不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「お~いお茶杯王位戦」伊藤園とサントリーの藤井聡太争奪戦が今、始まる!? 「広島将棋センター」は閉所へ・・・

 

伊藤園が特別協賛 「お~いお茶杯王位戦」に|将棋ニュース|日本将棋連盟

更新:2021年02月02日 10:00

 新聞三社連合日本将棋連盟が主催するタイトル戦「王位戦」の第62期、第63期について、株式会社伊藤園が特別協賛することがこのたび決まりました。  

 棋戦名の表記については、同社の主力商品「お~いお茶」の名称を冠名として使用し、お~いお茶杯第62期(または第63期)王位戦となります。

 王位戦は引き続きより多くの皆様に親しまれるタイトル戦を目指してまいります。

※第62期は2020年8月に予選を開始しました。21年2月から挑戦者決定リーグを行い、同年夏に七番勝負を実施します。第63期は同年8月に予選開始予定です。

2021年2月2日

新聞三社連合 日本将棋連盟 

ABEMAのコメント欄で「王位 と おーい を掛けたらいい」のような

ジョークで書かれていたことが実現した感じ。

そこは

コロナ禍にあっても、話題性となって金になると思えば

フットワークの軽い経営ができる会社は強いな、と感心した。

 

どうなる藤井2冠の「初手・お茶」、王位戦を伊藤園が特別協賛も…スポンサーはサントリー― スポニチ Sponichi Annex 芸能

[ 2021年2月2日 05:00 ]

 日本将棋連盟は1日、藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が今夏、初防衛戦に臨む第62期王位戦7番勝負の特別協賛に「お~いお茶」を主力商品に持つ飲料メーカー・伊藤園が加わると発表した。棋戦表記は「お~いお茶杯第62期王位戦」となる。契約は第63期まで。

 気になるのはディフェンディングチャンピオンの藤井。高校卒業を機に3月2日から不二家サントリー食品インターナショナル2社との広告契約締結が決まっている。サントリー食品インターナショナルには主力商品に緑茶の「伊右衛門」があり、今春以降CM起用の可能性も高い。

 藤井は対局開始時、自らの第1手を指す直前にお茶をすするルーティンで有名。持参したペットボトルから湯飲みに注ぐシーンもある。タイトル戦では協賛社の飲料があらかじめ対局室に用意されており、今期の王位戦も「お~いお茶」が並べられるが、藤井にとっては個人スポンサーと完全競合状態。「初手・お茶」の選択に窮する場面も予想される。

 日本将棋連盟によれば、タイトル戦では棋士のパフォーマンスを重視し、タイトルホルダーの意見が優先というのが基本姿勢。そのため藤井が望めば対局室に伊右衛門ペットボトルの持ち込みは可能だが、ラベルを剥がすなどタイトル戦協賛社への配慮を促す方向という。

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お茶に悩む藤井Photo by スポニチ

イラストが可愛い(笑)

 

連名のタイトル戦の特別協賛に、伊藤園「お~いお茶」が名乗りを上げて 

藤井さんの個人スポンサーの、サントリー伊右衛門を動きを封じる

藤井聡太王位・棋聖、(株)不二家、サントリー食品インターナショナル(株)と広告契約-2021年3月2日から-|将棋ニュース|日本将棋連盟

更新:2020年12月21日 14:00

日本将棋連盟所属の藤井聡太王位・棋聖と(株)不二家サントリー食品インターナショナル(株)は、2021年3月から広告契約を結びます。

契約開始時期:2021年3月2日

契約対象:

不二家(菓子・洋菓子カテゴリー)

サントリー食品インターナショナル(清涼飲料カテゴリー)

予想外の(?)一手を指した感じ。

 

 

不二家叡王戦を引き継いでくれた、将棋ファンにとってありがたい会社。

無職生活は座りっぱなしでも、応募書類の思案は脳みそフル回転で疲れるので

LOOKの大袋を時々、買っている。

 

メーカーというかブランドは

「世界は誰かの仕事でできている」の『ジョージア』(コカ・コーラ)を

気に入っているのだけどね。

 

 

先の、交通系ユーチューバー・スーツさんもそうだけど

若い時に自己の才能に気付き、最大限の能力を発揮する努力をして

今の地位を築いた若者。

本当に敬服する。

 

 

 

広島将棋センター3月閉所へ 故村山九段らプロ5棋士輩出 コロナ禍が経営直撃 | 中国新聞デジタル

2021/2/1 22:47

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43年の歴史に幕を下ろす広島将棋センター

 広島県棋界の中核将棋道場として愛好家に親しまれ、各種大会を主催・運営してきた広島市中区の広島将棋センターが3月7日、43年の歴史に幕を下ろす。昨春からの新型コロナウイルスの感染拡大が経営を直撃。将棋大会の中止が相次ぎ、客足も減少していた。

 同センターは、故村山聖九段、糸谷哲郎八段、山崎隆之八段、片上大輔七段、竹内雄悟五段とプロ棋士5人を輩出。宮本浩二全日本アマチュア名人が育つなど西日本屈指の将棋道場・教室として知られる。

 中国新聞の将棋解説担当者だった故本多冨治氏が1978年に開設。日本将棋連盟広島将棋同好会支部が事務局を置き、中国将棋名人戦村山聖杯将棋怪童戦など大会に関わってきた。

 しかし、日本の将棋人口は2009年の1270万人を頂点に減少。史上最年少プロ棋士となった藤井聡太二冠(王位・棋聖)の登場でブームが再燃したが、スマートフォンやパソコンで全国の強豪と対局できるオンライン将棋の普及もあり、同センターの経営は厳しさを増していた。

 日本将棋連盟広報課は「コロナ禍で苦境の道場があると聞く。情報を収集したい」と説明。将棋文化に詳しいプロ棋士で東京大客員教授勝又清和氏は「現代は個の時代。リアルな将棋現場を避け、オンライン将棋が今後中心になるのでは」と話していた。(祖川浩也)   

 

私は、永世ニワカ見る将 なので、棋士も将棋の歴史も疎いが

糸谷八段と、山崎八段が、広島出身で

花粉症(叡王戦)中継で号泣していたのは印象に残っている。

fuwakudejokyo.hatenablog.com

「広島将棋センター」の所在地、超一等地だね。

郊外に出れば家賃も下がるだろうに、と勝手に思ったが

(西区とか、)

都心部から移転すると、若年層の足となる路面電車やバスが無くなり

著しく交通環境も悪くなるだろうから難しいかもね。

 

「Sports Graphic Number」での、羽生善治九段のインタビューだったかな

コロナ禍で、将棋を指す環境が減ることで、若手の伸びの鈍化を懸念していたはず。

 

今年度の「1年生」は、小・中・高も大学も、社会人も

前例が無いので大変だったろうね。

いや何年生だろうが、前例がないのは一緒か。

遠足も、運動会も、文化祭も、修学旅行も、卒業旅行も、行けなかったもしれない。

部活動もできず(甲子園以外も沢山)、スクールラブもできず

ただひたすら遠隔授業だったら可哀想だね。

 

この1年、決められない情けない大人たちの都合に振り回されて

政治家や財界の偉いさんは、若者たちに恨まれても仕方ないね。