NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」プロ野球スカウト・苑田聡彦。

磨けば光る原石「ココ」にもいますよ〜笑い。

年明けに視聴。
私にもスカウト来ないかな？
いや来てるけど面接をモノにできてないだけ。

逸材を発掘するのがプロ野球スカウトの仕事だろうが
その「選球眼」は真似できないとしても
スカウトのノウハウをバラして大丈夫かな？
と余計な心配。

野球やサッカーなど、今ならバスケットボールもそうかな
プロリーグのあるスポーツ競技は
甲子園など全国大会に出られなくても
ドラフトやスカウトから声が掛かる可能性があると思うと
毎日の練習にも身が入るね。

サラリーが厳しいことで有名なカープが
セ・リーグ連覇したのは
ドラフト会議で当たりを引いた時と同じように
痛快だった。

ショウアップされたドラフト会議の演出は疑問だが。
「野球の神様、いましたね〜」
部下9名もねぎらう苑田さん。
今時珍しい上司の鑑。

スカウト部署の制服？ポロシャツやネクタイが
楽天カラーのえんじ色というのが何とも・・・だったが。

セカントキャリア支援という形なのかな
元選手からの施術を受ける苑田さん。
冷淡な平成にこの浪花節。
黒田の逸話も含めて人情味があっていいね。
（他の球団もこういう話あるだろうけど）

バレーボールやハンドボールなど実業団も盛り上がるが
スポーツで食べて行くってすごいなあと
こなみかん。

音楽家もそうだけどね。

ドラフト制度発足前は知らんけど
逆指名制度導入でのマネーゲームは
カープ暗黒時代の到来だった。
生まれてこの方のファンを辞めなかった。

日本のプロ野球を糞にした
忌まわしき逆指名制度は休止されたが
国内FAの7年間で逸材を育成させないといけないから
選ぶのも育てるのも賭けだよね。

サンフレッチェ広島はユースからの育成で名を馳せているが
サッカーはドラフトもないし
育てるより買ってくるのが主体で
移籍金を支払える資金力が如実に出るが
サンフレはJ1リーグを3回も優勝しているのが
また面白いところ。

苑田さん年下の緒方監督に敬語なのね。
チームを会社でいえば社長に当たるから当然か。

字幕が広島弁で面白かった。
「この世界の片隅に」を見ているような。

最後に映った横顔女性カメラマン、やまべさんかな？

★

★不惑で上京