不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

職安で欠員募集を始めたのなら言ってくれればいいのに。

先日、私が「辞める」と言ってから
上の人からのアクションは特に何もない。

これまで外回りの人が何人も何人も辞めたが
最終日までこき使われ、ボロ雑巾を使い捨てられてきた。

それは別にいいのだが
職安に欠員募集の求人票を出したのなら
言ってもらわないと。

いきなり職安から立て続けに電話が来て
「いつものように」書類を送ってもらうように伝える。

面接を担当する実質の社長から
こちらから連絡をするから書類を送らせないように指令があった。
「言わないと分からない」と珍しく同僚が憤慨し
実質の社長は非を詫びたが
いつもいつも
こんな調子。


「オレのやることに口出しするな」
「お前らはただ状況に対応すればいい」

会社は10年少々続いてるらしいが
社員は創業者以外、誰も続いていない理由。


ワンマン中小零細企業なんて、どこもこんなものだろうが
時代の最先端企業(失笑)に勤務し、まもなくそれも終焉と思うと
なかなか感慨深い。