不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(103)

fuwakudejokyo2017-02-04


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

本日もリアルタイム視聴。


今週は「守るべきもの」ということは
さくらと五月という乙女の青春物語なのかな。

おれには「守るべきもの」無いんだよな。
(実家はあるけど)家族も彼女も居ないし。

あ・・・「社会人としての立場」かな。失笑。



さくら。
五月の父親が二郎”らしい”ということで失望の念を禁じえない。
逃亡先の野上家がウソみたいに愛溢れるアットホームなので
ささくれた心に塩を擦り込まれる感じだろうな。


五月。
自己犠牲の子。
喜代さん、が麦茶と腹巻と準備。
五月は「ありがとう」をきちんと言える勇気と優しさを持ってる。


キアリス。
家庭を仕事に持ち込む社長夫妻。
勝二・良子も、君枝・昭一も。
夏菜子の言う「私たちは苦労してきた年代」に
「国を再興した自負」と「ちょっぴり過剰な自信」が見え隠れ。

自分の成功体験でしか物事を推し量れないバブル世代と
その下の世代の反発、を想起させる言い回し。


さくら、駆け落ち覚悟で野上家から脱走するも
健ちゃんの×告げ口→○報告で、ヨーソローで捕獲成功。

二郎のドラムは吹き替えだ。

オーディションの最中に親子喧嘩をぶっこむ坂東一家。
巻き込まれた形のレコード会社の人、めんどくさかったろうな。

「責任」という言葉にビクッとする二郎。
わずか2回だが、二郎は遊び人という印象。
こいつ、五月にだけでなく、さくらとも不純異性交遊してるんじゃね?
音楽と素行不良を絡めないで欲しいマジで。

すみれが「黙って神戸を出るな」と叱っていたので
「ヨーソロー」は神戸に在るのね。

珍しく語気を荒げる紀夫。
(見てない回でも父親になっていたのかな?)

この両親、二郎を直接は責めていないのが偉いよねって思った。
躾が行き届かなかった結果と思ってるのかな?
オーディションを(恐らく)破談にしてチャラ(笑)かな?


自己中心は青春の通過儀礼


五月の母=ママ、成り行きを黙って見てた。


次週予告。
坂東親子もう和解?
完全に失恋モードのさくらちゃん、ホクロいいよね。
五月は無事に出産した様子。
五十八さん、ついに逝ってまうのか?早い、早いよ!