【広島】広島市、路線バスの「上下分離方式」検討https://t.co/OETwZgNTQt
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) 2022年5月3日
車両や車庫の保有・維持管理を事業者から切り離して経営負担を軽減するのが狙い。広島市は「全国でも先進的な取り組み」と説明しています。#路線バス #上下分離
広島市、路線バスの「上下分離方式」検討 公的資金を投入、鉄道も研究 | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
06:00(最終更新: 08:26)
2022/5/3(最終更新: 2022/5/3)
新型コロナウイルス禍や人口減によるバス利用者の減少を受け、広島市が「上下分離方式」の導入を検討していることが2日、分かった。郊外や中山間地域を含めて路線バスの公共性が高いことを踏まえ、車両や車庫の保有・維持管理を事業者から切り離して経営負担を軽減するのが狙い。公的資金を投入し、将来にわたって持続できる効率的な運営方法を探る。
広島電鉄(広島市中区)をはじめ広島都市圏の7社などの参加を見込み、市は「全国でも先進的な取り組み」と説明。国の支援を前提とするものの、現在の制度では利用を見込める補助金などは見当たらないため、新制度の創設を国に提起している。市内を通る鉄道への導入も研究している。
上下分離方式は、車両の運行などの上部と、施設や車両の保有・維持管理などの下部を分離して運営する方法。市の案によると、市とバス事業者が出資してつくる資産管理会社が車両や車庫、バス停などの保有・維持管理を引き継ぐ。事業者は同社から有料で車両などを借りて運行する。車両の購入費や維持管理費が必要なくなり、事業者の負担軽減につながる。
▽鉄道路線についても研究を…
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赤字のバス事業「今のままでは…」 広島市の上下分離検討、費用面これから | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
06:00(最終更新: 2022/5/2)
2022/5/3(最終更新: 2022/5/2)
バスや鉄道など苦境の公共交通の新たな姿を探ろうと、広島市が「上下分離方式」の検討・研究を進めている。車両や施設のコストを市が引き受けることで事業者の負担を軽減し、路線の維持や利便性アップにつなげるのが目的。現状のままでは不採算の路線が切り捨てられ、サービスも向上しない悪循環に陥るとの危機感が背景にある。ただ、肝心の費用面の検討はこれからだ。
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上下分離方式とは | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
2022/5/2(最終更新: 2022/5/2)
2022/5/2(最終更新: 2022/5/2)
5/3-18:00日付の表記がバラバラ
5/4-09:00日時を書き換え「時」を消すの意味不明
テレビ6局も記事は無い。
これには書いてないけど
識者の解説。
全国各地でも、公共交通機関の衰退が懸念されている。
そういえば
東京都は飛ばす都バスがあったが、広島市は公営バスは無いね。
呉市の市バスは廃業したい
もともと、民営交通が盛んなのか、公営交通が育たない土壌なのか。
大阪市も市バスがあった。
赤バスなど公共交通空白地帯の足の確保など、先進的な政策も行われていたが
黒字第一・赤字は悪・民営化したらサービス向上するという
維ナントカ会の政治で、地下鉄と一緒に民営化され、今は風前の灯火らしい要出典。
鉄道は「車両も線路も自前」という巨大な装置産業なので
維持費が膨大で苦しく疲弊していて
バス(やタクシー、トラックなどもかな)は「車両は自前、道路は公営」なので
鉄道が廃止された後の代替手段はクルマ(ジャンボタクシー)でいける
と思っている(た)。
さすがに無い。
が
市の思い付きで「わかった」とはならないだろうし
先日の「デルタ地域内の料金均一化」の協議会で入念に検討されたのかな?
広島市地域公共交通活性化協議会 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
大阪市(269万人)のように、平地に人口が集積している訳ではなく
神戸市(153万人)のように、市域が丘陵地・山地にも広がっているので
西風新都や広陽ニュータウン内など、意外と郊外のみで移動(経済)が回っていて
郊外からデルタ地域への移動、またデルタ内での移動は、思ったほど無いのかな。
先月に平和大通りを徘徊した時は、それでもまあまあの黒い影が車内で見えたが
市街地を除けば、お客さんは増える要因は無いのかな。
ビフォーコロナの「8割まで回復しても赤字」と記事にはあるので
それまでも、かなりギリギリで運営していたのが分かる。
狭いデルタ地域内に多過ぎる会社でパイの食い合いという識者の指摘は
なるほどと思った。
事業会社を幾つかに整理して、重複する設備の統廃合など
市が抱えるまでにスリム化(本来の意味のリストラ)すべき部分かもね。
今は10連休の真っ最中だけど、イベントで人が増えてもダメなんだよね。
芸備線が、あの手この手でお客さんを増やそうとしても、沿線住民が増えないと
安定した利益を得られないので、サービスアップする動機が生まれない。
広島市は国の支援を当てにしているようだが
日本国は、「自助」が第一で、「最後は生活保護」と吐き捨てる国なので
「東京さえ生活できれば、それでいい」ぐらい地方のことは見てないと思う。
電動キックボードの仕掛け人の販売業者が、厳格な法律をユルユルにして
世間が(命が無くなるという点で)震撼したように
地方の足を守る「優秀な仕掛け人」を検討会のブレーンに抱えられるかに
かかっているような気がした。
バス&レール どっちも割きっぷ
タクシー利用券もつきます🚖
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2022年4月28日
【営業係数5ケタ区間を持つJR芸備線で「バス&レール どっちも割きっぷ」再び 更に進化】https://t.co/aNE8JFTuAs
もう、通勤や通学・買い物等で利用する純粋な沿線利用者は増えないので
(一見さんの観光客が不純という意味ではない)
やれることは何でもやって、乗車の需要・動機を喚起するしかない。
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