不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「カーステ」って死語。

 

「カーステ」って死語? カセット・CD販売と共に変化 ドライブの必需品は過去の話なのか | くるまのニュース

2021.01.25 Peacock Blue K.K.

かつてドライブといえば「カーステから流れる音楽を楽しむ」という時代がありましたが、現在ではすっかり影が薄くなってしまったカーステレオ。このまま時代の波に流されなくなっていくのでしょうか。 

カーステがドライブに欠かせなかった時代

 現在ではすっかり影が薄くなってしまったカーステですが、かつてドライブといえば「カーステから流れる音楽を楽しむ」という時代がありました。

 最近ではスマートフォンがひとつあれば済む時代になりつつありますが、このまま時代の波に流されなくなっていくのでしょうか。

(写真)

1973年式の「スカイライン 2000 GT-R(KPGC110)」には、ラジオとカセットデッキが装備されていた

 カーステとは、「カーステレオ」の略称で、「カーオーディオ」とも呼ばれます。

(以下、インターネット老人会

カセットテープは、平成初頭までのバブル景気の頃までの話だよね。

(いや、代車にも駆動デッキあったかな?)

親父のファミリアやマークツーで、学生時代の友人の車でも

カセットテープが主流だった。CD、MDは記憶に無い。

 

「ドイツ工業規格(DIN)」は今でも通じるよね。

車系ユーチューバーが、カーナビやカーオーディオを後付けしている時に聞く。

概ね2DINに収めないといけないので、テレビモニター画面が小さい。

 

他者様の電飾オーディオは、懐かしくて、ニヤニヤしながら鑑賞している。

セダンが減ってミニバンが増えたので、キラキラスピーカーも見なくなったね。

 

 そんな一時代を築いたカーステですが、カーオーディオの市場規模は現在、バブル期の5分の1ほどになってしまっています。

 経済産業省の機械統計年報によると、カーオーディオの年間販売台数は平成元年の1989年が1816万9718台だったのに対し、令和元年の2019年では346万3381台、金額ベースでは1989年が35億2626百万円、2019年は6億8789百万円と大幅に減少しています。

 この衰退を招いた大きな原因のひとつは、アップル「iPod」の登場です。

そうだね。

私の愛車()も当初は「iPod」でUSB接続していた。

バッテリーがヘタっていたが給電されるので、なんとか作動していた。

すぐに「USBメモリーでよくね?」と気付いて今はMP3ファイルを聴いてる。

 

 

CDは買っている。

音楽配信の黎明期にデータを壊したか何かで再生されなくなったので

今でも物理メディアを欲しているのだと思う。

 

 このように、iPodの普及によりカセットテープやCDなどを再生する専用のヘッドユニットが不要になってしまい、カーステレオはiPodの音楽を車内に流すアンプと、ラジオの機能があれば十分ということになり、脇役的な立場へと変化していきました。 

カセット、CD、MD、DVDの駆動ドライブは元々装備されていないので

必然的にカーラジオか、USB接続となっただけ。

 

 機能的には、スマートフォンがつながって音楽が聴ければ十分というお客さまが多いのではないでしょうか」 

ラジオは、山岳地帯に入ると電波が入らなくて雑音が鳴るのが嫌なのと

投稿おハガキを聞いて(耳ダンボ)注意力散漫となる(笑)のが嫌なのがあるので

短距離での移動を除いては余り聞かないかな。

 

前を走る車から、ズンドコズンドコ重低音や、横ノリユーロビートが聞こえたら

外の音を聞かない安全運転義務違反者なので、車間距離をうんと離している。

(そして後続車から煽られるw)

 

スマートフォンBluetoothで接続できるらしいが、やったことない。

ハンズフリー機能もあるようだけど、やったことない。

 

 さらに、バックモニターや「アラウンドビューモニター」など、安全装備の一部を含む車内外の装備が、純正やディーラーオプションのナビゲーションシステムに組み込まれたことで、社外オーディオを選択する余地がなくなったことも、カーステの衰退に影響しているようです。 

あの小さなテレビの中で多くの機能を詰め込んでいるのは凄いよね。

画面が倒れて、中にCDやMDのドライブが格納されているものもあるし

 

バックモニターは、安全に関する発明ではエポックメイキングと思ったね。

液晶パネルやタッチセンサー、カメラの小型化技術の恩恵と思う。

(なので、代車で後部カメラが無いと割と焦る)

 

メーカーが自己の利益も兼ねて純正品の機能を拡充させた結果

ユーザーやショップの選択肢を狭めて裾野の広い自動車産業を衰退させていると

何かで見たような気がする(超曖昧)。

 

 

「メーカー純正品やディーラーオプション品が、カーナビやバックモニター機能の付いた高性能なものになったので、車外品を取り付けるのはとにかく安く済ませたいか、特別なこだわりのあるお客さまになりました」

※  ※  ※ 

新車でオーダーメイドできる財力のある人が羨ましい。

お金をかけられる人のために、オプションが多彩なのはいいことだよね。

逆に私は、車に対して無頓着かもしれない。

 

 いつの時代も、音楽はドライブに楽しさを添えてくれる重要なパートナーです。

そうか?

昔、カセットテープを床に落として、走りながら拾おうとして

死亡事故を起こした交通事故があったような気がしたが記憶があいまいみー

 

あくまでも音楽は運転に対する付属物であって、安全が最上位。

運転を楽しくする要素だが、脇役の一人に過ぎない。

電車で移動するのとは根本的に異なる。