不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

とりあえず、残る社員に辞職することを言っておくことに。

従業員の退社は
会社にとっては迷惑な話。
退職の手続きは利益を生まないので
無視するのは仕方ないとしても

残る(残される)社員にとっては
1人ぶんの負荷が増えることになる。

(均等割りか、1人に集中するかは、経営陣の采配次第)


ということで
私の担当部署に出すべき資料帳票類を出していない社員も
多々(汗)いることから
ルール違反だが
月末で退職するので早めに出してね、と言い始めた。

本来は
私→直属の上司→もっと上役→全社
という流れ(らしい)が
弊社は
私→直属の上司→実質の社長」」」
なの。


辞職日まで知らないことが幾つもあった。


外回りの人は1人で担当をこなしており
辞めた人間の業務をシェアするのは同じとしても
1日あたりに回れる件数は増えないので
(既に増やせないほどギリギリで回している)
(なので疲弊・辟易して辞めていく)
ブラック企業にありがちな典型的事例)
別にそれでいいのだが

我々いわゆる事務員さんはチームで作業しているので
残された人たちで私の分をシェア
限られた日数で。

資料が無いという本当にどうでもいいことで
業務が止まるので
内容の正確性は必要だが
どんな業務があるのか
こちらに下りて来ていない案件はあるのか
とにかく出しておいてね
出してないと来月から返せないよ
という感じ。


他社様と同様に
業務も効率化のために分業制を敷いているが
 報告書が上がってこないぞ
  ↓
 資料が出ていないから
  ↓
 催促していないからだ
  ↓
 業務の存在を知らされていないので催促もクソもない

こんな感じ。

お互い多忙過ぎて連携がままならず
結果的に部門間対立を引き起こす働かせ方になっているので
無益な足の引っ張り合いになっている。

よくある話だろうが
このような働き方・働かせ方の改善も
他社さんの事例やネット情報などで色々と提案したが
直属の上司にも、実質の社長にも、完全に拒否られた。


とにかく
オレのやり方に口出しするな。


ということで、志半ばで
次の仕事は決まっていないけれど離脱することにした次第。


どの会社も似たり寄ったりなのだろうが。