不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

西新井大師へ(散策 兼 後厄 祈願)。

西新井大師ロゴマーク。


http://www.nishiaraidaishi.or.jp/

wikipediaによると
總持寺(そうじじ)」が本名らしい。

「関東厄除け三大師」とあったので参拝した次第。
http://www.nishiaraidaishi.or.jp/ogoma/ogoma_yakudosi/
(本当なら本厄である昨年なのだろうが)

先週のアド街では、そろそろ人が減ると言ってたと記憶するが
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20140111/
全然だったよ。
(東京なので日頃から多いのだろうけどさ)



日暮里駅で常磐線に乗り換え
初ではないが南千住駅東武伊勢崎線に乗り換え。
東武スカイツリーライン?そんなの知らねぇよ)

ちょうど1〜2本、遅れていた。
電光掲示板には時刻表示も遅延表示もなく
乗り損ねたお客さんが駅員に苦情を言ってた。


今日の全体の感想で言えば、東武鉄道は案内が悪い印象。


急行電車は複々線を軽快に飛ばし、あっという間に西新井駅着。
水飲み場がある古風な駅。


乗った車両は東急電鉄のモノだった。
首都圏の鉄道は相互直通運転で足を引っ張り合う。


大師線は2両編成。
しかし立派な全線単線高架線だった。

通勤電車なみの混雑には閉口したが
ほどなく大師前駅着。

この賑わい。

西新井駅の通路にあったのは中間改札かと思ったら
大師前駅には改札機が無かった。

(ひどい写真だな)


皆さんに付いて行くと境内へ。
的屋の皆さんがお出迎え。

立派な大本堂。
風になびく仏教的カラフルな幕。

最初に、賢くなりますようにと全力でお願い。

手前の箱に100円を納めお線香の束を取り
電熱器のスイッチをオンして押し当て着火させ
本堂側のに立て、煙をかぶる。

”お護摩”というのが、名物というか売りのようだが
本格的な後厄祈願は先日済ませたので

一般的なお参りのみ実施。

少し境内を散策。
結構な人が”お護摩”していた。
これがメインエベントなので当たり前だろうが。


参道沿いで”食べて復興”イベントをしていたが

お昼時で行列が凄く諦めた。

境内周囲の屋台や参道のお店など
空腹感を更に助長させるイイ匂いに誘われるが
混雑が苦手な私は、鼻は向くものの足は向かなかった。

参道出口というか入口の装飾。


帰路は歩いて戻ることにしていたが
折角なので
輸送力に見合わない無駄に広い駅に立ち寄ってみた。

出発でトラブっていた。

時刻表的に1本前と思われる電車。

無人駅のようで、このセンサー(?)が
黄色い線(点字ブロック)に不用意に接近した客に反応した様子。

この後
乗れると思ってワラワラと集まっていたお客さんを残し
そそくさと行ってしまった。

重苦しい雰囲気の中、安全確認や車椅子対応に走り回る
警備員さんというかサービススタッフのおじさんが印象的。


強い寒風が吹きすさぶ中、アリオ西新井とイオンに立ち寄ったが
コレだというお弁当箱は見つけられず
都心に戻ることにした。

TOHOシネマズ西新井ココにあるのか!・・・遠いな。
日曜日のこんな時間帯、ランチは無理。

隣接して意外と凄い団地群。

工場跡地かな?と思ったら、日清紡東京工場跡地の再開発らしい。
匂った通り。
やたらと近代的で猥雑な周囲から浮いてた感じ。

帰りの電車は東武電車、銀色の車体に顔がオレンジ色のやつだった。

北千住駅で、東京メトロ日比谷線に乗り換え。
立体的な乗り換えで、やや戸惑ったが
皆さんについて行くと、ほぼ待ち時間なしで乗り換え完了。

北千住は鉄道の要衝。
近年に支持を上げつつある街らしいが
http://www.jmca.jp/column/tu/tu1.html
そこは足立区。本当の所どうなんだろ?

秋葉原駅着。
初めて気が付いたが
駅名票の上に家電を模したエッチングのサインがあった。

見た感じ、営団地下鉄時代からあったっぽいが
こういうの、大阪市営地下鉄にあったかな?