不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

小田原城・拝観。

ケーキセット



旧知の親友が、湘南国際マラソンに出場するので
観戦&出迎えに行くのに合わせて行ってみた。


山手線で品川に出て東海道線に乗り継ごうと思ったが
休日なので、これまたすごい混んでいたので
発車の10分ぐらい前に
エクスプレス予約して新幹線で小田原まで行った。


勿体無いかどうかは人それぞれ。


1,000人以上を運べる新幹線は、自由席でも座れた。
座るだけなら、新宿から湘南新宿ライングリーン車でもよかったのかな。
まあいいや。

これは、総武線から地下線を通って来た横須賀線だよね。



新幹線700系のデッキ。

JR東海は、東京へのオリンピック招致に金を出しているのか
東京都がこの広告スペースを買っているのか。




30分ほどで到着。
初の小田原駅

意外と大きくて驚いた。
小田急線がここまで来ているの知らなかった。


駅前景観は、どことも変わりない風景。


手前の看板は左へ、右の青い看板は右へ、行けとあるが
人の流れに従って歩くと辿り着ける法則に従う。



お父さんと子供。




はい、小田原城

 ↑
これは違う。
こっちが本物。
 ↓


上のは『水曜どうでしょう最新作』で
嬉野雅道ディレクターが小田原城と言い張った、ういろう屋。



菊の展示イベントが催されていた。

実家の母も花を愛でる人だが、こっちは競技。
一部は売り物。




馬鹿とナントカは高い所が好きの法則の通り登城。
湘南方面。潔い曇り空。

ぐるっと一周したが、晴れてないから特に何もない、



シーサイドには、海への視線を遮るマンションが多数。

しばし堪能して下界へ。



小田原城は、今時の観光地にしては相当バリアフル。

良く言えば昔ながら、悪く言えば時代を考慮しない所。
足の悪い父は絶対に連れて来られない。


大阪城は完全バリアフリールートにエレベータ完備だったから
余計に目についた。




都市景観大賞をもらった三の丸小学校。

城下町にあたるのかな。



表通り、さっきのういろう屋のお向かいあたりの、立派な薬屋さん。

手前のごみ置き場も、ちゃんとしている。



蕎麦屋さんで迷っていたおじさん。

私も迷ったが
友人が昼飯を食うといえば付き合う必要があるので
ここではスルーして小田原駅へ向かった。