「静かな8月6日を」 市民団体が広島市の松井市長に要望書|NHK 広島のニュース
07月07日 13時35分
8月6日の「広島原爆の日」に行われる平和記念式典について、市民団体が静かで厳粛な環境で行うよう広島市の松井市長に要望しました。
7日は「静かな8月6日を願う広島市民の会」のメンバーなど5人が広島市役所を訪れ、松井市長に要望書を手渡しました。
8月6日に行われる平和記念式典をめぐっては、例年、会場周辺でデモ行進や拡声器による集会などが行われていて、広島市は去年6月、「市民などの理解と協力の下に厳粛の中で行う」とする条例を制定しています。
要望書では、条例が制定されたあとに行われた去年の式典について、「残念ながら私たちが望む状況にはならなかった」として、「ことしこそは有効で実効性のある対応をして、祈りの朝にふさわしい式典が開催されることを願う」と改めて訴えています。
「静かな8月6日を願う広島市民の会」の石川勝也代表は、「8月6日は全人類が忘れてはならない大切な日だ。政治的な主張はやめて頂き、静かに祈ることができる8月6日になることを願っている」と話していました。
ほんとね。
静かな平和式典、広島市長に要請 市民団体代表が面会 | 中国新聞デジタル
2022/7/7(最終更新: 2022/7/7)
広島県広島市が8月6日に平和記念公園(中区)で催す平和記念式典で、市民団体「静かな8月6日を願う広島市民の会」は7日、静かな式典を開くよう求める要望書を松井一実市長に提出した。毎年原爆ドーム周辺であるデモ行動を念頭に、式典を「厳粛の中で行う」と定めた市平和推進基本条例に基づく対応を求めた。
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静かな平和式典 広島市長に要請 市民団体代表が面会 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
22年7月8日
広島市が8月6日に平和記念公園(中区)で催す平和記念式典で、市民団体「静かな8月6日を願う広島市民の会」は7日、静かな式典を開くよう求める要望書を松井一実市長に提出した。毎年原爆ドーム周辺であるデモ行動を念頭に、式典を「厳粛の中で行う」と定めた市平和推進基本条例に基づく対応を求めた。
同会の石川勝也代表たち5人が市役所を訪れ、松井市長と面会した。要望書では、昨年6月に条例が制定された後も同8月の式典の際に拡声器を使ったデモ活動があり、条例にうたわれているような式典となっていないと指摘。有効な対応をするよう求めている。
非公開の要望後、石川代表は「静かに祈ることができるよう具体的に改善してもらいたい」と話していた。松井市長からは、市民の理解と協力を得て可能な全ての対策を講じているとの回答があったという。
(2022年7月8日朝刊掲載)
NHKは「騒音を発生させる人がいる事実」を淡々と記述しているが
中国新聞は、要望した市民団体に「うるさくする人がいる」と言わせているのが
まあ実際にそう言って要望しているのだろうが、文体の主体として小賢しい。
広島市平和推進基本条例 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
(平和記念日)
第6条 本市は,人類史上最初の原子爆弾が投下された昭和20年8月6日を世界平和樹立への礎として永久に忘れてはならない日とし,原子爆弾による死没者を追悼するとともに世界恒久平和の実現を祈念するため,毎年8月6日を平和記念日とする。
2 本市は,平和記念日に,広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式を,市民等の理解と協力の下に,厳粛の中で行うものとする。
辞書によって意味には多少の違いはあるが
メガホンで怒鳴り散らし喧騒を巻き起こすことは想定されていない。
法律に基づく条例による規制。
「広島県生活環境の保全等に関する条例」の制定について - ecoひろしま~環境情報サイト~ | 広島県
音響機器音等の騒音の規制について - 環境保全|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
平和公園は「第二種住居地域」で「午前8時~」は「50+5」dB
河川を挟んで周辺は「商業地域」で同「65+5」dB
が許容される最大値。
天気の音、音楽の音 〜音の大きさ「デシベル」について〜 | Denon 公式ブログ
2018.05.25
音の大きさは「dB(デシベル)」という単位で数値化できます。たとえば家で聞くオーディオの音量、雷が落ちた音、さらに様々な楽器の音などを、数値でわかりやすく比較できるわけです。今回は自然音や音楽の音量について調べてみました。
騒音値の基準と目安
騒音値(騒音レベル)や音圧(音の大きさ)はデシベル(db)という単位で示されます。誰しも一度は聞いたことのある言葉かと思いますが、具体的に「何デシベルがどれくらいの騒音・音の大きさにあたるのか」をご存知の方は少ないのではないかと思います。下記には一般的な騒音値と騒音発生源及び感じ方の目安を示しています。
「うるさい」「うるさくない」は人によって差があるが
厳粛に「ふさわしいか」「ふさわしくないか」は
日本語が理解できる人なら、年齢や性別、国籍を問わず理解できよう。
音響機器音等の騒音の規制について - 環境保全|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
5 拡声放送を行う者の遵守事項
営業を目的として、拡声放送により、屋外に向け、又は屋外で営業宣伝を行う者は、次の事項を遵守しなければなりません。3.50メートル以内の距離で異なる放送を同時に行わないこと。
にも違反すると思う。
言い争いをしている人達のイラスト(棒人間) | かわいいフリー素材集 いらすとや
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