もくじ
縁石の段差
ちょっと油断して斜めに入ろうとしたら「スッテンコロリン」痛い思い出です。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2023年8月17日
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歩道の「縁石の段差」どうにかならない? 自転車でズルっとコケる恐怖…最近は「コケにくい」!? | 乗りものニュース
2023.08.18 乗りものニュース編集部
自転車で車道から歩道へ乗り上がるとき、縁石でタイヤを滑らせて転んだことがあるかもしれません。最近は、段差の高さも見直され、転びにくいものになっているといいます。
自転車で微妙に超えづらい段差
自転車で車道から歩道へ乗り上がろうとしたとき、車輪が縁石を超えられずズルっと横滑りして転んだ……そんな経験のある人もいるのではないでしょうか。
この「横滑り」は、自転車で横断歩道を渡って歩道へ進入する際にも起きたりします。交差点部は縦横どちらの横断歩道にも対応するため、歩道縁石がカーブを描いていることが多く、自転車の車輪の向きに対し「斜め」になりがちなのです。
この段差、どうにかならないのでしょうか。
歩道が一部低くなっている「切り下げ部」(画像:写真AC)。
まず、この段差はどう決められているのでしょうか。道路構造の基本的なことは「道路構造令」で決められていますが、歩道の段差などより細かいことは、国土交通省の地方整備局が公表する「設計便覧」で示されています。さらに地方自治体はそれを準用して「歩道設計ガイドライン」など独自の設計基準を設ける場合があります。
さて、たとえば北陸地方整備局の設計便覧を見ると、乗り入れ部(切り下げ部)の高さは「2cm」となっています。いっぽう近畿地方整備局や九州地方整備局では「5cm」の標記が。
2cmか5cmかばらつきがあるようですが、2022年に「道路の移動円滑化整備ガイドライン」が策定され、そこでは車いすの乗り上げなどを考慮し「2cm」とすることと定めているのです。なおこれは、「道路移動等円滑化基準に基づき新設または改築する」道路はこれに基づくこととしており、このガイドライン自体は全ての道路に当てはめるものではなく、「設計便覧」などの上位にくるものではありません。
なぜ今まで微妙な高さだったのか
つまり、今まで「自転車でコケるかもしれない」5cmの段差は、近年になって次第に2cmと低くなり、かなり乗り上げやすくなってきているということです。
なぜ今までその低さで設置されなかったのでしょうか。とある設計コンサルタントで道路設計を担当する人物は「縁石は車道の排水を歩道へ流れ込ませない役割もあるので、低すぎると問題になります」と話します。
現在は、集水ますと集水ますの間でも雨水を取り込める穴があるなど、路肩部の排水が効率化しています。そのため、縁石の低さはあまり問題にならなくなっているといいます。
さらにもう一つの理由として「コンクリートブロックを2cmの薄さで大量生産するのは、至難の技です」と話します。
昔は「縁石」の名のとおり、歩道の端に独立して並べられるものでした。強度を保つため鉄筋コンクリートが使用されますが、薄いブロックだとコンクリートを打つ際の厚みのバラツキが、品質に大きく影響してきます。だからといって既製品を使わず、現場でコンクリートを打っていては、時間や手間がいくらあっても足りません。
現在、路肩の排水は「路肩部(エプロン)と縁石が一体になった」形が一般的で、もはや縁石ではなく「L型側溝」と呼ばれています。これなら、十分厚みのあるエプロンの一部を少し盛り上げるだけなので、品質のバラツキが問題になってきません。
※ ※ ※
縁石で転ぶ際、身体が別の方向へ自転車ごと持っていかれる体感があり、怖いものです。歩道へ乗り上げる際は、なるべく直角に近い角度で入るように心がけるのが大切です。
転んで大けがをし、道路管理者への損害賠償を求める裁判が起こされることもあります。この際、縁石の設計高さ自体は基準どおりであれば問題にされず、適正な通行であったかなどが逆に問われます。たとえば「縁石が浮き上がっていて、設計より段差が大きくなっていた」など、道路管理者が責任を問われる可能性のある場合もあります。しかしそれを避けるため、道路管理者は日々パトロールを行い、利用者が安全に通行できるかどうかを厳しくチェックしています。
【了】
以前に「段差スロープ」の常設は違法というのは確認した。
業界では一般常識でも、一般には非常識(知られてない)ことは多々ある。
質問
歩道はなぜ車道より高くなっているのですか?また、歩道と車道の間の縁石は何のためにあるのですか?回答
歩行者と車両の相互の安全性を高めるために、これまでは主にマウントアップ形式(高さ15cm以上)のものが多く採用されていました。(中略)
また、縁石を設置することは、交通安全上、下記のメリットがあります。
・車両が進行方向を誤って歩道へ逸脱することを防止する
・雨水が歩道や住区内に浸入することを防ぐ
・視覚障害者などが歩道と車道を識別しやすくなる
車に乗る生活となってから、都市生活時代ほど足元を見ていないが
施工精度は凄いと思う。
実際にスケールを当てて測った訳ではないが、縁石がキレイに並べられ
車道側の集水桝、最近は細長いものが主流のようで、段差なくピタっと穴が並ぶ。
自宅はみ出し駐車
結構見かける気がする。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2023年8月26日
【自宅で「はみ出し駐車」違反? きっちり車庫に収めない人も 線引きはあるのか「通報しろ!」の声も】https://t.co/POuZQBZQJG
自宅で「はみ出し駐車」違反? きっちり車庫に収めない人も 線引きはあるのか「通報しろ!」の声も | 乗りものニュース
2023.08.26 乗りものニュース編集部
家の敷地から、ボディやタイヤがちょっとはみ出た状態で駐車している車両を見かけます。もちろんきっちり敷地に収めることが大切ですが、はみ出しは許容されるのでしょうか。その線引きはあるのでしょうか。
ちょっとハミ出る時点でダメ?
家の敷地から、ボディやタイヤがちょっとはみ出た状態で駐車している車両を見かけることがあるかもしれません。こうした車両を見ているとふと疑問がわきます。はみ出た状態で「自動車保管場所証明申請(車庫証明)」の手続きは通るのでしょうか。
自宅の敷地からハミ出ていないか微妙なクルマのイメージ(画像:写真AC)。
「自動車の保管場所の確保等に関する法律」(通称:車庫法)の第11条「保管場所としての道路の使用の禁止等」によると、「何人も、道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない」と定められています。
そのため、駐車時にクルマが少しでも公道側にはみ出す可能性がある場合には、基本的に車庫証明は発行されません。元ディーラー営業マンによると、自宅のスペースを車庫に利用する場合、警察官、もしくは警察署が委託した職員が訪れて現地調査をするとのことで、インチキはできないそうです。
クルマを停めるスペースが確保できない場合は、自宅から2km以内の範囲で、月極駐車場などをクルマの保管場所として借りる必要があります。
にも関わらず、たまに自宅と思わしき敷地から若干はみ出した形で置いている車両もあります。普段は車庫に入れている車両を、面倒なのでその手前で置いているケースなどが考えられます。
ただ、車庫法第11条1では「道路上の同一の場所に12時間以上駐車すること」や第11条2の「夜間に道路上の同一の場所に8時間以上駐車すること」はしてはならないと定められており、駐車禁止の表記がない場所でも、見つかればこうしたケースは違反となる可能性もあります。
こうしたハミ出し駐車は、ネットでも近所迷惑との声が高く「近所の人たちの車庫入れの邪魔になっていることがわからないんだね」「はみ出しても自分は迷惑してないからいいんだろうね」といったコメントが見られます。ネットの相談掲示板などには、「車庫法違反だから通報した方がいい」「一回の通報で対応してくれないのならばしつこく通報して動いてもらった方がいい」というアドバイスが確認できました。
【了】
買い物帰りで、一瞬だけ家の中に持ち込んだ瞬間かもしれない。
(はみ出し駐車を好意的??に受け取ってみた)
既存の住宅でも、ミニ開発でも、奥行きや幅に余裕の無い駐車スペースは見られる。
どういう思考回路で設計したのか、と小一時間は問い詰めたくなるが
注文住宅で施主から「軽自動車しか乗らない」と言われたら
それに応じて小さめにスペースを設定するが建築士・販売店の仕事なので
(色々な建築指導部署では普通乗用車サイズは必要と言われたけどね)
(車庫証明が取れないという助言だったと思う。もう忘れた)
後に、家族が増えました(おめでとうございます)と、ミニバンを置くことなど
知らねえよバーカ、という話か。
鼻先がお尻が飛び出しているのは
ミニバンに限らず、レクサスやBMWなど高級外車もあるので、車種は問わない。
シミュレーションをする時は、幅2.5m×長さ5.0m、車路5.5mを標準としていた。
幾つかの自治体の数値だったはず。
今となっては広いのか狭いのか分からないが
駐車場に必要な寸法・スペースから、駐車場全体の設計を考える!|コラム|遊休地の不動産有効活用|加瀬の不動産活用
全長は6.0mに伸びている。
駐車場スペースって最低限のサイズ・寸法は? 車種や土地に合わせて自宅駐車場を設計しよう | 住まいのお役立ち記事
バカみたいなデカい車が増えたからなあ。(言い方)
車の全長は長いのに、手前の気は短い人が
このような違法行為を何とも思わずやってしまうのだろう。
憎まれっ子世に憚る。
そういう人、私道だからといって、勝手に路上駐車や洗車したり、BBQしたりと
道路族と呼ばれる属性の人たちっぽい。
信号待ちで車道にはみ出す自転車・歩行者
縁石で思い出した。
無職の暇人、ググる。
車道ギリギリ、あるいは、若干はみ出して、信号待ちする自転車や歩行者は
「私は、自分の安全を他人に任せる頭が悪い人です」と
宣言しているようなもの。
1歩下がろう……?
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2019年12月5日
その立ち位置はやばすぎる!! 横断歩道で信号待ちの歩行者「あるある」描いたドライバー目線のイラストが「ほんと怖い」と話題に https://t.co/zuDHXEebNE @itm_nlab pic.twitter.com/26ZgzjleFu
その立ち位置はやばすぎる!! 横断歩道で信号待ちの歩行者「あるある」描いたドライバー目線のイラストが「ほんと怖い」と話題に - ねとらぼ
2019年12月05日 20時00分 公開
横断歩道でたむろする人、いるよねー。
横断歩道の近くに歩行者がいます。
— 城北自動車学校 (@johokuds) 2023年7月23日
「車へのお願い」
停止線で停止し、歩行者が渡るまで待ってください。
「歩行者へのお願い」
横断歩道を渡らないなら、そこでは談笑しないでください。
👆これ大事 pic.twitter.com/4ih4orwhEk
老若男女問わず、頭が悪いと思う。
運転免許証を持っていない人も「オーバーハング」は知っておいた方がいい。
「オーバーハング🗿」
— ツキノワプロダクション(from 月の輪自動車教習所) (@tsukinowapro) 2023年2月23日
知っているだけで、右左折中の大型車の横をムリにすり抜けしようと思わないはずっっ🥷🥷🥷 pic.twitter.com/UkT59PHAnB
大型トラックの『内輪差』を、ドローンで撮影した動画です。前輪と後輪の軌道の違いがはっきりして、トラックの特性を俯瞰的に見ることができるため、初任運転者教育に活用しています。なかなかこの角度から見ることはないと思うので、貴重です😊
— 西濃運輸株式会社【公式】 (@seinocorporatio) 2023年2月28日
※この動画は、教習所で特別に撮影しています。 pic.twitter.com/xkyODs65GX
普通免許の教習で教えてないことだから知ってほしい「右左折する大型車の尻がはみ出る危険」#リアオーバーハング #振り出し pic.twitter.com/dwzVIpV6re
— ユズリアイ|安全運転補完計画 (@projectyuzuriai) 2022年5月8日
初心者ライダーさん、交差点ですり抜けするとやられるぜ😖 pic.twitter.com/J1lJZyBQlp
— ユズリアイ|安全運転補完計画 (@projectyuzuriai) 2022年6月21日
歩道上で突っ立ってる人だろうが、オーバーハングに引っかかろうが
自転車や歩行者と接触事故を起こしたら、法令としては車側が悪い。
のだが
身体が剥き出しの自転車や歩行者は、踏み潰された場合
後遺障害が残ったり、手足を切断したり、死亡するかもしれない。
ので
車道から控えた位置での行動が推奨される訳よ。
運転手は、交通刑務所に入るのかもしれないし、損害賠償金も凄いかもしれないが
死なない。
歩行者は、最悪死ぬ。
もし、あと一歩、後ろで待っていたら、運転手を殺人犯にしなかったと思えば
(実際は過失致死かもしれないが細かいことは気にしない)
歩道の奥で待つのが、正解か分からないが、ベター(モアベター)とは思う。
普通免許の人が絶対に知っておいてほしい大型車の大事なこと#リアオーバーハング #大型車 #事故 pic.twitter.com/QQb6blGHLo
— ユズリアイ|安全運転補完計画 (@projectyuzuriai) 2021年1月10日
大型車の左折時の振り出しは、交差点の直前付近が最大になるでしょう(`・ω・´)
— ユズリアイ|安全運転補完計画 (@projectyuzuriai) 2019年6月1日
徐行状態でも、車体の軽い二輪車は、簡単に引きずられてしまいます。 pic.twitter.com/FyXQp5Yzxb
先ほどの左折の逆向き。
自分は右折レーンで待ってて、左側の「左折+直進レーン」でこれをされると
逃げ場がなく、対向車線に引きずり出される。
歩行者は、簡単に車道に引っ張られ、アスファルト舗装で大根おろしか
トラックの後続車に踏み潰されるかもしれない。
烏山自交やTPKが口酸っぱく「はみ出し」「けつ振り」を注意していたし
今までそんなことは経験ないので
世の中の大型車のドライバーは凄い技術・判断力と敬服する。
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