従業員の退社は
会社にとっては迷惑な話。
退職の手続きは利益を生まないので
無視するのは仕方ないとしても
残る(残される)社員にとっては
1人ぶんの負荷が増えることになる。
(均等割りか、1人に集中するかは、経営陣の采配次第)
ということで
私の担当部署に出すべき資料帳票類を出していない社員も
多々(汗)いることから
ルール違反だが
月末で退職するので早めに出してね、と言い始めた。
本来は
私→直属の上司→もっと上役→全社
という流れ(らしい)が
弊社は
私→直属の上司→実質の社長」」」
なの。
辞職日まで知らないことが幾つもあった。
外回りの人は1人で担当をこなしており
辞めた人間の業務をシェアするのは同じとしても
1日あたりに回れる件数は増えないので
(既に増やせないほどギリギリで回している)
(なので疲弊・辟易して辞めていく)
(ブラック企業にありがちな典型的事例)
別にそれでいいのだが
我々いわゆる事務員さんはチームで作業しているので
残された人たちで私の分をシェア
限られた日数で。
資料が無いという本当にどうでもいいことで
業務が止まるので
内容の正確性は必要だが
どんな業務があるのか
こちらに下りて来ていない案件はあるのか
とにかく出しておいてね
出してないと来月から返せないよ
という感じ。
他社様と同様に
業務も効率化のために分業制を敷いているが
報告書が上がってこないぞ
↓
資料が出ていないから
↓
催促していないからだ
↓
業務の存在を知らされていないので催促もクソもない
こんな感じ。
お互い多忙過ぎて連携がままならず
結果的に部門間対立を引き起こす働かせ方になっているので
無益な足の引っ張り合いになっている。
よくある話だろうが
このような働き方・働かせ方の改善も
他社さんの事例やネット情報などで色々と提案したが
直属の上司にも、実質の社長にも、完全に拒否られた。
とにかく
オレのやり方に口出しするな。
ということで、志半ばで
次の仕事は決まっていないけれど離脱することにした次第。
どの会社も似たり寄ったりなのだろうが。
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