不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

自転車・ヘルメット着用率(安全意識の目安)。 電動キックボードも。

 

軽「車両」の事故なので、被っていても、死ぬ時は死ぬけどね。

 

目次

 

事故をなくしていい夢見ろよ!

「事故をなくしていい夢見ろよ!」柳沢慎吾さんが警視庁原宿署の一日警察署長に 自転車乗車時のヘルメット着用呼びかけ | TBS NEWS DIG (1ページ)

2023年9月16日(土) 12:08

秋の全国交通安全運動を前に、タレントの柳沢慎吾さんが警視庁原宿署の一日警察署長を務め、交通安全を呼びかけました。

交通安全イベントでは、タレントの柳沢慎吾さんが一日警察署長として、自転車に乗る際のヘルメット着用の重要性を呼びかけました。

タレント 柳沢慎吾さん

「(ヘルメットを)被って自分の身は自分で守ってください。事故をなくしていい夢見ろよ!」

都内の自転車による交通死亡事故のうち、死亡した原因のおよそ7割が頭への致命傷だということで、岡崎聖原宿署長は「ヘルメットを被り大切な命を守ってほしい」と話しました。

TVerで見た、柳沢慎吾さん出演回の『ももクロちゃんと』は、かなり面白かった。

今を時めくジャニーズのタレントのように、毎日テレビ出演している訳ではないが

バラエティ番組では必ず必要になる、演技派芸人の鑑。

 

 

 

自転車ヘルメット着用率

 

 

自転車ヘルメット 着用率に地域差 愛媛は59.9% 新潟は2.4% | NHK | 新潟県

2023年9月14日 18時27分 

ことし4月に着用が努力義務化された自転車用のヘルメットについて、警察庁都道府県ごとに「着用率」を調べたところ、最も高い県では60%近くに達していた一方、2%あまりにとどまっている県もあって、地域ごとの差が大きくなっています。

自転車に乗る人のヘルメット着用は、道路交通法の改正で、ことし4月から努力義務になっていて、警察庁は7月時点の全国の地域ごとの「着用率」を調査し、14日、結果を公表しました。

調査では、自転車に乗っていた全国の5万2135人のうち、ヘルメットをつけていたのは7062人で、全国平均の着用率は13.5%でした。

都道府県別で着用率がもっとも高かったのは愛媛県で59.9%、次いで大分県が46.3%、群馬県が43.8%などとなっています。

一方、着用率がもっとも低かったのは新潟県で2.4%、青森県が2.5%、秋田県が3.5%などとなっていて、地域ごとの差が非常に大きくなっています。

警察庁が自転車用ヘルメットの都道府県ごとの着用率を比較できる形で公表したのは初めてで、着用率が高かった地域では、法律の施行前からの広報啓発が結果に表れたのではないかとしています。

 

愛媛県 中学生と高校生の着用率 ほぼ100%

愛媛県内では、自転車通学の高校生が犠牲となる事故が相次いだことを受け、平成27年以降、教育委員会が主導して通学時の着用を義務化するなど、普及に向けた取り組みが続けられてきました。

その結果、警察が去年に行った調査では中学生と高校生の着用率はほぼ100%に達しました。ただし、世代が上がるにつれて着用率は低下していて、大人にどう促していくかが普及の鍵になっています。

県警察本部交通企画課は「関係機関が協力して取り組みを推進した結果と考えている。引き続き自転車の安全利用促進に取り組んでいきたい」と話しています。

 

「最下位」について新潟の人は

一方、着用率が全国で最下位だった新潟県新潟駅前で街の人に聞きました。

新潟市に住む50代の男性は「理由はわからないです。自分が聞きたいくらい。新潟の人は冬場乗らないからじゃないですか」と話していました。

聖籠町に住む19歳の学生は「髪型が崩れるのが嫌だとか、今まで危険な目にあったことがないとか、お金わざわざかけたくないとかそういうのがあるのかなと思います」と話していました。

 

新潟県警「着用をお願いしていきたい」

着用率が全国で最も低かったことについて、新潟県警察本部 交通企画課 吉田良一交通調査官は「これまでも、着用を呼びかけるチラシの配布や街頭での指導などを行ってきましたが、非常に残念です」と話していました。

そのうえで、「ヘルメットは頭部を守ることができます。車に乗るときのシートベルト、バイクに乗るときのヘルメットのように、自転車も車両なのでヘルメットを必ずかぶってほしいと思います。今後も街頭指導やSNSを活用しての呼びかけなど、県民の皆様へ着用をお願いしていきたい」と話していました。

 

専門家「雰囲気づくりが大事」

また、自転車に関わる政策の調査・提言などをしているNPO法人「自転車活用推進研究会」の理事長 小林成基さんは、新潟県内で自転車用ヘルメットの着用率が低い要因について

▽車道ではなく歩道を走っている人が多かったり

▽自転車専用レーンがあるなど走りやすい環境に安心したりして、ヘルメットの必要性をあまり感じていない
ことなどが考えられるということです。

その上で、着用率を上げていくためにはヘルメットをかぶらないといけないという雰囲気づくりが大事だとして、「県や市の職員、警察官や消防士など公務員が意識的にかぶるという地道な運動が、ヘルメットの着用率につながると思う。まちぐるみで安全な環境をつくると同時に、自分たちを守るようにヘルメットをかぶるようにしてほしい」と話していました。

 

死亡した人の約9割が非着用 

警察庁によりますと、全国でことし7月末までに起きた自転車乗車中の事故で死亡した人は167人で、このうち9割にあたる150人がヘルメット非着用でした。

また、去年まで5年間に起きた自転車の人身事故の分析では、ヘルメット非着用の場合の死亡事故の割合が、着用していた場合の2.1倍になっています。

警察庁は、今月21日から始まる秋の全国交通安全運動でも、自転車用ヘルメットの着用推進を重点項目に掲げ、呼びかけを強化していく方針です。

JAF日本自動車連盟は、母親と幼児2人が乗った3人乗りの自転車と、1人が乗った自転車が出会い頭で衝突した事故を想定し実験を行いました。

ヘルメットをつけていない場合の頭への衝撃の大きさは、後ろの座席の幼児で、つけていた時の17倍にのぼりました。

また、JAFによりますと、子どもが乗った自転車が停止した状態で転倒した場合でも、ヘルメットをつけていないと頭への衝撃が3倍になり、脳に深刻な影響をもたらして、死亡事故につながる可能性があるとしています。

 

 

新着情報|警察庁Webサイト

令和5年秋の全国交通安全運動の実施について|警察庁Webサイト

2023年9月14日

9/14の発表これしかない。

 

北日本は豪雪地帯・雪害対策で道路幅員・路側帯・路肩が広いので

 大雪対策の道路拡幅計画 - 片平の仕事 - 株式会社 片平新日本技研

  (応募して落ちた会社だ)

都会ほど自転車は危険性が低いのかも。

 

大阪の低さは民度合理性だろうね。

ヘルメットの費用と事故に遭う確率を天秤にかけたドケチコスト感覚。

 

 

努力義務?じゃあいいですー

努力義務という形は、電動キックボード事業で明らかになったように

シェアリングサービスの参入障壁を下げるため。

 

義務化すると、レンタサイクルの自転車も、電動キックボードも、

事業者は、車両の台数ぶんヘルメットを準備し管理する義務が生じる。

無人基地から貸し出したヘルメットの管理など事実上不可能だし

大量のヘルメットの購入・補充する費用負担、収益性に配慮した結果として

国民の生命よりも、無着用公道走行を合法とした訳よ。

 

6キロモードなら不要とは思う。

 

まあね、着用しても「死ににくくなる」程度で「死なない訳ではない」ので

「じゃあいいですー」となるのは

人間としての、自然な流れと思う。

 

 

ヘアスタイルが気になるので着用しないで、頭から地球に激突したら

気にする頭髪も無くなる程の、おろし大根になるけどね。

 

ヘルメットを被っていても、半キャップで顔面から落下すると

私の後輩のように口や顎を骨折して、アンブシュアが変わる程に人相が変わる。

たまたま死ななかったが、下手すると死ぬ。

 

事故は運の要素は大きい。

 

ホワイトベースの二宮さんが、少しにヘルメットの着脱実験をしていて

顎紐をしっかり締めていても割りと簡単に脱げていた。

自分の速度、相手の速度、正面衝突か追突か、など、要素は複雑。

 

あと、ライディングの服装でツイートしていたが

「当たり前の法令装備(義務)」と「より死から遠ざかる装備(任意)」で

プロも素人も、皆さんお悩みの様子。

 

車は、サンダルで運転すると道交法違反になるが

サンダルでの運転は交通違反になる?|チューリッヒ

シートベルトを締めさえすれば、ヘルメットやグローブは不要。

全裸にドライビングシューズという装備でも、違反とならないかもね。

(猥褻罪陳列罪かもしれない)

 

シートベルトは法定義務なので装着するが、していないと体が揺れるので

安定したドライビングポジションを保つためのアイテム。

つまり、生命の保持の他に、安全運転に寄与する合理的なツールでもある。

 

 

より自分が死なないために/他人を人殺しにしないために

先日、電動キックボードのひき逃げ事件があったが

 

自転車でも、生死の境となる時速30キロぐらいは出せるので

ゾーン30とは? 警視庁

どうして30キロなの?

歩行者と車両の交通事故では、車両の速度が時速30キロを超えると致死率が急激に高くなります。

風を追い求める人は、被る方が「より死ににくなる」という話。

 

バイクのヘルメット着用義務化も、車のシートベルト義務化も

搭乗者の命を守ることが最大の目的だが

過失割合は置いといて、事故って死んだとして

事故の相手を人殺し・殺人者としない目的も、法の趣旨に潜在的にあると思う。

 

個人の感想です。

 

歩行者と自転車との衝突事故があって

自転車側が加害者でサイクリストが意識不明の重体・植物人間となったら

歩行者側が被害者で仮に軽傷でも、なかなか厳しい結末と思うよ。

 

 

そこまで配慮して交通環境に身を置く人なんか、いないと思うけどね。

 

 

 

脊髄反射的あるいは論理的に嫌がる人は、被らなければいい。

 

ワクチン接種が任意で、嫌な人は接種しない生き方ができるように

着用できる環境の醸成や着用する人に対する攻撃は、やめた方がいい。

 

 

自分は、乗る機会が無いので、まだヘルメットは買ってないけどね。

 

 

JAFの電動キックボード衝突実験

自転車は、キックボードよりも車輪の径が大きいので

このように、前のめりに転倒することは無いのだろうがが

飛び出し歩行者や、飛び出し自転車、飛び出し車に、横からぶつけられ

斜め前方に吹っ飛ばされる可能性はある。

 

 

ネットサーフィンしてみる

無職の暇人だけど、そんなに熱心に検索していないけど、各社こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルメット購入補助事業

以前のエントリーでも見たが

既に、ヘルメットの購入の補助事業がある自治体は幾つかある。

 

 

"ヘルメット 自転車" 【通販モノタロウ】 最短即日出荷

私の生活半径では、制服姿で通学する学生はさすがに被っていないと思うが

(ジロジロ見ると通報される)

青年や中年、高齢者など大人は、意外と気が付くほど着用している。

子供も被っている人が多い。多いと言っても半分は居ないかな。

 

 

事故は向こうからやって来る。

 

 

ご安全に。