ｂ１基準を満たすホームアリーナ。
すでに佐賀、沖縄、群馬の３チームは、すでに適合したアリーナを完成させたほか、長崎や千葉などもアリーナを新設することが決まっていて、新Ｂ１基準に適合するため、各チーム動き出しています。総合体育館が２０１６年に竣工したばかりの島根は、大規模改修で対応することとしました。
それではどのように生まれ変わるのか。
１階に備えている移動式の客席を増改築。
２階の固定席の間隔を狭める工事を行って、立見席も含めて約５００席増やす計画です。さらに、ＶＩＰルームを設けた別棟を体育館隣に新設します。
２０２４年度から、設計と改修にとりかかり、２０２６年秋に完成させる計画です。
気になるのはその事業費ですが。
松江市・上定市長：
「バンダイナムコエンターテインメントが、企業版ふるさと納税を活用して応援してくれる」総事業費は明らかにされませんでしたが、工事自体の費用はバンダイナムコエンタテインメントが「企業版ふるさと納税」の制度を活用して、負担することにしています。
一方、設計や運営業者の選定などにかかる費用４３００万円余りは、市が負担するということです。
この大規模改修に市民の受け止めは。
松江市民：
「スサノオマジックに頑張ってほしいからやった方がいい」松江市民：
「活性化するには仕方ない事。みんなで応援してより盛り上がっていけば」地域活性化にもつながるとして、好意的な意見が目立ちました。
バンダイナムコ島根スサノオマジック・田中快ＣＥＯ：
「新Ｂ１に見合うチームを作らないといけない。本当に大変な道のりがあると思っている。今後とも引き続きご声援のほどよろしくおねがいします」ここ数年で優勝を狙えるチームに成長した島根スサノオマジック。
親会社や行政、市民の支援を受けて新Ｂ１参入に向け、動き出しました。
スポーツ行政に理解の無い人など、税金の投入に反対する人もいると思うが
相対的に揉み消せるほど少数だったのかもしれない。
松江市議会 スサマジのホームアリーナ改修補正予算案可決閉会｜NHK 島根県のニュース
07月13日 15時55分
松江市の６月定例市議会は、１３日、最終日を迎え、上定市長は、バスケットボールＢ１、島根スサノオマジックのホームアリーナ、松江市総合体育館の改修に関する補正予算案を追加で提出し、全会一致で可決されました。
松江市の６月定例市議会は、１３日、最終日を迎え、本会議の冒頭、上定市長は、今月（７月）１０日に発表したバスケットボールＢ１、島根スサノオマジックのホームアリーナ、松江市総合体育館の改修に関する補正予算案を追加で提出しました。
市などによりますと、Ｂリーグが再編される３年後の２０２６年までに、観客席を現在の最大４５００席余りから、Ｂ１の新しい基準を満たす５０００席に増やすほか、ＶＩＰ席などを新たに整備するということで、こうした事業にかかる民間事業者への委託費用が計上されています。
議員からは、「政策決定過程が不明瞭だ」とか、「審議の時間が短い」、「市民の理解を得る必要がある」といった意見が相次ぎましたが、「地域の活性化のためには欠かせない」などとして、採決の結果、全会一致で可決されました。
今回の市議会では、これを含めて一般会計の総額で１２億４６００万円余りになる補正予算案や、条例案など、合わせて５５件の議案が可決され閉会しました。
閉会にあたり上定市長は、「急な提案にも関わらずご理解いただき感謝する。折からの物価高騰対策も速やかに進めるとともに、閉店することが決まった一畑百貨店についても、関係機関が一丸となって必要な対策を検討していく」と述べました。
B１島根「新アリーナ構想」松江市議会「改修準備費」異論含みで承認｜FNNプライムオンライン
TSKさんいん中央テレビ
2023年7月13日 木曜 午後6:25
島根スサノオマジックの新ホームアリーナをめぐる動きです。
２０２６年に開幕する新Ｂ１リーグへの参入に向けた「総合体育館」の改修計画について、松江市は、改修の準備費用を盛り込んだ補正予算案を、１３日、市議会に提案しました。
議員からの質問が相次ぎましたが、即日可決、承認されました。
１４日、最終日を迎えた松江市議会の６月定例会で追加提案された補正予算案。松江市・上定市長：
「新Ｂ１入会基準の適用が迫ることなどから、本議会で急きょ提案となりました」今月１０日、松江市は島根スサノオマジックが、３年後にスタートする新Ｂ１の基準に適合するため、総合体育館の改修計画を発表。
運営業者の選定などにかかる準備費用として、４３００万円余りを市の基金から負担するとしていました。
１３日は、このうち、２０２３年度分として約２８００万円を盛り込んだ補正予算案を議会に提案しました。松江市・上定市長：
「議員の皆様に急きょ審議をお願いすることになり、申し訳なく感じている」その後、開かれた予算委員会では…
長谷川修二議員：
「大枠が示されない中で調査費用だけがあがっている。何のためのお金なのかなと、いささか困惑しているところがある」
立花ふみ議員：
「業務にいくらくらいかかるかという詳細については、この場で説明は難しいでしょうか」議員からは使用用途や金額の根拠についての質問が相次ぎましたが、新Ｂ１基準適合に向けて多くは時間が残されていないこともあり、やむなく全員賛成で可決。
本会議でも全会一致で可決されました。松江市・上定市長：
「進捗があったらアップデートして説明を重ねていく。市民の誇りとしていかに一緒に応援していくかといった機運醸成も図りたい」急ピッチで決着がついた今回の議論。
改修には多額な公金が投入されるため、市にはより積極的な情報公開が求められます。
「やむなく」って、時間に責任を押し付けた、有権者に対する背信行為だな。
自分が賛同しない行為については、100万回説明しても「説明不足」な訳で
クレーム付けた議員は、よく折れたな。
スポーツ行政で盛り上げようとする市の執行部のみならず、監視役の議員
脆弱な地方都市ゆえ、Bリーグ活動＝長い物には巻かれろという
理解があるのが分かった。
グリーンアリーナの件、県議会に話は通してないのかな。
サカスタの計画・予算措置でも、市議会も県議会も「俺たちは無視かよ」と
へそを曲げて何度も協議検討をストップさせているので（要出典）
ポーズとしてでもお伺いは立てた方がいいと思うが
指定管理者制度なら、そこまで所有者に話を通さなくていいのかな。
公益財団法人広島県教育事業団 | 広島を元気に！広島で元気に！
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