不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

失職手続き・・・厚生年金→国民年金、健康保険→国民健康保険、求人票→職安。

先日の忘備録めも。

雇用保険法では、会社は
労働者が退職してから10日以内に届出の義務があるが
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0808/912-2009-1207-180.html
元弊社(←変な言い方)は
一か月ぐらい平気で放置してきた実績があるので
「10日以内に届かなかったら当局に申し立てる」と
言っておいたからか、爆速で離職票が来た。

やればできる子。
これまで私の前に退職した20数名が不憫でならない。


しかし
健康保険資格喪失証明書は来なかった。

市役所で、上記の証明書をもらえないが
国民健康保険に切り替えできるかを確認したら
離職票+身分証明書で切り替え=国保加入できた。

年度単位なので2・3月分を
4月か5月に保険料の払い込み用紙が届くとか。
のんびりしてるなー。

健康保険証の送付は来週だったかな。
のんびりしてるなー。

併せて、国民年金の説明も。
社会保険庁じゃなくて日本年金機構から
決定額の通知は、一か月ぐらい先だったかな?に来るはず。
のんびりしてるなー。

上級国民の公務員様は時間の流れが悠久。

カーボン複写など書類はもらえないので、メモった記憶だけ。
保険・年金に関しては、見えない所で手続きが進み逃げられないので
通知が来るのを待つだけ。



職安では
雇用保険の手続きね。

お金が欲しくなければする必要ないはず。
いや、必要あるのかな?

もらえるものはもらっとくが
自己都合では3か月間の待機期間があるので
その間に、次の仕事を決めるのが当面の目標。


職安の窓口担当者が「本当に自己都合?」と水を向けてくれたので
(ただ単に提出書類の記載内容の確認なんだけどね)
長時間残業とパワハラについて申し立てた。

タイムカードがないので
自分の出退勤時間の記録を元に
ネットで提供されている残業代請求様式で計算した
過去2年分の残業時間をまとめたものを持参しておいたの。

電子メールの送信記録もとってあり
会社のパソコンのメールソフトを丹念に拾えば
平日・休日の、早朝・夜間の労働時間の確認は取れるようになっている。
が、自己都合か会社都合かの判断にそこまでは必要ない。

直近の3カ月(これが大事!)は平均超過時間は100時間を切るので
数字の上では自殺するほどではないのだが
実際に最も多忙だった昨年前半は100時間超が6カ月連続で
休日ゼロの月も2回あるなど
客観的な事実(私の首長)担当者の指導のもと申立書を書いた。

時間外で行われていた定例会議も過去6カ月で行われておらず
議事録はコピーとってあるが
職安で判定に必要な期間を外れているのが残念な所。


パワハラについては
ピーク月で総時間360時間超、残業150時間超など
使い慣れない&自腹で購入した特殊ソフトの操作習熟や
情報伝達の悪さやありえない納期の設定などで追い詰められ
鉄道自殺しかけた切羽詰まった指揮命令だったことなど
思い出せる範囲で書いた。

担当者の聞き出し方が上手だったので
なんとか短時間で文書にできたが
ここは担当者の力量と熱量に左右される。

現に、私の隣の担当者は機械的に処理していたもの。


職安から会社には必ず問い合わせるが
書面による業務命令ではなく客観的な証拠が無いので
知らぬ存ぜぬ忘れたで突っぱねられると打つ手は無いとのこと。
まあ・・・仕方ない。

今回、給与明細やメール発信記録、会議録など持ってるものは一通り見せたけど
職安は特にコピーは取らなかった。
(残業時間の集計表だけ進呈)
未払い賃金の有無に関しては職安の仕事ではない。

某大企業のように自殺でもすれば立ち入り調査ぐらいするかもだが
労働関係の公務員様は
10人前後の中小零細企業などに興味は無いだろうし。

失業給付に関する「自己都合」か「会社都合」かの判断だけ。
労働者の自由な退職だったのか、命の危険に迫られた逃避だったのか、という感じ。

申立書を書くのに漢字が思い出せなくて情けなかった。
ケータイでピコピコ・・・。



今後、労働基準監督署への告発や弁護士を通した
未払い賃金の(残業・休日出勤)請求も考えているが
ネットで見る限り、やや証拠が足りないかなという状況。
(信用できそうな弁護士も探し出せていない)

裁判はしたくないが、会社が本訴したら
(登記上の代表取締役は、実質の社長の元女房)
弁護士費用だけでもバカにならんので
負け戦に近いのにその覚悟あるか?勝てる弁護士を探せるか?
と自問の日々。


仕事を探して、応募して、お祈りされて、を繰り返すのが先。
今すぐ復職しなくても貯金が底をつくことは無いが
働ける心身状態なので、やはり働いでナンボ。

焦ってヘンな会社に掴まりそうなら誘いを辞退する覚悟もある。


今週は既に半ば諦め気味で、再就職活動は停滞気味なんだけどね。



数日なのに既に記憶が曖昧。やばい。