不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

中央公園サッカースタジアムの記事・・・。

検索してたら引っ掛かった。

 

最終候補、中央公園で合意 広島サッカースタジアム、24年春開業へ(2019年02月07日掲載) 

2019/11/7

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サッカースタジアム建設の最終候補地に決まった中央公園自由・芝生広場=広島市中区(撮影・田中慎二)

 広島市中心部へのサッカースタジアム建設を巡り、市と広島県広島商工会議所、J1サンフレッチェ広島の4者は6日、中区でトップ会談を開き、最終候補地を3案の中から中央公園自由・芝生広場(中区)とすることで合意した。都市活性化への効果が高く、事業費も抑えられる点が決め手となった。市が事業主体となって県と商議所が資金面で協力し、2023年度の完成、24年春の開業を目指す。

 会談は松井一実市長、湯崎英彦知事、商議所の深山英樹会頭、サンフレ久保允誉会長が出席。旧市民球場跡地(中区)、広島みなと公園(南区)を含めた3案を比べて総合的に判定し、中央公園広場を最適とする意見で一致した。

 中央公園広場を含む紙屋町・八丁堀地区が昨年10月、国の都市再生緊急整備地域に指定されたことを踏まえ、にぎわいづくりの拠点となる効果を考慮。多くの観客を運べる交通機関が整っており、アクセス性の面も優位とした。

 敷地面積は約7・9ヘクタール。スタジアムは収容人数3万人で年間約45万人の集客を想定する。事業費は約190億円で球場跡地よりも70億円、みなと公園よりも2億円抑えられると見込み、決め手の一つとなった。

 合意の中で、建設資金は企業や個人からの寄付金や使用料収入、国交付金などで賄うとした。県や市の負担割合などは今後、詰める。久保会長は会談で「総額30億円の寄付を考えている」と明言した。19年度に基本計画をつくり、20~23年度に設計や建設を進める。開業は、早ければ24年春となる見込み。

 スタジアムの議論は13年1月、サンフレなどが約37万人の署名を集めたことをきっかけに始まった。中央公園広場を巡っては地元の基町地区の住民から、生活環境の悪化などを懸念する声が根強く挙がっている。

 会談では、住民の意見を聞きながら騒音や渋滞対策の徹底を図ることも確認した。市は引き続き協議を進める。会談後、松井市長は「可能な限りスピード感を持って進めたい」と述べ、建設に向けた作業を本格化させる考えを示した。(永山啓一)

 <クリック>広島市中心部へのサッカースタジアム建設を巡る経緯 サンフレッチェ広島の本拠地は現在、エディオンスタジアム広島安佐南区)。J1初優勝などを契機に、広島県、市、広島商工会議所、県サッカー協会が2013年6月、検討協議会を設置。議論の過程で中央公園自由・芝生広場(中区)を候補地から外して旧市民球場跡地(同)と広島みなと公園(南区)に絞った上で15年7月、県と市、商議所の3者トップ会談でみなと公園を「優位」と表明した。一方でサンフレは球場跡地を主張。16年9月、3者にサンフレを加えた4者会談で、再び中央公園広場を加えた。

 

球場跡地 どう描く 広島市の有識者会議きょう初会合(2019年08月29日掲載) 

2019/11/7

 広島市中区の中央公園について活用策を再検討する有識者会議の初会合が29日、市役所である。柱となる旧市民球場跡地(約6・9ヘクタール)は、市が「文化芸術」「緑地広場」の二つの機能を軸とした整備イメージを示してから4年半。この間、球場跡地に隣接する自由・芝生広場がサッカースタジアム建設地に決まった。「都心の一等地」の再生に向けた議論のポイントを整理した。

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■北に新サッカー場 中央公園内の役割再考

 市は2015年1月に示した球場跡地の整備イメージで、「緑地広場」には天候に左右されず来訪者が集える屋根付きイベント広場を中心に置いた。別に2カ所のイベント広場などを設ける。概算事業費は27億9千万円。整備期間は設計を含め4年程度を想定する。また東側を「文化芸術」、西側を「水辺」のエリアとする方針だが、事業費や整備時期は示していない。

 加えて、北に約500メートルの位置にある自由・芝生広場には、24年春にも約3万人収容のサッカースタジアムが開業する。球場跡地も建設候補地の一つだった時期があり、整備イメージの公表から約4年後の今年2月、自由・芝生広場に一本化された経緯がある。あらためて、中央公園全体で各エリアの役割分担を整理し直す必要がある。

 隣接する基町地区の住民には、交通渋滞や騒音など生活環境悪化への不安の声が根強くある。同地区社会福祉協議会の徳弘親利会長(78)は「中央公園の活用を検討する際は、近隣住民の生活を守ることも考えてほしい」と訴える。

 また、市は10年に球場を閉鎖して以降、更地にした跡地の暫定利用を進めてきた。今年4月には2年連続で都市型スポーツの世界大会「FISE(フィセ)」が開かれた。主催者は来年度以降の継続を希望しているが、屋根付きの広場になると競技スペースの確保が困難になる可能性がある。このほか恒例のグルメや物販など各種イベントも開かれており、開催場所の調整も要る。

 

■「面」のにぎわい 平和公園や城と連動 鍵

 球場跡地と、周辺で計画されるにぎわい拠点との連携も焦点となる。点と点をつなぎ、面として魅力を上げる視点が欠かせない。

 球場跡地を含む紙屋町・八丁堀地区について、国は昨年10月、土地利用の規制緩和などで優遇される都市再生緊急整備地域に指定した。連動して跡地西側の広島商工会議所ビルが、約700メートル東の市営基町駐車場・駐輪場一帯に移転する構想も浮上している。

 さらに、スタジアム建設地の東にある広島城でも、市は展示内容などの見直しを始める。現在、観光バスの駐車場となっている「三の丸」を飲食・物販スペースとして生かすことも検討しており、人の動線は変化するとみられる。

 球場跡地南の平和記念公園を含め、観光客が一帯を巡るような仕掛けを求める声は強い。松井一実市長は今月23日の記者会見で、有識者会議に対して「紙屋町・八丁堀と平和記念公園、球場跡地。このトライアングルで、活力やにぎわいをどう醸し出せるか検討してほしい」と期待した。

 球場跡地の活用を巡る議論に長年関わってきた大手町1丁目町内会の岡野賢太郎会長(77)も「跡地周辺は、夜になると人通りが消える。にぎわいを生み、市民や観光客が24時間安心して歩けるエリアにしてほしい」と話している。

 

■文化芸術施設 盛り込む機能や規模は

 球場跡地の整備イメージの中で唯一の大規模な「ハコモノ」と言える構想が文化芸術施設の建設だ。市は中央公園内にある青少年センターや中央図書館などの施設が更新時期を迎えるため、これらを集約し、新たに多機能型の施設を建設することを目指している。

 市は施設に盛り込む機能の例として、音楽関係者から建設を求める声のある音楽専用ホールや、国際会議や学会などの会場として利用できる会議室や展示ホールも挙げている。

 音楽専用ホール建設を巡っては、松井市長が3期目の当選を果たした今年4月の市長選で初めて「シンフォニーホールも視野に入れた音楽のあふれるまちづくり」を公約に掲げた。建設に向けた議論を進めるためには多様な音楽活動が根付き、多くの市民が楽しむ状況になることが必要だとの認識も示している。

 市は整備イメージの中で文化芸術施設は「今後、導入機能や規模を検討する」として事業費を明示していない。球場跡地周辺には老朽化が課題になっているバスセンターなどの民間施設もある。こうした施設との連携も含め、有識者会議の議論を経て市がどこまで具体像やスケジュールを示すのか、注目される。(永山啓一、加納亜弥)

 

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定期的に建設反対派の意見を載せることで

市長や市役所に釘を刺すのが目的かな?

 

その割りに、隣接地の公営住宅や基町小学校などを

プロットしてないのは意図的なのか解せないけど。

 

別記事の模型を見たけど、イメージ形状とはいえ

住宅地側に観客席は無理じゃないの?

声援や太鼓は、かなり聞こえそう。

 

試合の度に、アウェイの応援団と並んで

抗議のデモ集団をお迎えするようなのは勘弁だわ・・・。