不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「ウーバーイーツ」配達中の自転車で歩行者の男性に衝突し死亡させた配達員の男に禁錮1年6月(執行猶予3年)有罪判決。 時速20~25キロの自転車は「相応の高速度」ですよ。免許不要の電動キックボード大丈夫ですか?

 

免許不要の電動キックボードは「時速20キロ」が上限。

免許不要で、ヘルメット着用義務もなし? 電動キックボードの規制緩和に大きな疑問!〈多事走論〉from Nom│WEBヤングマシン|最新バイク情報

2022/01/20 ヤングマシン(Nom)

まあ、みんなリミッターカットするのだろうよね。

死屍累々の未来。

fuwakudejokyo.hatenablog.com

 

 

本題。

 

死亡事故 Uber配達員に有罪判決 - Yahoo!ニュース

自転車で死亡事故、ウーバー配達員に有罪判決 東京地裁(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

2/18(金) 13:43配信

自転車で死亡事故、ウーバー配達員に有罪判決 東京地裁:朝日新聞デジタル

新屋絵理2022年2月18日 13時34分

(写真・図版)

東京都内で配達するウーバーイーツの配達員(事件とは関係ありません)

 飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員が雨の中、自転車で歩行者をはねて死亡させたとして、自転車事故では異例の業務上過失致死罪で在宅起訴された男(29)について、東京地裁は18日、禁錮1年6カ月執行猶予3年(求刑・禁錮2年)の判決を言い渡した。鏡味薫裁判官は、悪天候時などに支払われる追加報酬を得るため速度を上げたと指摘し、「過失は重い」と述べた。

 被告の弁護側によると、控訴しない方針という。

 判決によると、被告は昨年4月17日夜、高性能のロードバイクで飲食物を配達中、東京都内の横断歩道を渡っていた男性(78)をはねて脳挫傷で死亡させた。

「取り返しのつかないことをした」 被告は法廷で謝罪

 判決は、雨の影響で事故当時は前後左右が見えにくかったにもかかわらず、ライトも装備せず、時速20~25キロという「自転車として相応の高速度で走行した」と認定。横断歩道に差し掛かっても、「速度調整や前方左右注視の注意義務を怠った」と説明した。ただ、反省状況などをふまえ刑の執行を猶予した。

 被告はこれまでの公判で、迅速な配達のために高性能のロードバイクを利用していたと説明。ブレーキパッドは大きくすり減りライトも壊れていたが、ブレーキは「利きが悪いとは思っていなかった」と述べ、ライトについては「配達を優先し、調達を後回しにした」と語った。

 事故当日は雨が降り始めていたが、悪天候時などに支払われる追加報酬の「クエスト」などを得るために配達を続けたという。遺族に対しては「取り返しのつかないことをした」と謝罪した。

 検察側は論告で、被告が注意していれば「衝突は容易に避けられた」と主張。「自転車の無謀運転が大きな社会問題となりつつあることも踏まえ、厳しい処罰が必要だ」として禁錮2年を求刑した。

 弁護側は「自分の責任と向き合って生きていこうとしている」などとして執行猶予付き判決を求めていた。

 配達員らの労働組合「ウーバーイーツユニオン」の調査によると、配達員の事故15件のうち約7割が追加報酬の対象時に起きていた。(新屋絵理)

死亡事故のウーバーイーツ配達員に執行猶予付き有罪判決 東京地裁 | 毎日新聞

2022/2/18 13:37(最終更新 2/18 17:39) 

ウーバーイーツ「報酬増額」が事故誘発か 配達員の労務改善急務 - 産経ニュース

2022/2/18 18:40 

配達中に自転車ではねた男性死亡、「ウーバー」元配達員に有罪判決…地裁「報酬を効率よく得ようと」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

2022/02/18 19:25 

ウーバー元配達員に有罪、自転車で死亡事故 地裁判決: 日本経済新聞

2022年2月18日 19:25

2021年4月に食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達中に、自転車で歩行者の男性に衝突し死亡させたとして業務上過失致死罪に問われた岩野純也被告(29)の判決公判が18日、東京地裁であった。鏡味薫裁判官は禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮2年)の有罪判決を言い渡した。

判決理由で、鏡味裁判官は当時の状況について「夜間で雨が降る中、前照灯もなく、前方左右が見えにくい状態だったにもかかわらず、高速で走行し、事故を起こした」と指摘した。

その上で「(被告は)歩合制の配達報酬を効率よく得ようと、配達業務者の負う基本的な注意義務に違反した。その過失は重い」と認定した。

一方、被告が遺族に謝罪したことなどを考慮し、執行猶予が相当と判断した。

被告は自転車による人身事故では異例となる業務上過失致死罪で在宅起訴された。

判決によると、被告は21年4月17日夜、配達のため東京都板橋区の道路をロードバイク型の自転車で時速20~25キロメートルで走行。減速したり、前後左右を確認したりする注意義務を怠り、横断歩道を渡っていた男性(当時78)に衝突、同月19日に死亡させた。

判決を受け、ウーバーイーツを運営するウーバーイーツジャパン(東京・港)は「事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げる。配達員への交通安全の啓発活動を強化したい」とコメントした。

 

反省・謝罪したら人を殺しても執行猶予なんだね。

最近こんな判決が続いてると思ったが、初犯は実刑としないのが「相場」なのかな?

歩く時は腹が立つ流れが、自転車を使う時は少し不安が小さくなるような

複雑な心境。

 

ウーバーなど食事の配達サービスは

昨今のコロナ禍における「人と会わない需要」に適合したサービスとして急成長。

と見聞きしている。

その対価が事故の増加かな。

 

 

悪天候での報酬加算というのは「いわゆるインセンティブ」だよね。

インセンティブ - Google 検索

違うのかな?

私は今まで貰ったことが無い「休日出勤手当」やプロ契約の「出来高払い」など

いわゆる「やる気スイッチ」に相当する餌と思った。

この報酬体系自体は悪い訳ではなく、配達員の安全軽視が招いた死亡事故。

と思った。

 

「いわゆる配達員」の質の悪さの記事や投稿は、星の数ほどあるし

ウーバー社を擁護するつもりはサラサラ無いけどさ。

 

私は今、実家で無職で、のうのうと暮らしている(暮らさせられている)が

一人暮らしの時は血を吐く思いで働いたが、人は殺してない。

 

 

チャンネル登録はしていないが(やり方を知らない)

時々見ているYouTuberさんも、不規則なお仕事の「隙間」に配達員やってる。

店長やシフトなどに管理制約されず「フレキシブルに働ける今に叶った働き方」で

「なかなかに不安定で厳しい」割りには「割の合わない」仕事だとは認識している。

生きるために配達員する人は、交通事故に気を付けるだろうが

お小遣い稼ぎなら、軽視するのかな。

 

 

自分もまだ東京に残れて未だに無職だったら、やってたのかな?

いやー、誰かも分からない家に行くのは無理だろうな。

営業職での書類選考無し!というスカウトも遠慮しているし。

 

 

 

うちの近所では見かけないのが

Uber Eats 日本 | 料理の配達とお持ち帰り - 近くのレストランからオンラインで注文

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中心部に行くと、ウーバー以外にもデリバリーしてるっぽい

大きなリュックを背負った自転車を見たことがある。

 

もう何か月も行ってないので記憶に無いが、そこまでヒヤッとしていないので

(ババアやガキ、学生の方が、逆走や安全確認無しの飛び出しなどで危ない)

こっちの配達員は意識高い系なのかもしれない。