不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(151) 「The FINAL〜みんなで見よう最終回〜」

のんちゃん


結局終日、降ったり止んだり。

新年度スタート。
土日祝が休日なのに今日が入社式の人には
ちゃん休日出勤手当が付くのかな?

四月馬鹿の日、特に被害なく過ごせた。


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

祖母4人から藍に「写真入れ」プレゼント。
四つ葉のクローバーの意味を教える。
「勇気」「愛情」「信頼」「希望」

ミスチルしながら35周年パーティ。
中西君も奥さんゲット。
久美子さん、時子さん、長谷川さんたち再登場。
ご活躍栄輔も含めみんな老けたが、潔はそのまんまw

藍、学校のお友達に写真入れをオーダー。
21人分!

春香さんは「お母ちゃんの娘になる子や」と龍一。
「あなたまだ若いのにこんなおじさんでいいの?」息子ディスる良子。
勝二、怖い顔位で認め、笑顔。

玉井またも模造品商売。

さくら差し入れいは、お赤飯。
小豆は栄輔が提供してくれたお手玉の中身。
非常食を栄輔が試食し「うまい、うますぎる!とは言わなかった。
覚えていないだろうが礼を言うさくら。いい子。

たみ子さん、夫・足立社長に「いいパーティ」と労う。
10年間キアリスの舵取りを本日退く。紀夫は謝辞。
大分から出て来た縁を感謝したが
「取引先の三男坊に就職先を紹介しただけ。あとは実力や」とサラリ潔。
部下からプレゼントはカラオケマシーン。

藍、お友達の趣味をメモったオーダーリスト。
手間賃はともなく、材料代も持ち出しか?
あのオモリ懐かしい形状。
アニメでいう「off」で続く刺繍のシーン。
柔らかい日差しの中、「一生の友達」とのプレゼント交換。

残り3分から字幕。
オールスターキャスト。


未開発の丘で、さくらに刺繍を教えるすみれ。

サイドカーで颯爽と登場の野上夫妻。
「オートバイの君」も回収。


はなさん「花を咲かせる人生を」



私の人生は今、枯れてるけど、まだ根腐れはしてない。と思いたい。


最初は、百田夏菜子リーダーの高橋さおり以来の演技が目当てだったが
女学生カルテットが、複雑な関係を経て共同経営者になっていくる姿がよかった。
ヒロイン芳根京子さんは『幕が上がる』つながりで関心を持てた。
谷村美月さんは『阪急電車 片道15分の奇跡』で震えたのも懐かし納得の演技。
土村芳さんは、病弱キャラを覆した凛とした美しさで目の保養になった。


「The FINAL〜みんなで見よう最終回〜」の抽選には外れたが
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0296081/
受信料万歳。



『この世界の片隅に』5回目。

http://konosekai.jp/

求職中なのに、勤労者の皆様には誠に申し訳ありません。
そんな私も土日はお休み。

先月と同じくテアトル新宿へ。
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20170301

朝日新聞の号外がまだたくさん置いてあった。
http://www.asahi.com/special/nuclear_peace/gallery/konosekai/


ちょっとゆっくり到着したが
ネット予約の発見もスムーチにできた。

映画の日」さすがに、まあまあ満席。
相変わらず平均年齢が高かったが子連れも居た。


手帳忘れてメモしてない

思い出したら


春休みなので子供のグループ目立った。

冒頭コトリンゴさんの「悲しくてやりきれない」は
舞台版『幕が上がる』で玉井詩織さんがフルコーラス歌唱したのを
チラチラと思い出す。

冒頭の産業奨励館の界隈や、すずが周作に帳面を持参した時など
時々出て来る「ガヤ」は
メインキャストの人も参加しているのかな?

「バケモン」は結局、何だったのだろう?
出会う「偶然」を可視化したということでいいのかな?

「ウサギが跳ねる」って意外と詩的な水原。

座敷童=リンさんでよいとしたら
手の届かない天井を行き来する忍者(くノ一)説。

すずが雑草で料理する時に
まな板をバイオリンのように持たせたのは
原作も映画も象徴的な場面として後世に残ると思う。

防空壕は数世帯と共同と原作漫画に描いてあったと思うが
(作るのだけ加勢するのだったかな?)
最終盤ではユーカリの木も含めて
その法面が枕崎台風で崩れ失われていた。
(原作割愛箇所の一つ)
もう使わなくて良いという示唆なのかな。

憲兵の場面で六時に帰るから「録事」というのは
漫画を読んでないと分からないね。
「ここまでネタバレなし」というパンフレット必要かも。

晴美ちゃんかな「航空母艦が居ない」と言ってたのは
制空権を失って空襲され放題という所につながるのかな。
(対空砲火はあったけど)
米軍の伝単が撒かれたのも制空権を失っていたということだよね。

終盤になって気付いたが
冒頭(※)から防空頭巾をプロデューサー巻きしていたのは
延々と続く戦争状態で常備品だったのかな。
 1894年(明治27年日清戦争
 1904年(明治37年日露戦争
 1914年(大正3年)第1次世界大戦
 1939年(昭和14年)第2次世界大戦
 1943年(昭和18年)物語スタート(※)
wikipediaでは第二次大戦時期の必須装備だったようだが。

衣類に名札がある時と無い時があるのは
外出時は必須で自宅では任意だったのかな。

テルさんの紅とお花見の桜の花びらに唐突感があったのは
原作を読んだからだろうな。
機銃掃射で打ち抜かれたノートは
リンさんの名札をちぎった帳面だったかな?
(肝心な所を忘れる)

スマホがチラチラ見えた。
バリアフリー上映の字幕を見てたのかな。


この映画のクライマックスってどこなのだろう?
数え切れないほど感想サイト拝見したが
 (オレ他にすること沢山あるだろ)
右から左から色々あって結局理解できなかった。
 (読解力の無さだ)
原爆投下と前後して径子がすずに詫びて壁が除却される所かな?
世代を繋ぐという意味でヨーコを養子にした所かな?





ためになるサイトのめも。
http://blog.imalive7799.com/entry/KonoSekainoKatasumini-201611
https://kagehinata-movie.com/thecorneroftheworld/

最終回報道めも。

べっぴんさん最終回を見る会
04月01日 16時34分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170401/5147621.html

『べっぴんさん』最終回にロスの声  武ちゃんが歌うチェッカーズに大反響
クランクイン! 4/1(土) 10:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00049166-crankinn-ent
http://www.crank-in.net/entertainment/news/49166




「ぼくのかんがえたさいこうのきゃくほん」が実現しない人が火病してた。



他人を蔑んでノビノビ生きられるメンタリティってすばらしいな。
親の顔を見てみたい。




(花でも見て落ち着けと思って)




『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?


この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】
2017.3.10
https://ddnavi.com/news/358610/a/


この世界の片隅に』片渕監督に「もの凄い“嫉妬心”しかない」。『機動戦士ガンダム』富野監督は「すず」をどう捉えたのか?【後編】
2017.3.10
https://ddnavi.com/news/358637/a/


ビッグ対談と聞いて。