不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

北海道・森町でのレーシングカート死亡事故、ひろしまモビリティゲートは大丈夫ですか?

 

 

「広島マリーナホップ」跡地・トヨタ系トムスの「(仮称)ひろしまモビリティゲート」開発にマツダも参画。 - ★不惑で上京(2022-09-08)

ひろしまモビリティゲートにも

レーシング?EV?カートによるレースコースがあるようで

気になった。

トムス、バルコム、広島マツダ、マツダの4社、広島市に建設する「ひろしまモビリティワールド」に向けた事業ビジョン策定 - Car Watch

編集部:椿山和雄2022年8月30日 17:38

広島にモビリティのテーマパーク建設へ、トムスやマツダなど共同準備室 | レスポンス(Response.jp)

2022年8月31日(水)12時45分

マリーナホップ跡の多目的サーキット施設、マツダも参加 | 中国新聞デジタル

2022/8/30(最終更新: 2022/8/31)

 

 

北海道 森町 男児死亡カート事故 業務上過失致死傷容疑で捜査 | NHK | 事故

2022年9月20日 19時06分 

18日、北海道森町で開かれたモータースポーツなどの体験イベントで、子どもが乗ったカートがコース脇に突っ込み2歳の男の子が死亡した事故で、警察は20日午後、現場の状況を詳しく調べました。

警察は主催者側の安全対策に問題がなかったかなど、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めています。

18日、北海道の森町で子どもを対象に開かれたモータースポーツなどを体験できるイベントで、子どもが乗ったカートがコース脇に突っ込んだ事故では、巻き込まれた幼い子ども3人が病院に運ばれ、警察によりますと、このうち意識不明の重体になっていた函館市の吉田成那ちゃん(2歳)が、その後、死亡しました。

死因は脳挫傷だということです。

警察は20日午後、およそ1時間にわたって現場を詳しく調べ、写真撮影などを行いました。

イベントは自動車販売店が主催したもので、当時、会場の一角に特設のコースが設けられ、子どもたちがカートの運転を体験していたということです。

警察のこれまでの調べによりますと、ブレーキの不具合などは見つかっていないということですが、カートが突っ込んだ場所には防護ブロックが設置されていなかったということです。

警察は、主催者側の安全対策に問題がなかったかなど、業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めています。

 

事故が起きたコースの詳細は 

警察によりますと、事故が起きたコースは、1周およそ200メートルだったということです。

また、主催者によりますと、身長が140センチ以上であれば、誰でも乗車体験ができ、制限時間のあいだ、コースを自由に周回できたということです。

事故を目撃した人などによりますと、事故は、利用者が乗り降りする場所の近くで起きたということで、事故を起こしたカートは、本来は右に曲がる場所をそのまま直進し、コース脇にいた人たちに突っ込んだということです。

事故が起きた場所とコースとのあいだには、三角コーンなどでつくられた仕切りが設けられていましたが、防護ブロックは設置されていなかったということです。

 

カートは最高で60キロほどの速度を出せる性能 

カートの貸し出しとコースの設営を行った千歳市にある「新千歳モーターランド」によりますと、事故を起こしたカートは、最高で60キロほどの速度を出せる性能があるということです。

ただ、事故が起きた乗車体験のコースは直線の距離が短いため、出せる速度は最高で40キロほどだったのではないかとしています。

新千歳モーターランド」のホームページでは、カートは車高がとても低いため、驚くほどの速度を感じることができるなどと紹介されています。


コース設営業者「何が安全対策として足りなかったか見つめ直す」

今回の事故を受けて、「新千歳モーターランド」は「被害に遭われたお子さま、ご家族、関係者の皆様に、心より深くおわび申し上げます。今回の事故が発生した背景について、イベントの運営体制を詳しく振り返り、2度とこのような事故を起こさないために、何が安全対策として足りていなかったのか、しっかりと見つめ直してまいります」というコメントを出しました。


イベント主催事務局「心より深くおわび申し上げます」

今回の事故について、イベントを共同主催した自動車販売店4社のうち、事務局を務める「函館トヨペットは「被害に遭われたお子様、ご家族、関係者の皆様に心より深くおわび申し上げます。発生した事故の原因究明については現在、警察による捜査が行われており、全面的な協力を行ってまいります」というコメントを出しました。

 

同業者「事故が起きるという仮定のうえで計画するべき」 

北海道の南幌町で20年以上モータースポーツサーキット場の運営を行っている「南幌カートスポーツクラブ」の櫻井泰己代表は、「子どもたちが、エンジンが搭載されている車に乗るわけだから、間違いなく事故が起きるという仮定の上、計画をするべきだ」として、子どもたちがカートに乗車する場合には安全管理をより徹底する必要があるとしています。

また、「車体の重さと速度を考えると三角コーンで事故を防げるはずがないので、イベントを敢行したこと自体が安全管理上ありえないことだと思う。企画の段階で安全面をもっと真剣に検討して対応してくれていれば、このような事故につながらなかったのではないか」と指摘しました。

その上で、「カートはとても楽しい乗り物だが、危険だということをあらかじめ分かった上で乗らなければならない。今回のような事故があると、モータースポーツはやっぱり危ないんだと見られると思うが、そこはきちんとやっているところが多いので、普通は大丈夫なのだと大きく声を上げて言いたい」としています。


国土交通省 “国が定める規制や基準はない” 

国土交通省の車両基準・国際課によりますと、今回、事故を起こしたカートは公道で使用する車両ではないため、国が定める規制や基準はないということです。

北海道でゴーカートのアトラクションを運営する「ルスツリゾート遊園地」では、カートの製造業者が定めた乗車に関する安全基準を参考にした上で、アトラクションとしての安全を確保しているということです。

ルスツリゾート遊園地」によりますと、カートの製造業者が定めているのは、▽乗車できる目安の年齢が11歳以上で、▽身長も140センチ以上という基準だということです。

一方、競技用のカート、「レーシングカート」には、JAF日本自動車連盟が競技の公認規定として、コースの周囲に「セーフティーゾーン」というエリアを設けた上で、フェンスや壁を設けることなど、安全基準を定めているということです。

遊戯施設の安全管理に詳しい、日本大学の青木義男教授は、「イベントの時だけ遊戯施設のようなものを展開する場合には、日本では安全管理の法制度が整えられていない。今回の場合も、短期間のイベントで安全管理体制を整備するのがおざなりになっていたのではないか。今回の事故を十分に調査して、二度と同じようなことが起こらないよう安全対策を講じるべきだ」と話しています。

 

ツイッターで言われて分かったが、4社を列挙する報道って少ないんだね。

 

子どものゴーカートが事故、男児1人意識不明 トヨタ系販社イベント:朝日新聞デジタル

2022年9月18日 16時56分

写真・図版

ゴーカート体験コースが設けられていた宿泊施設の駐車場=2022年9月18日、北海道森町赤井川、阿部浩明撮影

 18日午前11時45分ごろ、北海道森町赤井川の宿泊施設「グリーンピア大沼」の敷地内で、「ゴーカートがコースを外れ、けが人が出ている」と110番通報があった。北海道警森署によると、子どもが運転するゴーカートが別の子どもらに突っ込み、2歳の男児が意識不明の重体という。

ゴーカート事故、時速40キロで突っ込む? 主催のトヨタ系販社謝罪
 同施設では地元のトヨタ自動車系ディーラーが新車試乗イベントを行っており、子ども向けのゴーカート体験コースが設けられていた。

 署によると、小学生の女児(11)が運転するゴーカートがコースのコーナーを曲がらず直進し、見学していた1~4歳の子ども4人と大人1人に突っ込んだという。主催者によると、事故時のスピードは時速40キロほどだったとみられるという。

 この事故で子ども3人が病院に搬送され、函館市の2歳の男児は頭部にけがをして意識不明の重体。4歳の男児は顔にけがを負った。1歳の男児には目立った外傷はないという。別の4歳の男児も軽傷を負った。署が事故原因を調べている。

 イベントは「函館地区オールトヨタクルマファンFES」で、パンフレットによると、函館トヨタ自動車などが実施。事故があった「オールトヨタカートゾーン」は、身長140センチ以上の人がゴーカートを運転する高速コースや、子どもが保護者と体験できる低速コースが用意されていた。

 

「パニックになっている状態」2歳男児死亡のゴーカート事故 強制ブレーキのレバーなし 警察は安全管理体制を調べる | TBS NEWS DIG (1ページ)

北海道放送 2022年9月19日(月) 21:57

 18日、北海道の森町で起きた11歳の女の子が運転する「ゴーカート」による暴走事故。はねられた2歳の男の子は19日病院で亡くなりました。安全管理の甘さを指摘する声もあります。

 遊園地などでおなじみの「ゴーカート」。最高でも時速30キロ程度と自転車並みのスピードです。しかし、18日事故を起こしたのは、より速いスピードがでる「レーシングカート」とも呼ばれるタイプでした。
 「味わったことのないスピード感を体験」。18日森町で行われたのは自動車販売店のイベントでした。ここで11歳の女の子が運転するゴーカートがコースから飛び出して見物客をはね、3人が病院に運ばれました。このうち、函館の吉田成那ちゃん2歳が、19日死亡しました。

 主催者によりますと、女の子は1周200メートルのコースを4周から5周走り、最後にピットに戻る際、直線で減速して曲がるところをそのまま時速40キロほどのスピードで直進し、コース外に飛び出しました。

現場見取り図…事故車両は右折するところを直進した

 

 新千歳モーターランド 九谷田聡 常務

「ちょっとパニックになっている状態で、危ない状況ではありました。なんとか強制的に止めようと試みたんですが止められなくて」

 遊園地の「ゴーカート」などは運転席の背中側に強制的にブレーキをかけるレバーがついていますが、今回使われていたカートには付いていませんでした。

事故があったカートはブレーキレバーがなかった

 

 空知の南幌町でレーシングカートのレースを主催している団体です。

南幌カートスポーツクラブ 桜井泰己 代表

「乗用車みたいな安全装置は何もない。そこは危ない乗り物の部類に入る」

 森町のイベントでは、ペダルに足が届く身長140センチ以上という条件を満たしていたことから、女の子の運転を認め、事前に運転操作も説明していましたが…。

桜井代表
「体がこわばってブレーキが踏めなくなる、アクセル踏んだままになる、ハンドルをどうすることもできない人がいる。そういう人をもとに安全対策をとらないといけない。それがあるから、うちは子どもは乗せない」

 また、ピットに入る直前まで長い直線が続くコースの設定にも疑問があるとしています。
 警察は事故の状況と安全管理体制について調べを進めています。

事故があった「グリーンピア大沼」の特設コース
 9月19日(月)放送

 

トヨタ関連会社4社がゴーカートによる2歳男児死亡事故を謝罪「決してあってはならないこと」 - 社会 : 日刊スポーツ

[2022年9月20日15時36分]

北海道・森町で18日、11歳女児が運転していたゴーカートが見物客に衝突し、2歳男児が死亡した事故について、イベントを共催したトヨタ自動車の関連会社4社が20日、それぞれの公式ホームページを更新。謝罪文を掲載した。

4社は函館地区にある函館トヨタ株式会社、函館トヨペット株式会社、トヨタカローラ函館株式会社、ネッツトヨタ函館株式会社。4社は「『函館地区オールトヨタ・クルマファンFES2022』において、ご来場されたお子様がお亡くなりになる、重大な事故が発生致しました」と報告。「今回の重大事故により、お亡くなりになられましたお子様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族に対し心よりお悔やみ申し上げます。加えて、被害に遭われましたお子様、ご家族、関係者の皆様に、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

「発生致しました事故に関する原因究明につきましては、現在、警察による捜査が行われており、主催者をはじめ、運営会社も含めた全面的な協力を行ってまいります」と説明。続けて「自動車に関わる販売会社にとって、何よりも優先されるべきは安全であり、安心して来場されたお客様に対して、このような重大な事故を発生させるようなことは、決してあってはならないことであります。今回の事故が発生するに至った背景について、イベント運営体制を詳しく振り返り、二度とこのような事故を起こさないために、何が安全対策として足りていなかったのか、しっかりと見つめ直してまいります」とした。

事故は、18日に北海道森町赤井川の宿泊施設「グリーンピア大沼」敷地内で開かれていたモータースポーツを体験できるイベント「函館地区オールトヨタ・クルマファンFES2022」で発生。小学生女児が運転していたゴーカートがコースを外れ、見物客に突っ込む事故となり、意識不明の重体だった2歳男児が19日に病院で亡くなった。

 

 

確かに、体験イベントでの事故で、子供のドライバーに責任を問うのは筋違いだな。

 

 

「ゴーカート」とあって、ナタリーかチチヤスかで遊園地で乗ったような

誘導柵の中を走るアトラクション的なクルマを想像したが

ニュースを見ると、本格的なレーシングカートを用いたイベントなのね。

いわゆるジムカーナのような感じに見えた。

駐車場でのイベントなので、ガードレールも無かったのか。

 

 

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事故現場の分析いろいろ。

函館 カート 事故 - Google 検索

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函館トヨペット - Twitter Search / Twitter

トヨタカローラ函館 - Twitter Search / Twitter

ネッツトヨタ函館 - Twitter Search / Twitter

皆さんお怒りのご指摘に納得する。

 

 

 

担当者個人を私刑する必要はないが、法人は何等か処分されないと

全国のどこかで、また死人が出るだろうね。

 

安全管理ができていなかった大人たりが罪を償い

被害者への賠償や、場合によっては服役をすることになるのだろう。

人が亡くなっているのに、なんとなく、不起訴処分で終わりそうな気がする。

 

 

ほんと、子供たちが可哀想。